と、思いました。(今回も。)
今回のホンダのブースは、メーカーの中では、おそらく、いちばん広い面積を使って、数多くの車とバイクを展示していました。
また、当日のツイートでは、少し小バカにしているようなことをつぶやいておりましたが、
展示しているバイクに跨って、乗っている自分の姿を鏡で見れるようにしているのが、数台。
まさに、服屋さんの試着のような試乗ブースもあったり、
いろいろと、頭とお金をうまく使い、趣向を凝らして、非常に、やる気の感じられる展示を行っていました。
見せ方、魅せ方が、うまい。
ホンダさん、らしい。
そのように、感じられた、今回の展示のコンセプトは、これ↓でしょうか?
本田宗一郎さんの言葉だそうです。
こういうコピーをもってくるあたりも、うまいですよね。
もちろん、広告代理店のイベント業務部門の方々とも、いろいろとやり取りされているんでしょうけど、ホンダらしさは、うまく伝わってきます。
そして、そんなホンダブースで、気になったのは、車・バイクもさることながら、
インターナビ!
「dots by internavi」の展示。
dotsとは、「design our transportation story」の略だそうです。
要するに、ネットワークでつながった、全国各地を走る車の走行データの蓄積と、世の中のリアルタイムな情報を組み合わせた、より快適で、エコで、安全な道のりのデザイン。
なんか、コンセプトをまとめたつもりが、わけのわからない文章になってしまいましたが、とりあえず、HONDAの「dots」のサイトを、詳しく見てください。
「Honda | dots by internavi」
僕は、この展示を、ホンダの案内の方の説明を聞きながら見ていたら、鳥肌が立つほど感動しました。
表示されているうものの意味がわかれば、それが、リアルタイム表示されていますから、なんか、脳ミソかき回される想いです。
あと、東日本大震災以降の道路の復旧状況も、ホンダのインターナビが先陣を切り、後日、他社の自動車ナビの機能の合わさって、いち早く情報がわかるようになっていましたが、そのホンダのインターナビによる、復旧していく当初の道路のデータが、デモされていたりもしました。
あと、パンフレットに載ってた、「家庭用ガスエンジンコージェネレーション」なんてもの、このご時勢ですから、気になったりしました。
やっぱり、違うな、ホンダは。
そう、再認識する、今回の展示でした。
【この一連のエントリーで、アップした写真については、おそらく忘れた頃にw近日中に、少し大きいサイズで、フォトアルバムにアップする予定です。】
TB。--------
「junzirog:SUBARU BRZに、ひときわ魅かれた。(大阪モーターショー2012)」
「TREview:車・バイク > ホンダ(車) > その他」