junzirogoo!!!

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長野行。その2(たぶん。)。

2009年09月26日 20時48分44秒 | 旅行記


以前、長野・伊那市に住んでいた職場の女の子から、JR飯田線のことは話に聞いていた。
無人駅が多く、本数が少ない。しかも、乗務員がワンマンの時もある、と。
飯田線の車両に乗って、いきなり、そのワンマンの電車だった。
ワンマンの時は、前に乗ったほうがいい、と聞いていたので、一番前に乗ってみると、バスのように運賃箱があり、運転席には車内などの確認のためのミラーがついている。
時間が来たので、発車した。というか、「発車します。」と言ってから、実際に車両が動き出すまでには、何分かかかった。
ドアを閉めるために安全を確認し、ドアを閉め、さらに、安全を確認し、やっと加速しだす。しかも、一回目の加速では車両はビクともしない。「ガシャ!」という音だけ。2回目の加速でやっと動き出し、スピードが出てくる。
しばらくして、次の駅に着くが、着いたら、ドアは開かない。
乗る人は自分でドアを開け、降りる人は、運転手が確認する中、運賃箱に運賃を入れてから、ドアの開くボタンを押して開け降りる。(無人駅の場合。)
なので、乗客がその動作に時間がかかると、その分、ダイヤは遅れることになる。
東京メトロ・丸の内線のワンマン運転とは訳が違う。そして、大阪人気質のある僕にとっても、その光景は異質に感じた。
さすが、田舎である。それで、文句の言う人はいない。のんびりしている。
さらに、ホタルで有名な辰野駅や、僕が降りる駅のひとつ手前の駒ヶ根駅で、5~10分の停車があり、逆方向の電車をやり過ごしていく。
乗客は、休みでもクラブ活動のある高校生、たまにサラリーマン、そして、おじちゃん、おばちゃん達だ。
駒ヶ根駅で、そのほとんどの乗客が降り、残った乗客は僕を入れて数名だったが、時間が正午前だったのにも関わらず、僕以外、全員寝ていた。

何ともいえない、この時間の速度の遅さ。のんびりさ。
せかせかしていないところが、この地域に住む人たちの人間味を豊かにしていそうな気がした。
僕はこの時間の流れ方は好きである。

そして、しばらくして、電車はやっと動き出し駒ヶ根駅を出て、僕が降りる予定だった、最初の目的地の最寄駅に到着する。

その3。につづく(たぶん。)。

TB。--------

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長野行。その1(たぶん。)。

2009年09月26日 14時46分31秒 | 旅行記
「Onsa meets hint oyaji」@soupの次の22日。
僕は朝早くから家を出た。
そのまま、新宿駅へと向かう。

朝8時ちょうど発の「あずさ2号」じゃなかった、「あずさ5号」に乗る予定で、売店で弁当を選んでいた。
でも、ちょうどいいのがないので、迷っているうちに、発車時刻2分前。
「ヤバいっ!」と思って、かごに入れていた商品を戻して、ホームへ。
なんとか、間に合った。
飛び乗った車両がどうやら自由席だったらしく、連休ということもあって満員。
身動きがとりにくい中、また、発車直後のポイントの切り替え部通過で、体が左右に振り回させる中、切符を取り出し、自分が取っていた指定席の車両が2両先ということを知り、必死に車内を移動する。

指定席は、この時点ではガラガラだった。
席に着くなり、車内販売の方が来たので、欲しかったお弁当とお茶を買う。
こっちのほうがちょうどいい量だった。
そして、車窓の流れる風景を、( ̄◇ ̄)ポケーっと見ながら、岡谷駅まで向かう。

岡谷駅に着いてみると、次に乗る電車は、約15分後の発車のはずだけど、もうホームに止まっていて、一瞬、時間を読み違えたのか?と思ったのだが、運転手さんに確認すると、15分後の発車で合っていた。さすが、ローカル線。
ここから、この飯田線に乗って、一度、南に向かうのであるが、この路線の時間の感覚に、多少であるが驚かされることになる。

その2。へつづく(たぶん。)。

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talk to oneself.(yesterday)

2009年09月26日 03時00分27秒 | ひとりごと
  • 17:27 今日は、昼過ぎまで、どっちかといえばヒマ。 そのあと、しだいに忙しくなってきました。 まぁ、週末ですしね。 tumblr.com/xgk38za6q #
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