junzirogoo!!!

日々勉強。〈COPYRIGHT © 2004-2024 KANGAWA, ALL RIGHTS RESERVED.〉

第1回 ロハスクラシック・コンサート2006

2006年06月04日 03時03分54秒 | 坂本龍一
前記事までで、ご存知だと思いますが、昨日、坂本龍一プロデュース公演「第1回ロハスクラシック・コンサート2006」を聴きに行ってきました。
実は、当初、仕事の日だった為もあって、行くつもりは全くなかったのですが、ある方の大いなるご協力によって、参加することができました。(Tcさん、ありがとうございましたm(_ _)m)

「音楽こそ、人と自然の最も美しいコラボレーションではないだろうか」
というコンセプトのもと、
麻生花帆(小鼓・舞)さん、五十嵐あさか(チェロ)さん、井上京子(ヴァイオリン)さん、中島剛(ピアノ)さん、三吉理絵子(ジャズピアノ)さん、の5名の若手演奏家が集い、クラシックの曲目とロハスと音楽に関するトークセッション、教授の生演奏、そして、5名による教授の曲の演奏をしていました。
と、書いてしまうと、そんなに大したイベントではないように思いますが(僕も実は当初、そう思っていた。)、これがなかなか。
特に、麻生花帆さんの小鼓と他の西洋楽器によるコラボは貴重だと思いますし、これは、今は亡き祖父が三味線弾きだった僕として、そして、新しいものを好む僕としては、非常に意義深い演奏を聴くことができ、大変うれしく思いました。
また、中島さんのピアノ演奏は、教授本人も言っていましたが、教授よりうまかったです。的確な演奏でした。五十嵐さんの演奏も貫禄がありましたし、井上さんの演奏は美しかったし、三吉さんは、なんとなく、昔の矢野さんと雰囲気が似ていたように思いました。

とにかく、京都まで来た甲斐があり、良かったわけです。(Tcさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m)


ちなみに、このコンサートは、あさって、6月6日、東京でもあります。
2006年6月6日(火) 開場:18:30/開演:19:00
会場:東京・王子ホール

※「第1回」ということは、来年もやるんでしょうね?(←たぶん、行く!)

TB。--------
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする