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行きつけのコンビニが閉店する理由。

2005年04月20日 11時50分02秒 | 社会・経済
流通業界一人勝ちなコンビニですが、やたらと、新しく開店したと思ったら、あっ、っと言う間に閉店したりして、その競争にはハタで見ていても激しいものを感じてしまいます。
利用者としては、行き慣れたコンビニが閉店したりすると、結構、不便になるので、できるだけ閉店はしてほしくないんですが、時には意外な理由で閉店したりするもんです。

仕事の休憩時間に必ずと言っていいほどよく行くコンビニがあるんです。
職場からも近いですし、オープン当初は店員も愛想が良くて、非常に買いやすかったんです。店内にはトイレもあり、ついでに用を足すこともでき、非常に便利でした^^ゞ

それに、ミーハーな僕に魅力的なのは、夜中に行くとよくゲーノー人が来ていた、という話が聞けたりして、特に関西では有名な某歌手の事務所?が近いこともあって、よく来るとか、そういえば、中島美嘉さんも1回きたとか。「ばかぼんど」と「甘栗むいちゃいました」、ヨーグルトなどを買っていかれたとか。

ちょっと話がそれましたが、
そんな馴染みのコンビニが今月いっぱいで閉店することになったんです。
よく話す店員さんから情報を仕入れたのは、先月下旬。
意外だったのは、その理由。

ぼく:「なんで???もうかれへんかったん?」
店員:「いや、ちゃうんですよ。なんかね、ここのビル(お店が入居しているビル)、倒れかかってるらしいんですよ。」
ぼく:「ハァ?」
店員:「傾いてるから、出ていかないとダメなんですよ。」
ぼく:「マジで?Σ(=゜ω゜=;) 」
店員:「ええ。調べてもらったらしいんですけど、次、大きな地震きたら、絶対、倒れるから、言うて。」
ぼく:「ヤバいやん。」
店員:「そうなんですよ。」
ぼく:「っていうことは、役所から警告が出た、っていうこと?」
店員:「そうみたいですね。もう5月には取り壊すらしいですからね。」
ぼく:「ハーン(意味不明な返事^^;)。」
ぼく:「それにしても、いつからそんな状態やったんやろ?」
店員:「どうなんでしょうねぇ~。」
ぼく:「もしかして、震災(阪神大震災)の時から?」
店員:「かも知れませんね。」
ぼく:「もう、10年たってるやん。(・・;)」

という感じで、ちょっとコワイ理由だったんです。
みなさんも、街を歩いている時に揺れを感じたら、お気をつけください。
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