goo

王座戦

 藤井聡太七段が、王座戦二次予選で阿部隆八段に100手で勝利した。次は二次予選の決勝で谷川浩司九段と大橋貴洸六段の勝者と対戦する。

 「バランスを取るのが難しい将棋でした。まずは決勝トーナメントに進めるように頑張りたいと思います」と対局後のインタビューでコメントしていた。AbemaTVでチラ見していたところ、じわじわリードを広げる中、一瞬形勢が逆転したかに見えたが、それも藤井七段の想定内だったようで、最後は華麗な寄せを見せての勝利、藤井七段の手元には駒が一枚も残っていなかったのが印象的だった。

 これで2019年度の成績は、47勝12敗、勝率.797になった。20日に行われる王位リーグ第2戦の上村亘五段に勝利すれば3年連続となる勝率8割に復帰するそうだが、とにかく勝って欲しい。出口四段に負けた時は、どうしたんだろう??とちょっと心配になったが、その後は2連勝したからさほど気にすることはないのかもしれない。

 頑張れ、藤井七段!!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする