- チェルノブイリで健康被害が多すぎて廃村の地域0.28μSv以上。
- 福岡県の天神、三越前0.27μSv。
- 一時福岡へ帰国中 さんへ (キコリーナ)
2012-07-29 06:40:16
福岡は線量高い所ありますよね。0.16sv/hくらいの所、珍しくないです。
おっしゃる通りJRのコンテナや、新幹線が通過するエリアは高めですし、人が多く集まる場所も高いです。
天神の三越前などは、いつも0.2rv/hを超えています。
(既に昨年夏の時点でそうでした)
3日前に計ったら、0.27sv/hでした(soeks-01M)
列車、人間、物流が汚染を運んでいるのだろうと思っています。
昨日、大野城市に家を新築した友人宅へ行き、頼まれて線量を計りましたが、近辺は0.09sv/hなのに、友人宅の庭や外壁は0.17~0.2rv/h。
聞くと、外壁が東北の工場から来ているとの事でした。
【ベラルーシの教訓】
チェルノブイリ事故後、
0.28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村に。
チェルノブイリから180キロ圏内のほとんどの村が消えた。
http://daiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-16cc.html より
広島水爆の40倍とも60倍とも言われる大量の放射能が降り注いでしまった東北、北関東。
多くの町の空気線量が0.5マイクロシーベルトを超えている。
僕はチェルノブイリ事故で汚染されたベラルーシの現状を何度かこのブログで書いてきた。
事故後、0.28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村になっている。
事故の7年後あまりに多くの子どもたちが、甲状腺癌やリンパ癌にかかり、村が閉鎖させられたのである。
チェルノブイリから180キロ圏内のほとんどの村が消えた。
この事実を知って、黙っていられる人間はいないだろう。
東北のほとんどとは言わないが、0.28を超えない町を東北・北関東で探すことの方が困難だ。
癌だけじゃない。0.3マイクロシーベルトを超えれば、心臓発作やクモ膜下出血等のリスクが急に増えることが、報告されている。
幸いにも、僕の自宅も教室も線量は0.06~0.09の値だ。しかしちょっと離れた田んぼを測ると線量はだいぶ高くなる。
市内の中学校では、教室内の放射能値が0.5マイクロシーベルトを超えている所がある。
学校の先生は「安全です」を連呼しているが、僕は根拠を知りたい。