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アラスカの北極グマが「謎の病気」により、脱毛症状。福島事故との関係が懸念される。

2012-04-19 12:28:06 | 未分類

アラスカの北極グマが「謎の病気」により、脱毛症状。福島事故との関係が懸念される。

ロンドン、4月11日(IANS):
アラスカの北極グマに脱毛症状が見られました。また、報告書は、それが日本の福島発電所で原発事故と関係する「謎の病気」によるかもしれないと述べます。
研究された33頭のうちの9頭は、脱毛(毛皮の損失)および皮膚損傷を持つと分かった、とスカイ・ニュースは報告しました。
「私たちが異なるもの、あるいは同じであるものに対処していても、私たちがまだ知らないたくさんのことがあります」とトニーDeGange(アラスカの米国地質調査所(USGS)サイエンス・センターのためのチーフ生物学者)は言いました。
同様の病気により、同地域で約60匹のワモンアザラシが死亡しました。
北極グマは、脱毛症状が無ければ健康に見えて、死がなかった、と彼が言いました。
1999年にチェックされた48頭の北極グマのうちの10頭は類縁疾患を持っていました。
「私たちは1999年に生検をとり、脱毛原因と特定できる原因物質を見つけることができませんでした。

「何が謎の病気や死を引き起こしたかわかっていない」と彼が言いました。
USGSは1984年以来そのエリアへ北極グマ調査チームを送っています。
健康と習慣を把握するために北極グマを追跡し、鎮静剤を飲ませて、検査します。
しかしながら、福島原発事故による因果関係は証明されていない、とその報告書が述べました。

(2011/4/11)

http://www.daijiworld.com/news/news_disp.asp?n_id=134293

 


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