原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

被爆した20km圏内の家畜。一部の畜産農家達が生かしていた家畜を「肉として出荷させてくれんか?」と

2012-08-05 14:24:31 | 未分類

被爆した20km圏内の家畜。

一部の畜産農家達が生かしていた家畜を「肉として出荷させてくれんか?」と

20km圏内の家畜について (Unknown)

2012-07-22 05:32:09

日本獣医師会による20km圏内会議
http://ameblo.jp/fukushimakachikusos/entry-11294947511.html

>そして、ある研究結果が獣医師会から発表がありました。
それは牛の体内の放射性物質の減退の観察結果でした、内容は3ヶ月間汚染されていない飼料を与えたら、ほぼ残留量がゼロに近くまで下がった事でした。となると食品として出荷出来る事が出来るようになり、畜産農業が再開可能となる事についての挙手で、農家さんは畜産の肉牛に戻す方向性で一致しました。

20km圏内の家畜(牛、豚、鶏、他)については、国はよそへの移動や出荷を現在禁止しています。
それに対して「命は大切だから家畜を殺さないで」という感情論だけで意味の無い延命がされ続けていました。

元々原発事故前からそうですが、家畜は寿命まで生かされる事はなかったのです。
寿命まで飼うと餌代や世話代が余計にかかるから冷淡に殺していたのです。

ところが、原発事故後、「殺すのはカワイソウ」と言って生かし続けていた一部の畜産農家達が、今度は「やっぱり殺して肉として出荷させてくれんか?」と言い出しているようです。

20km圏内の家畜については、国が補償する事になっています。
「出荷しないと農家に金が入らない」というわけではありません。

補償されるのにわざわざ肉として出荷して全国に流通させようとしているのです。

チェルノブイリ事故の時は原発30km圏内の家畜はさっさと「殺」処分して畜産農家に「補償」したのに、日本においてはまともな対応をしないせいで、このような状態になってきています。
全国の消費者がこれに猛反対しないと、このまま高汚染地域の家畜の肉が日本中に出回る事になってしまいます。

 

20キロ圏内家畜について (Unknown)

2012-07-22 18:22:25
常識で考えれば 20キロ圏内の家畜が危険なことはわかるけど 福島の人には常識が通じないんです。

肉牛の次は20キロ圏内の野菜が全国に出回ることになるでしょう。

根底には「福島だけが被曝するのは不公平、この痛みを全国民も身を持って知るべき!」
と思う気持ちがあるから罪の意識はないのでしょう。


最新の画像もっと見る