パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
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Kindle(2019年モデル)

2019年08月05日 | デジタル・インターネット
近い昔の話なんですけど、Amazonのプライムデーで購入した製品の一つがkindleでした。

その当時のYouTubeを見ていると、「何を買うべきか(買ったか)」の動画が相当数アップされていていました。
その内の一つ、YouTuber「セゴリータ三世」の動画が参考になりました。
彼が言うには、「Amazonデバイスを買っておけ」と。理由は、「その後の生活が変わるから」でした。

なるほど、思い当たる部分はあります。プライム会員だと「年会費は元をとれるな」と思うほどサービスが充実しています。おかげで生活習慣が変わった部分があります。
音楽はストリーミングで聴くし、ビデオ・雑誌は見放題。これらは無料。エンターテイメントが生活に大量に提供されることになりました。
それに拍車をかけるのが、Amzonデバイスであると。


と言うわけで、ここ数年間、読書習慣が無かった私に再び読書を取り戻そうと、Kindle購入となりました。
Kindleシリーズの中でも最低グレードのただのKindle。大きく変わったところがあります。それは、「フロントライトが装備された」ことです。上位機種のKindle Paper White同様、暗い場所でも読むことができます。

Kindleの良い所は、以下の通りです。
1.文字のサイズが変更できる。
2.軽い。
3.読み終えた本は室内空間を占領しない。
4.読むことに特化しているので、読書に集中できる。

1.「文字のサイズが変更できる」について
老眼である私には助かる機能です。
文字はここまで最大化します。


最少はこれ。


デフォルトはこれ。


しかし、全ての書籍が文字サイズ変更が出来るわけではありません。絵入りの本(図解)はその機能がありません。1ページその物はピンチアウトで拡大しますが。


2.「軽い」について
電車内で読むには最高です。片方はつり革、もう片方はKindle。これですね。

3.「読み終えた本は室内空間を占領しない」について
電子書籍だから、本と言う実物は存在しません。したがって、本棚が必要ありません。狭い我が家では、本棚を設置する空間でさえ、惜しいです。(笑)

4.「読むことに特化しているので、読書に集中できる」について
スマホにもKindleのアプリがあって、読むことはできます。
しかし、スマホだと他のアプリも操作しがちです(読んでいる最中でも通知はやって来るし)。よって読書に集中できる(頭に入る)Kindleはまさに書籍。

悪い点は、
1.ページをめくるスピードが遅い。
2.図解本、マンガを読むのはキツイ。

1.はしょうがないですね、E Inkだから。その分省エネです。
2.は前述の通り。見たければ、タブレットで、ということですね。

鞄に入れる都合上、カバーは必要だろうと、安いヤツを購入。薄くて軽くて良かったです。Kindleの持ち味、軽さをスポイルすることが無くて。
しかし、この薄さが困った事を引き起こします。
磁石によってカバーの開閉時にスリープのオン・オフが出来ます。裏替えしに折りたたんで、Kindleを抱えると、カバーが薄いので、磁石が作用してしまい、読んでいる途中でスリープ状態になってしまうことがあります。
Amazon純正品だとこういうことは起こらないのかな?


いずれにしても、Kindleは文字だけの本を読むには、最適なデバイスです。
あとは本を買い過ぎないように注意することです。
コメント
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