雨も上がり、すっきりしない天気だが、富士山麓はなごり雪
寒くて、暖房が必要
でも節電要請が出て、系統を守っている給電司令は大変だと思う
誰も、エネルギー対策で造ってきた原発を動かそうとは言わない
オイルショックの時のように必要だと言った声はもう聞こえない
ならば、節電しかない
あの頃は、街のネオンも消えた
天気も良く無いから、自然エネルギーも不安定
原発が稼働していないから、ピークに対応する揚水発電所の稼働もままならない
我が家も我慢、我慢
炬燵がなくても我慢だよピアノ
みぞれあがりの朝
杏子の花が六分咲きになって来た
春が早くこい、なごり雪が降ったからもう春だけど
庭の杏子の蕾が大きくなっていたのでいつ咲くのか楽しみにしていたところ今朝開き始めた。
薄い桃色の花は、本当に綺麗だ。
早朝はまだストーブが必要で、ピアノはこんな座り方して暖かい場所に陣取っている。
この数分後、べったり寝そべって、寝始める。
昨日、棚を整理していた奥さんが「土鍋のそばに古い電卓があったわよ」とCASIO fx-102を持って来た。
なんで土鍋のところに関数電卓があったのか不思議だ。
この電卓は昭和50年ごろ買った電卓で、単三電池4本で駆動する。
文字盤は薄い青色の蛍光管で文字が光るので見やすいものだった。(昨今の電卓は液晶で見にくいなぁ)
少し埃がかぶっていたので、綺麗に拭いて、新しい電池を入れてスイッチオン。
半世紀前の電卓だけど、しっかっり計算できることを確認した。
土鍋の電卓としてまだまだ使えそうだ。
ここ数日暖かい日が続き、明日は雨模様らしい。
暖かくていいのだけれど、花粉が飛び回り、目は痒くてしょうがない。
空気の澄んだ朝なのに、春霞か花粉か、富士山はもやっとしている。
雪も少なくなり、春はもうそこまでやってきている。
庭の杏子の花芽も膨らんできた。
ピアノは、ナンパにまたやってきたキジトラを威嚇して大きな声を出している。
こんな顔で、何とかしてくれと頼んでくるので、お父さんが、きつくキジトラに「うちの娘にちょっかいを出すな」と言ってやった。
安心したのか、今度は高いところに上って、どんな悪戯をしようか考えているピアノ。
暖かくなったので、パワー炸裂の彼女。
危ないから降りてきなさい。
朝、雉子の声や鴬の泣き声で目が覚める。
河津桜は満開になり、紅梅・白梅も咲いている。
もう春がやって来た。
でも、花粉が飛んで目が痒い。
ピアノは窓の外にいたキジトラ君に驚いて大声を出して、びっくり。
ナンパにきたキジトラを、おかぁさんが追っ払ってことなきを得たが、春だなぁ。
伸びた爪を切ろうねと、おかぁさんが抱っこすると「ギァー」
そして、源太郎のもとに助けを求めて来た。
そしてこんな顔で、いじめられたと訴える。
