6月も最終日
今朝起きると家の周辺は濃い霧
5m先も見えないくらい
そして、雨も強くなってきた
風は東風から南風に変わってきた
九州(熊本)は大雨のようだ
平成24年災害のような雨にならないことを願う
上空の風の流れをみると前線に向けて強い風が南方から吹き込んでいる
とにかく災害が起きて欲しくない
6月も最終日
今朝起きると家の周辺は濃い霧
5m先も見えないくらい
そして、雨も強くなってきた
風は東風から南風に変わってきた
九州(熊本)は大雨のようだ
平成24年災害のような雨にならないことを願う
上空の風の流れをみると前線に向けて強い風が南方から吹き込んでいる
とにかく災害が起きて欲しくない
昼過ぎから雨が強くなってきた
厚い雲がかかり、空も暗くなっている
折角のお休みだから、楽器の練習もそこそこにして
珈琲を飲みながら「タンゴと日本人(集英社新書)」を読みながら
音楽は録音しておいた当然タンゴがリビングに流れている
バンドネオンの哀愁をたたえた音
ハスキーな歌声
なんと贅沢な午後だろう
ブエノスアイレスの夕暮れ時を想像しながら
小雨に濡れた街角から聞こえるタンゴのように
いつかはこの地を訪れてみたいと思う
庭の紫陽花はいま盛り
甘夏の緑の実も大きくなり雨に濡れている
やっぱりアナログの音源は優しく
まとわり付くように優しい
機械の駆動音は聞こえず、スムーズにテープは高速で流れている
dBメーターはレスポンス良く針を震わせ
タンゴとミロンガのリズムを正確に刻んでいる
夜半から風雨が強くなり、大粒の雨が降った
蜘蛛の巣が高い場所にあるので雨が多いと思っていたが
今年の梅雨は断続的で、カラ梅雨の気配だった
でも、一回に降る雨の量は半端なく
霧が覆ったあと、一気に視界が途切れるほど強い雨
庭のバケツに15cmを超えるくらい水が溜まっていた
だから、確実に150mmを超える雨が降ったことになる
幸い、台風が海上を進んただため、そして強風区域しかない台風だったので
用心していた風の影響はなく安堵した
今朝5時過ぎに富士山は一時的に顔を出し、再び雲に隠れた
午後は天気が回復するそうだが、夕方また雷雨という予報
梅雨だから仕方ないが、しとしとと降る雨になってもらいたい
6月最後の週末、頑張っていきましょう
デジタル嫌いの源太郎でもインターネットで調べることはある
検索画面を開くと、前に検索した製品に類する広告が嫌というくらい表示される
きっと、源太郎の検索履歴から押し売りのような広告を表示しているのだろうが、考えてみると個人の思考が蓄積され、それからそれを表示して、あわよくば購入してもらえるという商売だろう
図書館で借りた本には図書カードが昔は挟まれていた、それが今ではコンピューターに読書履歴が蓄えられている
コンビニで購入した品物も、何が売れ筋で、どんな天気の時に、どんな気温の時に何が買われているか全てデータは集積されているはず
昔、電力系統運用をしていた友人に聞いたことがある
温度上昇や天気、大工場の休業日などの情報、毎日の電気の使用量を統計処理し、一番燃料を節約できるよう発電所をコントロールすることを大きなコンピューターで時々刻々計算し予測しているんだという話だった
そして、現在ではコンピューターの能力は格段に高くなり、情報ネットワークも鉄腕アトムでも想像できなかったほどに整備された
これは、日本ならまだしも、某国のように個人情報を集め、下手をすると犯人扱いされかねないことになる
昨日の海外ニュースだったが、フランスでマナーアップのためと言って、監視カメラでゴミ捨て行為を発見すると、拡声器で本人に対して注意が放送される内容だった
世の中は、デジタル、デジタルと変化し、ひどい時は電車の中にいる全員が携帯とにらめっこ
君たちの検索履歴や趣味嗜好が全て読み取られているとは知らずに・・・・
今一度、経験則やアナログを大事にする世の中は来ないのだろうか
本棚を整理していると「ARCH DAMS, DEVELOPMENT IN ITALY」というCarlo Semenzaが1956年に発表した論文が書棚から出てきた。Semenza(1893-1961)という名前を聞くと、あの有名な技術者を思い浮かべる人も多いだろう。そして、彼が没後、悲劇(1963年10月9日)のニュースを思い出すに違いない。企業家や学者の曖昧な判断によって巨大な地すべりが発生し、彼が設計した当時世界一の高さを誇った構造物の被害は無かったが、巨大な越流が生じ、下流のロンガローネの町が濁流に飲み込まれた。この悲劇一年後、東京オリンピックが開催される。インターネットが無い時代のことだったので、小さく載った新聞記事を見たことを記憶している(後に現地を調査した先輩から現地の新聞や話を聞いた)。
この事故は、イタリアで2001年に「VAJONT」というタイトルで映画化された。ほぼ忠実に再現された映画だが、技術者が妻子の墓の前で「どんなに風化しても、私は決して許さない。黙って手をこまねいていた奴らを」という言葉で映画は終わるのが印象的だった。
話をもどして、論文の冒頭に彼はこんな哲学的な序文を書いている。
・最初にイタリアでアーチダムが広く発達した理由を述べ、多くの実例を挙げて、その歴史をたどってみる。次に解析方法を批判し、施工面について特殊な問題を明らかにする。最終節は、筆者が大きいアーチダムに用いて成功した周辺継目の利点の説明に割く
・イタリアでアーチダムの建設が著しく進んだのは、イタリーの地質学上の特性で、主要水力電源地帯であるアルプス及びアベニンの一部では特にそうであるが、地質構造が新しいため極めて狭い谷にめぐまれている。従って、アーチダムによるのが最も自然にかなった設計となる。建設工事に於いて熟練工の労賃が今でも比較的安く、コスト中でそれが占める割合が小さい。これに対し、材料、特にセメント及び鉄鋼は重要な要素で、そのためコンクリート容積がコストの大勢を決する。他の国と同様イタリアでも、ダムの型式を選定するに当って、安全性が同等の場合、経済性が唯一判定点でなければならないことに変りはない。従って、イタリアの技術者は、改善された設計を採り上げて、容積を最小限におさえる努力を払っている。
・イタリアの知性の特殊性。それは可成り個性に富み、どんな問題でも自己の力で検討する傾向を持っている。従って、既成概念にはとらわれない。この心棒えによって、イタリアは、いづれのダムにしても既成概念から離れた基準によって解決されるべき問題を蔵するという理屈だけはどの国にも通用する考え方を、のびのびと時には普通の限界を越えて、育てる温床となった。最も変化に富んだダムが普及し、それが弾力性をもって応用される所以である。
私が知性と呼ぶこの一般的な傾向は、伝続と芸術の香り高い環境で更に強調されている。何しろ古代ローマからアーチが普通の建築構造の要素であったのだ。このように水力構造物の近代設計者がアーチを使って来たことが、ちっとも不思議ではなく理論にかなうことを伝えている。
・アーチが極めて大きい抵抗を示すという実感は、イタリーの構造物を建設する職人達の数世紀にわたる経験から成長したもので、その技術は古くからの伝統と直観とを持っている。建築の分野で控え目な構造物にさえ、小さいスレンダーな煉瓦積アーチが用いられるのは、数世紀来のことである。
・技術上の観点からすると、破壊に到るまでの模型実験で立証されているように、アーチダムの総合安全率は重力ダムのそれを遥かに上廻るものと考えられている。実験結果は、アーチダムの破壊が、実際にかかる荷重の5~11倍に相当する荷重を受けた場合に起り、小さな方の値といえども、アバットメントの破壊に基因するものが大部分でダム自体が先に破壊したものではないことを示している。1955年にパリ開催された国際大ダム会議に提出した論文中に、私は実例をあげて、特殊な場合でもアーチダムを採用し得ることを示した
ここで改めて思った。技術は実験などを繰り返し、その形状や材料をコントロールすることが出来るように長い年月を賭け会得してきた。しかし、コンピューターシミュレーション流行で、経験ないままに、そして曖昧な部分が多いままに、さももっともらしいことを述べることは本当に「知性」なのだろうかと・・・・
朝、ほんの一瞬、墨絵のように色のない富士山が久しぶりに見えた。これから台風になるだろう熱帯低気圧が北上してくる
大雨にならないことを願う
知人のご夫妻と恒例の遠足
三重出身の旦那様の故郷までドライブ
関東や奈良などで雷雨だったようだが
幸い、尾鷲までは雨一つ降らなかった
ご夫妻は半世紀前に訪れ以来、久しぶりの故郷
そしてMihoちゃんは初めての尾鷲
先ずは、尾鷲神社にお参りして、おみくじ
こ夫妻は「大吉」、我が家は「小吉」
どうもお賽銭の金額でおみくじが違ったらしい
そして、県立熊野古道センターの尾鷲檜の建物
おかぁちゃんが作るランチバイキング(60歳以上は1000円)
手作りの料理を楽しみ
昨年廃止が決まり稼動を停止した尾鷲火力発電所(1964年運開)の煙突を眺め
旦那さんが懐かしい味と言っていた「くき漬」は7月から販売とのことで残念、でも道中笑いの絶えないドライブ
往復800km、トラック野郎の源太郎運転の車は定刻どうり自宅に戻り
夜はいつもの宴会
次の遠足の計画は朝からMihoちゃんと検討を始めた
今朝は小雨、庭の紫陽花は二種とも綺麗に咲いている
今日はLauraが天国に行ってもう1ヶ月経ったんだなぁと実感する朝になった
昨日、そして夜半
大粒の雨と風だった
今朝になると、低空の雲は高速で東に流れ
上空には青空が戻ってきた
空気中のチリは洗い流され
太陽光がまっすぐ富士山を照らしている
山頂の雪は、谷筋に雪を残す、本来の姿になった
今日は暑くなりそうだ
昨日久しぶりにCD棚を整理した
アルファベット順に並んでいるはずのものが
あっちに行ったり、こっちにあったり
突然、Mihoちゃんが現れ
「あら、何を始めたの、私ピアノ弾くから音邪魔にならない?」
「大丈夫だよ、うまく弾いてくれれば問題ないよ」
「あらまぁ・・・」
整理をしながら、何故棚の順番が狂っているのだろう
我が家には二人しかいない
JerryやEmmaやLauraがいた頃なら、彼たちがいたずらしたという屁理屈も成り立つが
犯人は誰だ!!
これ以上追求すると、晩飯抜きになるかもしれないので・・・・
「貴方は練習しないの!!」
仕方なく練習を始めたが・・・Fis(ファ#)の音の時・・・
「あぁ、、、小指がつった・・・」
今度はDis(レ#)の時・・・
「左手の小指が・・・、もぅ練習やぁーめた」
「栄養が足りないんじゃないの・・ビタミン何とかが」
「頭が足りないんだよ!!」
今日は10度近く気温が上がるらしい
暑くなりそうな日曜日です
仕方なく、珈琲飲んでから練習でもしようか
富士山麓に照明弾が上がり
オレンジ色の光が眩しい
60万カンデラという明るさ
眩しいくらいの明るさ
背後には薄っすら富士山の輪郭が見える
105mm砲から打ち上げられた照明弾は直径1kmを超える範囲を昼間のように照らす
今日は雲が多いいから訓練は大変だろう
訓練頑張ってください
今日は晴れになりそう
昨日、チラッと見えた頂上(すぐに雨、雷雨)、雪が増えたように見えたが
星空が広がっていたので、今朝は期待していた
やっぱり雪が増えて、宝永火口の上部まで雪が降りてきている
こんなに温度が急変することは珍しい
半袖から長袖そして半袖と変化し過ぎ、体がついていけない
明日は全国から都内に多くの知人が集まり、研究報告会
段取りに行って、その後別件で打ち合わせが入っているので意見交換会には参加できない
だから、挨拶しかできないが、皆さんと会えることを楽しみにしている
さぁ、今日は晴れ間が広がる
頑張っていこう!!
二日間、冷たい雨が降り続いた
梅雨は普通蒸し暑いのに、北風で寒かった
今朝は梅雨の谷間で快晴
富士山を見ると・・・
なんと雪化粧
しかもとても白色が映える
久しぶりの晴れ間
1日頑張るとしましょうか
燕の巣立ちなのだろうか
雨というのに、母燕が引率して
三匹の子供が配電線の上にいる
下にはMihoちゃんの車が停めてあってフロントガラスにウンチ
でも、仕方ない、子供たちの寄り添う姿を見えたから良しとしよう
可愛い来客歓迎だ!!
今朝も雨、梅雨に入ったから仕方ない
昨日から雨
草花は元気モリモリ
甘夏の小さな実は緑を増し、直径1cmになった
そして紫陽花も色づき始めた
やっぱり紫陽花には雨が似合う
久しぶりにゆっくりした休日
さぁ、何をしようか・・・・
Mihoちゃんが娘のところから戻り、久しぶりに大阪の話を聞く
「ラウラのお花は」、「大丈夫替えておいたよ」、「そう」
娘は、小さい頃から、そして今も仕事の合間にレッスンを続け、今でも踊っている
そのステージの話を聞きながら晩酌
自分の子供のような小学生や中学生に混じって踊った場面もあったらしい
まさしく「大阪のおばさんバレリーナ」
想像しただけで・・・・まさかトラ柄の衣装じゃないよなぁ
本当に好きなんだなぁ・・・
ところで、暑くなる時の富士山は、ボーッとした姿だ
湿度も高く、雪もまばらで、稜線は雲間に滲んでいる
昨年、姫沙羅の枝打ちをしたので、いつもまばらに咲いていたサツキ
今年は、小さな花をいっぱい咲かせている
やっぱり太陽の光はありがたいものだ
そして、Mihoちゃんがコンサートでいただいた紫陽花
株が大きくなり、今年も花を咲かせ始め、少し色づき始めた
梅雨時に向かい綺麗な花を咲かせてくれるに違いない
裏庭の手入れも終わり、小道の草刈りも終わった
無精してはいけない
草は伸び放題で、草刈機と格闘
枝葉伸び放題で、チェーンソーと格闘
葉っぱは伸び放題で、トリマーと格闘
そして、雑草は・・・
ドクダミの花が可愛らしく咲いている
こんな花を、雑草とともに抜くことはできない・・・という理由から
やぁーめた
源太郎は午後から都内で打ち合わせ
暑くなりそうだなぁ
頑張っていこう、、熱中症にならないようにして