残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

特別史跡・五稜郭跡の石垣が “崩落”...

2024年02月29日 | 五稜郭公園

先週、特別史跡・五稜郭跡の石垣が一部“崩落”した..。五稜郭で石垣の“崩落”はそう珍しい
ことではないが、今回は南東側の内堀で幅6m、高さ3mに渡ってが崩れ落ちている。既に
重機が待機しており早くも修復?と見てきたが、そうではなく今回“崩落”した場所の近くの石
垣も膨らみがあり応急修理を予定していたらしい。当然、早急な修復が望まれるが、公園の
ウォーキング途中に石垣を眺めて見ると、残念ながらあちこちで石垣の膨らみや石が落ち穴
が開いている場所が多く、“崩落”の予備軍が多く見られこれらも早めの対応が求められる..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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市民美術展 “はこだて・冬・アート展”...

2024年02月28日 | 個展・展覧会・講演会

市民から公募した作品を紹介する市民美術展 “はこだて・冬・アート展”が函館市芸術ホー
ルで開催されている ...。この美術展は毎年この時期に函館の文化芸術を発信すること
を目的に開催されており、今年で24回を数えるという。函館や近郊の在住者でプロ・ア
マを問わず絵画や書、写真、工芸、彫刻など様々なジャンルの作品158点が一堂に並べ
られている。函館の風景を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性
豊かなものばかりで、じっくりと楽しませてもらった。この美術展、3月3日まで...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭に立つ “土方歳三”...

2024年02月27日 | 五稜郭公園

 ( 02/26 撮影 )

五稜郭公園の堀を電飾で浮かび上がらせる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」にあわせて、五稜郭
タワーアトリウムも白と青の幻想的な輝きのイルミネーションで盛り上げている...。そん
な中に「五稜郭に立つ“土方歳三”」のブロンズ像。函館出身の小寺眞知子さんの作品で、高さ
は2.2mで等身の約1.2倍、戦場から凱旋した土方歳三が長刀を腰に差し右手に乗馬用の
鞭を片手に五稜郭に降り立つ姿を再現した立像、なにか五稜郭にピッタリの感じがする...

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“五稜星の夢” この輝きもあと3日...

2024年02月26日 | 五稜郭公園

函館の冬の風物詩ともなった “五稜星(ほし)の夢” イルミネーション..。12月から史跡・
五稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形
を浮かび上がらせ、幻想的で「夢」を与えてくれたこの輝きも、早いもので最終日の29日ま
で残り3日。今年も五稜郭公園へのウォーキングの際には、何度となくこのイルミネーション
に付きあってもらった。ところで昨日の夕方、“五稜星の夢”の終わりを告げる花火が打ち上げら
れた。打上げは、午後5時過ぎの昼花火とあって手持ちで挑戦。来年はせめて6時にして!!..

   


( 昨夕、“五稜星の夢”の終わりを告げ打ち上げられた花火 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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冬の夜空に煌めく “はこだて冬花火”...

2024年02月25日 | 函館港

( 02/24 撮影 )

 函館の冬の空を彩る “はこだて冬花火”.。2月の毎週土曜日、函館港に浮かぶ緑の島から10分
間だけ打ち上げられる。先週、旧青函連絡船摩周丸の係留されている若松ふ頭からレンズを向け
たので、最終日の今夜はともえ大橋の上から挑戦。橋の上には5,6人が三脚を立て待機してい
るが、さすがに風は冷たく「早く打ち上げろ!!」と叫びたくなるほど。隣のカメラマンさんは
「この冷え込みが花火を鮮やかに見せてくれる」と言うが、カメラに収めた花火の写真はいつも
と同じで代わり映えしない。しかし、橋の上から見た西部地区の夜景は、綺麗だったなあ...

 


( 函館港に映り込む西部地区の夜景 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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北海道の1年を“報道写真展”で振り返る...

2024年02月24日 | 日記

五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーアトリウムに立ち寄り北海道の1年の出
来事を写真で振り返る「北海道“報道写真展”」を見学...。新聞社などで組織する北海道
写真記者協会に所属する写真記者が、この1年に取材し新聞紙面に掲載された写真70点が
展示されていた。昨年6月、八雲町の国道で5人が死亡した高速バスとトラックが正面衝突
事故の悲惨な現場の状況を撮影した写真のほか、道内で起きた災害、事件、スポーツでドサ
ンコ選手が活躍する場面や愛らしい動物などの写真には笑顔を誘うものもあった。来年の“報
道写真展”には、笑顔が弾けるような写真が沢山並んで欲しいと願いながら眺めてきた...

 
                       ( アトリウムに建つ「土方歳三」も見学? )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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今日は「天皇誕生日」、海上自衛隊掃海艇“満艦飾”で祝意...

2024年02月23日 | 海上自衛隊自衛艦

今日、天皇陛下が64歳の誕生日を迎えた...。その「天皇誕生日」に祝意を表し、函
館港西ふ頭に停泊している海上自衛隊函館基地隊所属の掃海艇「あおしま」が“満艦飾”を
施している。“満艦飾”は、艦船が祝祭日や記念日などに、祝意を表すため艦首からマスト
を通して艦尾まで信号旗などを掲揚し飾るもので、今日は掃海艇2隻のうち「あおしま」
1隻が行っていた。風にたなびく旗は壮観だが、惜しむらくは青空が欲しかったなあ..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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木古内町郷土資料館“いかりん館”...

2024年02月22日 | 木古内町

( 02/21 撮影 )

所用で訪れた木古内町役場で、以前お世話になった役場の職員から「どうしたの?」の声を
掛けられる..。事情を説明し、昔話の中で“いかりん館”が話題となり「時間もあることだ
から寄っていくわ」とハンドルを向ける。木古内町郷土資料館の“いかりん館”は平成23年
に閉校になった鶴岡小学校の校舎を活用し、農林漁業中心の地域の産業や鶴岡地区を開拓し
た士族等の出身地山形県鶴岡市との関わり、また、廃線となったJR江差線など鉄道の史料
が教室毎に木古内町の古代から近代までの貴重な史料が解説を付けて展示されている...

  

そもそも“いかりん館”の館名は、明治初期に木古内町泉沢沖に沈没した幕府の軍艦「咸臨丸」
のものと言われる巨大な錨から名付けられ、ホールには咸臨丸のものと思われる巨大な錨がシ
ンボルとしておかれている...。展示品は、その昔農家の納屋に無造作に置かれていたもの
が、こうして貴重な史料として並べられていることに感動を覚えるが、この地域で生まれ育っ
たものとして郷愁をも感ずる。少し駆け足だったので、改めてじっくり見学させてもらおう.

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、木古内町のお食事処で冬期限定の“鍋焼きうどん”...

2024年02月21日 | 木古内町

所用で木古内町役場まで車を走らせた..。冷たい北風が吹き付けているが、道路は乾燥し快適な
ドライブを楽しめる。役場に入ると木古内町のマスコットキャラクター「キーコ」が出迎えてくれ
る。キーコは木古内町特産の「はこだて和牛」をモチーフに作られ、北海道新幹線をPRするため
JR北海道から「木古内駅新幹線観光駅長」に任命され、普段は役場の駅長室にいるという...

 

役場での所用を終え、少し早いが昼食をと国道228号沿いにあるお食事処のドアを開ける..。
何度か立ち寄ったことのあるお食事処で目の前が津軽海峡で景色が素晴らしい。今回はホタテか牡
蛎を目指して入ったのだが、テーブルにあるメニューの「冬期限定 具沢山で食べ応え満点!!、小
ライス付き」が目に入り、即「“鍋焼きうどん”、お願いします」と声を出す。ほどなくして運ばれ
てきた“鍋焼きうどん”、熱々でフゥフゥしながら口に運ぶが、濃いめ出汁が絡み美味い。メニュー
通り具沢山で板餅やエビ天まで入って、ご飯は手つかず残してしまったが、腹一杯で大満足...

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函館に春の訪れ告げる “マンサク”、花咲かす...

2024年02月20日 | 日記

亀田川沿いにある“マンサク”が、ここ2、3日の季節を先取りした陽気に誘われ、樹高4mほ
どの木の枝に細い黄色いリボン状の花咲かせている..。“マンサク” は、早春に花を咲かせ
ることから、「まず咲く」、「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。さ
すがに今年の開花は早いような気がするが、この花が咲き出すと函館にも春が駆け足でやっ
てくる。ところでこの“マンサク”、傍に建つ標柱によると平成4年に宮前町会創立35周年
事業で植樹とあり、樹齢は30年を超えている。来年も春の訪れを告げてくれるかなあ..

 

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七重浜海岸に“クジラ”の死骸が漂着...

2024年02月19日 | 北斗市

( 02/18 撮影 )

昼過ぎ「七重浜海岸にブロクのネタがあるぞ!!」とメールをもらう...。何?と訪ねたが「行
けば分かる」との返事に取り敢えず車を走らせた。国道228号沿いの洞爺丸遭難慰霊碑近くの海
岸に人集りを見つけ近づくと、体長4,5mほどの頭の千切れた“クジラ”死骸で、死後相当経っ
ているのか近寄ると腐敗臭もする。ミンククジラとのことだが、七重浜海岸に漂着するとは。
その漂着した“クジラ”の死骸を目の辺りにして何か事件記者にでもなった気分にさせられる..

 

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春と勘違い? 今日の“夕陽”...

2024年02月18日 | 日記

先週の10℃超えの気候から、一転寒さがぶり返したものの再び暖かさが戻り,今日も最
高気温は8℃と4月上旬並みの気温..。気象台のアメダスを見ると再び積雪は「ゼロ」
を観測、このまま春にと勘違いさせられそうだ。夕方、カメラ片手に五稜郭公園へのウォ
ーキングの途中、西の空の“夕陽”も「もう春だぞ~!!」とでもいいだげに、五稜郭タワーを
赤く染めながらゆっくりと落ちていく。この“夕陽”、明日はどんな顔を見せるのだろう..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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優しい光で亀田八幡宮の “境内” を照らす...

2024年02月17日 | 日記

手作りワックスのキャンドルを灯すイベント「シーニックdeナイト」...。今夜は、亀田八
幡宮“境内”を会場に行われた。神社の“境内”にキャンドル?の期待もあり足を運んだが、“境内”
の一角にある広場に約400個のキャンドルを子供たちの手で手際よく並べられ、薄暮の午後
5時、明かりを灯すと期待通り幻想的な空間を演出してくれる。辺りが暗くなるのを待って子
供たちの手に花火が配られ、寒い冬を楽しむ子ども達の歓声が“境内”に響き渡っていた...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館空港ターミナルを隠す、ANA“B777-381”...

2024年02月16日 | 列車、電車、飛行機

昨夜、「553便を狙え!!滅多に見られないぞ!!」のメールをもらう...。週末に全日本少
年少女空手道選抜大会で全国から選手が集まるので航空機は大型機が運航されるとの話を聞い
ていたので「これだな!!」と高松展望台に車を走らせる。定刻より10分ほど遅れたが東の汐
首岬上空から胴長型のANA“B777-381”(トリプルセブン)が滑走路に入ってくる。
全長約74mの長~い機体は函館空港のターミナルを覆い隠すほどで、その迫力が堪らない。
後に降りたタイガーエア機(A320-271)が駐機場で“B777-381”と並ぶ....

 

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今日のランチは、市民歌舞伎のボランティアで仕出し屋さんの“折詰弁当”...

2024年02月15日 | 今日のランチ

 ( 02/11 撮影 )

市民自らが出演し継承する市民参加型歌舞伎「初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)」、
創設50周年記念公演が函館市民会館で開催された...。昨年初めてボランティアに誘わ
れ、今年もと声がかかり朝早くから受付や花台づくりに汗を流す。「少し早いけど開場前に昼
食を済まそう!!」と控え室に戻ると、テーブルの上に乗せられていたのは仕出し屋さんの“折詰
弁当”、見栄えも良く見た目以上のボリュームで、早朝からの作業の疲れも吹っ飛ぶ....

 
(公演中の写真は御法度。特別に許しを得て「勧進帳」の一場面と最後の出演者揃っての記念撮影を)

正午の開場時間前には天気にも恵まれたこともあって、ホールの入口に既に100人近くが観客
が並ぶ..。会場と同時に受付、ホールへの案内など走り回っての仕事で、ボリュームたっぷり
の“折詰弁当”は役立っていた。ところで、歌舞伎は歌舞伎俳優市川団四郎さんの監修で役者は全
て市民、口上と「白浪五人男」、「勧進帳」の二つの演目を12月から年末年始もなく連日稽古
に励みこの日を迎えたが、玄人顔負けの堂々たる演技に観客席から大きな拍手が鳴り止まず..

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