気がつけば今日は３０日、 “４月” が終わる．．．。春が来て、心も身体もウキウキするかと思い
きや４月７日に新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「緊急事態宣言」が発出され、子ども
達が新学期を迎え楽しみにしていた学校が全国一斉に休校と最悪。さらに、例年より早く開花し
たサクラを愛でる祭りも外出自粛の影響で中止を余儀なくされ、悪夢のような “４月” だった．．．
月が変わり、少し気分が変わるのかと期待したが、何と５月６日で終わるはずの「緊急事態宣言」
が１ヶ月程度延長の話が．．．。昨日、今日と国会中継を聞いていたが、この国の政府は本気で
新型コロナと戦う気があるのか疑問に思えた。これからさらに１ヶ月、我々は辛抱できても事業者
の皆さんに辛抱を強いいるのは酷な話、こんな時こそ政府は借金してでも応援してあげるべきだと
思う。そんな事なぞ知らずに香雪園のエゾリスは、園内を駆け回り北国の春を謳歌している．．．
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五稜郭タワーでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために医療関係者をはじめ最前
線で働く皆さんに感謝の気持ちを伝え、一刻も早い収束を願い “#タワーからARIGATO” を開
始．．．。五稜郭タワー展望台外部コーナーのＬＥＤライトを「ブルー」で点灯しているが、この
取り組みは札幌テレビ塔や東京タワーなど全国１１ケ所で５月６日まで毎日行われている．．．
ところで、郭内への立ち入り禁止となった五稜郭公園．．．。午前中の雨も午後には上がり、
待ちわびていた市民が外堀散策路でサクラを楽しむ姿も見られた。ただそのサクラ、堀の南
側で６，７分程度にまで咲き出したものの、裏門橋付近ではまだつぼみが多く、これから．．．
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函館ではサクラの開花は発表されたが、気温が上がらずなかなか花びらが開かない．．．。予
報では、明日は雨だがその後は気温も上がり“春”らしい天気が続きそうで、サクラの名所五稜
郭公園も今週末が見頃を迎える。しかし、函館市は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
明日から５月６日まで感染リスクの恐れも想定されることから郭内の立ち入り禁止とした．．．
確かに、今日も道内では新たな感染者３８人が確認され、感染拡大が止まらず３つの蜜を避ける
ためにはやむを得ない措置．．．。五稜郭公園では、既に夜桜を彩る提灯電飾が中止、公園内で
の花見宴会の自粛を求められており、残念ながら今年の五稜郭は新型コロナから “春” を奪わ
れてしまった。明日の園内立ち入り禁止を前に、満開のサクラを想像しながら郭内を一回り．．．
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近所のお宅の庭に咲く “キタコブシ”．．．。これまで余り気に止めたことはなかったが、今日の
青空に映え、つい足を止めスマホをかざした。どこか懐かしい里山を思い起こさせるような、春
の訪れを感じさせてくれる “キタコブシ” の花だが、モクレンやコブシとの違いも良くわからず、
春この花を見るとすべて“キタコブシ”と思ってみている。今度はじっくり見比べてみるかな．．．
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今日午後、函館地方気象台では五稜郭公園の中にある「標本木」で “サクラの開花” を確認
「函館でサクラが開花した」 との発表があった．．．。昨年より２日遅れたが、それでも平年よ
り４日早い開花だという。当初の開花予想日は２０日で、ちょっとして函館での開花最速日を
更新するのではという期待もあったが、中旬以降気温の低い日が続いたこともあり、今日やっ
との開花となった。サクラは開花の後３，４日で満開となるそうなので、今週末が見頃かな．．．
五稜郭公園は満開に咲くサクラを楽しみに、各地から観光客が訪れ賑わいを見せるサクラの名
所．．．。しかし、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、函館市では夜桜を演出する提灯
電飾の中止や花見宴会の自粛などを呼びかけ、今日も五稜郭タワー前の駐車場は閉鎖され、寂
しい “サクラの開花” 日となった。それでも、五稜郭タワーには長さ１２ｍの巨大「こいのぼり」と
長さ１０ｍの「マグロのぼり」が、新型コロナウイルスを吹っ飛ばすかの如く元気に泳いでいる．．．
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２０日、松前町で「ソメイヨシノ」が開花、今年の“桜前線”の北海道への上陸は観測史上３番目に
早い観測．．．。昨年は松前町でサクラが開花した後、２日後には函館で開花しただけに、気象会
社の予想通り２３日には五稜郭公園で“桜前線”の到着を歓迎できると期待していたのだが．．．
（ 外堀散策路のサクラの蕾も弾けそう ） （ 箱館奉行所前のサクラは既に開花 ）
しかし、今週に入って北海道付近を通過する低気圧の影響で、寒気が流れ込み気温の上がり
方が鈍く、順調に北上を続けていた“桜前線”のスピードが少し落ちてしまったようだ。それにし
ても、松前から函館まで約１００km、既に５日の経過とあっては遅すぎる。確かに、公園内のあ
ちこちのサクラは待ちきれずに花を咲かせているが、標準木はまだ少し時間が掛かりそう．．．
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我が家の近くにある町会館脇の “小さなお花畑” ．．．。毎年、春の雪解けから秋の雪が降
り始めるころまで四季折々の花々を咲かせ、道行く人やドライバーを楽しませてくれている。
特に公園というような場所でもなく、歩道もない道路脇の３０㎡ほどの狭いところにスイセン
の花が咲き始め、花びらを大きく広げ「春だぞう!!」と叫んでいる。この後、チューリップ、シバ
ザクラ、しだれ桜、ツツジや菖蒲など季節の移ろいに合わせ色とりどりの花を咲かせる．．．
今日は、函館のサクラの開花予想日．．．。しかし、最高気温は８℃、しかも１０ｍほどの強い北
風が吹きすさぶとあっては、五稜郭跡にある標準木の「ソメイヨシノ」もお休みで、開花は明日
以降に持ち越しのようだ。それでも箱館奉行所脇の “ウメ” は、寒さにも負けず満開の花を咲
かせてくれた。気になっていた「ウメとサクラ」の開花争い？今年は “ウメ” に軍配が上がった。
それにしても「サクラ前線」、２０日に松前に上陸して早４日、ノンビリしすぎていないかなあ．．．
（ 鮮やかな花を付けた「紅梅」） （ もう一息の「ソメイヨシノ」）
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ガソリンの価格が、１リッター“９６円”．．．。今年の正月には１４０円台だったガソリン価格が
ジリジリと下落し、行きつけのガソリンスタンドでは今日の店頭価格が１０１円、さらに会員特
別割引日と重なって“９６円”と夢のような価格。１００円切りは夢だと思っていただけに、実際
にノズルを手に回転する給油量と金額を眺めながら何故か嬉しくて笑みがこぼれてしまう．．．
しかし、折角安く給油できても新型コロナウイルス感染拡大の影響で、不要不急の外出自粛、
また、松前町ではサクラの松前公園への来園自粛要請などで車を走らせる機会がめっきり減っ
てしまい“９６円”の効果を生かし切れないのが悔しい．．．。新型コロナによる世界的な景気減
速による石油消費量が伸び悩み原油価格の急下降のためのようだが、原油価格を抑制しよう
とする動きもあって、この先は不透明。スタンドの職員の方も「また、上がるでしょう」だって．．．
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午前中に結構強い雨が降ったが、午後には上がり何時も通りのカメラ片手に五稜郭公園一回り
のウォーキングへ．．．。五稜郭公園外堀散策路近くにあるお菓子屋さんの裏のサクラ“ソメイヨ
シノ”が、一足お先に開花。ここのサクラは陽射しが建物に反射しての影響か、毎年標準木より
４，５日早めに咲いている。ということは、気象台の職員の方の「開花宣言」は２３日かな。ただ、
今年は新型コロナの影響で夜桜を楽しむ電飾提灯もなく、ちょっぴり寂しい花見になりそう．．．
雪融けを待って函館山登山道も開通し、函館にも本格的な観光シーズンがやってきた．．．。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で観光客の姿はほとんどなく、山頂を結ぶ函館山ロ
ープウェーも緊急事態宣言を受け休業、何時もと様子が違う。それでもこの登山道、来週から
夜景見学での渋滞解消のため夜間の一般車両は通行禁止になるというので、それでは久々に
と、天候に恵まれた先週、山頂からの夕陽と“函館夜景”見物にと、函館山に車を走らせた．．．
さすがに山頂駐車場はガラガラ状態だったが、驚くことにおよそ半分が市外ナンバー、車で観
光に来ているんだろうなあ．．．。展望台は少し北風が吹いていたが、まずまずの夜景日和。
何よりもいつもの見物客が満杯で三脚を立てられないという状況ではないものの、密集、密接
状態になりそうで、ゆっくり夜景撮影とはいかない。それでも、相変わらず美しい“函館夜景”を
何とか７，８枚撮らせてもらい退散。コロナが落ち着いたら、もう一度“函館夜景”を楽しもう．．．
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今日２０日は二十四節気の一つ“穀雨”で、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころとい
われる。函館は、ここ暫く雨がなく穀物の成長を助ける一雨が欲しいところ。桔梗の丘にある畑に並ぶ
トンネルハウスの中の農作物も順調に育っているようだが、予報では、明日は「雨」恵みの雨かな．．．
新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言を受け、来週月曜日２０日から函館でも小中学
校、高等学校すべてが臨時休校、また、公共施設も休館となるなど、まさに異常事態．．．。午
後、五稜郭公園へのウォーキング途中函館奉行所に立ち寄ったが、一足先に今日から休館と
あって人影もなく、これまで見たことのな寂しい光景。しかし、奉行所前の“ウメとサクラ”、つぼみ
が大きく膨らみ、いずれも今にも弾けそう。さあ!!どっちが先だ、明日も顔を出して見届けよう．．．
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ここ数日、日中の気温は１０℃を超えているのに北風が強く春はまだなの？と聞きたくなるような
毎日．．．。今朝も最低気温は－１．５℃と寒い朝だったが雲一つない青空に、今週初めに登山
道の冬の交通規制が解除された“函館山”へと車を走らせた。さすがに山頂は風が冷たく寒さを
感じたが、まだ雪の残る駒ヶ岳や横津連峰、また、津軽海峡をはさんだ下北半島も目の前と見
通しも良く、さらに眼下の函館の街など春一番“函館山”からの眺めを堪能することが出来た．．．
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大が止まることを知らず、遂に今日総理大臣が全国に「緊
急事態宣言」を発令．．．。期間は５月６日まで、人の移動を極力避けるよう呼びかけている。何
か対策が一歩も二歩も遅れているような気がするが、ともかく一日も早い終息を願いたい。夕方、
五稜郭公園へのウォーキング途中、土塁に上がって見る春の“夕陽”。この“夕陽”、日本中がコ
ロナに悩まされているのを知るよしもなく、お濠を赤く染めた後ゆっくりと西の空に落ちていく．．．
