残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

消灯!! “五稜星の夢(ほしのゆめ)”...

2020年02月29日 | 五稜郭公園

冬の五稜郭公園の堀をイルミネーションで彩る“五稜星の夢”...。昨年12月1日から始めら
れ今日が最終日、五稜郭タワー・アトリウムでコンサートなどでの消灯イベントよていしていた
ようだが、残念ながら新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け中止となった。そ
れでも、最終日の点灯に合わせて花火は打ち上げられた。ちょっと明るい空の中での花火だっ
たが、来年も、再来年も “五稜星の夢” が続けられることを願いながらシャッターを押した...

 

五稜郭タワー・アトリウムは、今年も“五稜星の夢”にあわせらせん階段やアトリウム内を白と青の
淡いイルミネーションで飾り付け、幻想的な雰囲気を演出し市民や観光客を楽しませている...

 

 ( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一足早く“春”を演出...

2020年02月28日 | 五稜郭公園

五稜郭タワーで恒例の「椿展」 ...。訪れる市民や観光客に一足早く“春”を感じて貰おうと
毎年この時期開催されているもので、今年もアトリウムの一角に100鉢余りの苗木が並べら
れている。まだ蕾のものが多いが、それでも赤やピンク、白などの美しい花を楽しめ、“春”を
待ちきれずに咲く椿の花びらに観光客もうっとりと眺めている。この“椿展”3月下旬まで...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛んでけ!! “コロナ”...

2020年02月27日 | 日記

函館が、北海道が、いや、日本が大変なことになっている...。クルーズ客船「ダイヤモンドプ
リンセス」が横浜港で“コロナ”騒ぎが巻き起こったころは、「あら、大変だ!!」程度だったが、函
館で感染が確認され、北海道での感染者は全国最多、遂に政府は全国一斉に学校の休校を
要請するにまで至り、新型コロナウイルス騒動は止まることを知らない。この先、どうなること
か見通しの立たない日々を過ごすことになりそうだ。政府は、国民の安心と安全を守るために
もっと真剣に取り組んで欲しい。夕方、西部地区を車で走ったが、観光客の姿も消えていた...

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お帰り!!“摩周丸”...

2020年02月26日 | 函館港

船体修理や塗装のため函館どつく造船所に入渠していた旧青函連絡船“摩周丸”...。今朝、
船体改修、再塗装を終え3週間ぶりに若松ふ頭に戻った。“摩周丸”の戻るのを待っていたか
のような快晴の函館港、午前8時半、3隻のタグボートに曳航され函館港内をゆっくりと進む。
近くのふ頭や緑の島には “摩周丸”ファンや大勢の市民が詰めかけ熱心にカメラを向けてい
る。午前10時過ぎ、鮮やかな青と白の船体に蘇った“摩周丸”は無事に若松ふ頭に着岸...

 


( 若松ふ頭の旧函館桟橋に着岸する“摩周丸” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人福祉施設のロビーに“ひな飾り”...

2020年02月25日 | 日記

旭岡町にある老人福祉施設での打合せで訪問...。入り口のガラス戸に「新型コロナウイル
ス感染防止対策のため面会禁止」と大きな張り紙がある。遂にここまで来たかという思いだが、
入居されている方のことを思えばやむを得ない措置。この騒動いつまで続くのか、入居者、職
員共々気が気でないと思うが、出来れば何事もなく落ち着くことを祈りながらドアを開ける...

 

入り口を入ってのロビーの一角に豪華な7段飾りの“ひな飾り”が置かれている。施設は築40
年を超えドッシリと貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も30年ほど前に公立学校教職員互
助会から寄贈を受けたという宮廷の雅な宴を今に伝える「室町十五人揃雛」の年代物。入居
している老人たちもこの “ひな飾り” を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“五稜星の夢(ほしのゆめ)”、今週末まで...

2020年02月24日 | 五稜郭公園

冬の五稜郭公園の堀をイルミネーションで縁取り、幻想的に浮かび上がらせる “五稜星の夢
( ほしのゆめ )”...。昨年の12月1日から始まったイベントも、気がつけば今週末には終わり
を告げる。「雪に埋もれた五稜郭が輝くとき」を期待していたが、今年は雪が少なく埋もれる状況
がないままに終わりそうだ。「終わっちゃうぞ」と、少し慌てて、今夕五稜郭タワーへ足を運ぶ...

 

何時もだとイルミネーションの点灯時間頃には、エレベーターの前に列を作られ、展望台でも窓際
でカメラを差し出すにも難儀をするのだが、新型コロナウィルスの影響か観光客も少ない。それで
も、少し青みがかった中に鮮やかに浮かび上がる五稜郭に、エレベーターから下りた観光客の皆
さんから感嘆の声が聞こえる。時間が経つにつれ暗闇に一段と光り輝く五稜郭も捨てがたい...


( 新雪降った朝の五稜郭 2月11日撮影 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和最初の「天皇誕生日」、“満艦飾”で祝意を...

2020年02月23日 | 函館港

今日23日は、令和最初の「天皇誕生日」...。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、皇居
での一般参賀は中止となったが、60歳を迎えた天皇陛下は記者会見で「もう還暦ではなく、
まだ還暦という思いでいる」、「常に国民に寄り添いながら、職務を果たす」と語ったという...

 

「天皇誕生日」に祝意を表すため、函館港西ふ頭に係留されている海上自衛隊掃海艇「いずしま
」、「おおしま」の2艇が“満艦飾”を行っていた。“満艦飾”は、建国記念日や天皇誕生日などに、
祝意を表すため自衛艦に自衛艦旗や信号旗などを掲揚するもので、マストの最上部に自衛艦旗
を掲揚、艦首から艦尾に信号旗を連揚する。旗は、強風で千切れんばかりにたなびき壮観...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“HAKOVIVA (ハコビバ)”...

2020年02月22日 | 日記

昨年暮れ、JR函館駅北側にオープンした複合商業施設 “HAKOVIVA”...。施設は3つの
エリアに分かれており、その1つ店舗棟 「スクエアサイド」1階には昭和の街並みを再現した
「函館駅前横丁」があり、昭和40年代頃?の大門周辺にあった小路の雰囲気を味わえる。た
だ、新型肺炎の感染拡大という時期が時期だけに、観光客の姿も少なくちょっぴり寂しい...

  

3つの棟に囲まれた交流広場...。ちょっとしたイベントや夏場はビヤガーデンが楽しめ、
市民や観光客の交流が出来る函館の新しいスポットになりそうだ。ところで“HAKOVIVA”
は、函館の「函」と、イタリア語で万歳や歓声を表現する「ビバ」を組み合わせたもので、人々
が集い、交流することによってみんなに幸せを運ぶ場という意味が込められているとか...


(函館駅に戻ると、イルミネーションが大門に誘う)

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特別塗装機 “ベア・ドゥ北海道JET”...

2020年02月21日 | 列車、電車、飛行機

平成8年「道民の翼」として誕生したエアドウ( 設立当時は、北海道国際航空)が設立20周
年を記念しての特別塗装機“ベア・ドゥ北海道JET”...。平成28年7月に運航し既に4年
にもなるが、函館空港で初めて目にした。この機体はラッピングではなく、塗装によるデザ
インを施しているので、退役までエアドウの顔として、また「北海道の翼」として活躍する...

 

“ベア・ドゥ北海道JET”のデザインは、「北海道の四季」をコンセプトに、道内就航エリアの名所
・自然をモチーフに、季節によって多彩な表情を見せる北海道ならではの明瞭な四季を、機体全
体に表現されている。札幌の時計台と並んで函館のハリストス正教会も、尾翼にはベア・ドゥ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“雨水 (うすい)”...

2020年02月20日 | 日記

今日19日は、二十四節気の一つ “雨水” ...。暦の上では「空から降るものが、雪から雨に
変わり、積もった雪が解け始めるころ」といわれている。今日の函館は、最高気温が2℃とほぼ
平年並みの気候、20cmほどあった積雪も10cmと半減。五稜郭公園では外堀散策路に積もっ
た雪も解けだし、散策を楽しむ市民の足取りにも春への歩みが感じられる。しかし、今日の“雨
水”を境に春の進むのか、それとも冬に逆戻りをするのか、それを決めるのは誰なんだろう...

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最初の“進水式”は、ミゾレの中で...

2020年02月18日 | 日記

今日、函館市内にある造船所・函館どつく㈱で “進水式” が行われた...。生憎の空模様でミゾ
レが降り続き、躊躇したが「今年最初だしなあ」とへ理屈を付け造船所のある弁天町に車を走ら
せた。船台に乗せられた大きな船体の下には傘が並ぶものの、見学者はいつもに比べ少なく造
船所の職員の方も「この天気じゃね。今年最初だから天気になって欲しかったなあ」と悔やむ...

 

新造船は香港船籍で、全長約180m、総トン数21,600トンの「ハイバルク34E」と呼ばれる小
型の貨物船...。船主が船名を「スィンガン」と命名した後、支綱が切断されると、船首に吊され
たくす玉が割れ5色の紙テープが舞い、巨大な船体は軍艦マーチが鳴り響く中、轟音とともにゆっ
くりと海に滑り落ちていく。“進水式”は何度も見ているはずだが、この迫力はミゾレの降り続く中
でもやっぱり感動する。それにしても、カメラは濡れレンズはミゾレが被りビショビショで大変だ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HAC“新機種”函館空港に初飛来...

2020年02月18日 | 列車、電車、飛行機

 

道内各地を結ぶ北海道エアシステム(HAC)では、現在運航しているSAAB304B型機の後継
機としての“新機種”ATR42-600型機が、今日、函館空港に初お目見え...。“新機種”はフ
ランス製のプロペラ機で、これまでの機体より一回り大きく、座席は3列から4列に変わり36
席から48席とこれまでより12席多く、常に満席となる丘珠便は利用しやすくなりそうだ...

 

“新機種” は、北海道で活躍する機体らしく大自然をイメージした塗装を施し、左側に6ヵ所
の就航地を雪の結晶で表現、右側にはサケやコンブ、ウニなどの北海道の特産品が描かれ
ている。この“新機種”は、4月12日から運航を始め、主に丘珠と函館、釧路を結ぶ路線で
活用されるそうだ。また、HACでは“新機種”2号機を今年10月に就航を予定している...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の花咲く“香雪園”...

2020年02月17日 | 見晴公園、香雪園

日本海を北上してきた低気圧の影響で、昨夜から雪雲が道南地方を襲い函館でも一晩で20
cmの大雪に見舞われた...。久し振りの雪かき出動だったが、湿った雪の重さは半端でなく
大汗の雪かきとなる。その後、 “香雪園” に車を走らせたが、園内は枯れ木に花の雪景色は
何ともいえない光景...。雪の中を散策する方も「やっぱり “香雪園” は雪が一番だね」と話
していたが、確かに 春のサクラ、夏の新緑、秋の紅葉も良いが、冬の“香雪園”も趣がある...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の訪れを告げる“マンサク”咲く...

2020年02月16日 | 日記

朝刊に「福寿草はや開花」の記事を目にして、それじゃ“マンサク”も咲いているかも...。
と、毎年亀田川沿いの土手に咲く“マンサク”を訪ねる。樹高3mほどの木の枝に黄色いリ
ボン状の花が冷たい風にさらされながら咲いている。昨日までの暖かさに騙され、咲き出
したのかも知れないが、昼過ぎから本格的に降りだした雪に驚いているかも知れない。とこ
ろで、“マンサク”は、黄色い花が沢山咲くことから「豊年満作」が語源ともいわれている...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「湯の川冬の灯り まちあるき」で、夜の“熱帯植物園”へ...

2020年02月15日 | 日記

冬の湯の川温泉街を盛り上げる「湯の川冬の灯り まちあるき」開催中...。このイベント、今年初
開催で温泉街の宿泊施設や飲食店で日帰り入浴や飲食の割引特典が受けられるほか、温泉街に
ある湯倉神社、湯川寺、“熱帯植物園”の3つの施設では夜間の特別イベントが行われている...

 

さて、何処から歩こうと湯川温泉街へ...。まず、「サルの温泉入浴を眺めてみるか」 と普段は
夜間開放されていない “熱帯植物園” に足を運ぶ。現在90匹のサルがいるそうだが、ほとんど
が気持ちよさそうに温泉に浸かっている。見物客が投げる餌を拾いに湯船を出るが、さすがに寒
いのか餌を手にするとすかさず湯船に戻る。そんなに湯船にいたら身体がふやけるだろうに...

 

園内はライトアップが行われており、日中とは違った雰囲気で植物を眺められる。 また、 世界遺
産を目指す縄文遺跡の紹介展示コーナーやジャズトリオによるミニライブも行われ、しっかりと座
り込んで聞き入ってしまう。湯倉神社や湯川寺にもと予定していたが、時間切れ、残りは明日...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする