明日10月1日は、五稜郭タワーや東京タワー、札幌テレビ塔など全国の展望や観光タワーな
どで構成する全日本タワー協議会が、「展(テン=10)望(棒=1)」に置きかえて制定した
“展望の日”...。その“展望の日”を祝し、五稜郭タワーでは1日限定で塔体を「赤色」でラ
イトアップ。先日の「オレンジ色」も鮮やかだったが、今夜の「赤色」も負けてはいない..
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
明日10月1日は、五稜郭タワーや東京タワー、札幌テレビ塔など全国の展望や観光タワーな
どで構成する全日本タワー協議会が、「展(テン=10)望(棒=1)」に置きかえて制定した
“展望の日”...。その“展望の日”を祝し、五稜郭タワーでは1日限定で塔体を「赤色」でラ
イトアップ。先日の「オレンジ色」も鮮やかだったが、今夜の「赤色」も負けてはいない..
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( 09/27 撮影 )
JR東日本が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”...。4月から既に10数
回北海道に上陸し、北の大地を走り続けている。今年も撮り鉄になって追いかけるかなと
思っていたのだが、気がつくと残りは10回を切っている。気になっていた七飯町の市街
地を横断する藤城線の高架区間を走る“四季島”を、下からと上から狙いを定め待機した..
高架区間下からの“トランスイート四季島”...。見上げていると「銀河鉄道」に変身しそのま
ま空に飛び出しそうで、つい「行け!!...」と声を掛けたくなる。また、七飯町の市街地を臨
める丘の上から見下ろすと、黄金色の大野平野と丘の上のリンゴ畑の中を優雅に走る“四季島”
は何処か異国の情景にも見える。さて、あと2,3回撮り鉄気分を楽しんでみようかな....
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( 09/25 撮影 )
仁山から赤井川、駒ヶ岳、大沼と「撮り鉄」になって特急から普通列車、貨物列車などを追いか
け、昼食タイム...。時間帯が悪かったこともあるが、国道5号のレストランに立ち寄ると駐
車場も一杯で、待ち時間は3,40分だという。じゃ、大沼公園にある老舗レストランに向かお
うとハンドルを切ったが、何とここも満席で20分待ち。確かに、3連休の最終日、好天にも恵
まれ各地からドライブを楽しんでいるようだ。20分覚悟で、玄関前で待つことにした....
約束通り、20分で席に着く...。ここのレストランは「あんかけ焼きそば」が人気なのだ
が、「大沼に来たんだから、人気メニュー2番目だけど“大沼牛ハンバーグ”!!」の声に乗りオー
ダー。ほどなく、トレーに載せられた子どものこぶし大ほどのハンバーグ、肉汁が溢れる感じ
ではなかったが、焼き案配、ソースとの絡みも良く人気NO2も納得。他のお客さんのテーブ
ルの上はほとんどが「あんかけ焼きそば」のようだが“大沼牛ハンバーグ”も負けてはいない..
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( 09/25 撮影 )
3連休の最終日、“撮り鉄”の友人に「特急ニセコ号を撮るぞ!!」と誘われ、仁山駅で待ち合わ
す...。特急ニセコが走るのは午後だが、その前に「スーパー北斗」の愛称で、函館-札幌
を2時間59分で結んだ振り子式気動車「キハ281系」が、9月に定期運行を終えるのでカ
メラに収めておくという。仁山駅では、10分ほどの間に上りと下りが撮影でき“撮り鉄”にと
っては絶好の撮影スポット。休日とあって10数人ほどの“撮り鉄”がファインダーを覗く..
本命の「特急ニセコ号」...。幸い天候に恵まれ、駒ヶ岳を走る姿は撮影スポットになって
いるのか、数人の“撮り鉄”達が撮影に余念がない。そんな“撮り鉄”の中に山形から撮影機材を
背負い「ニセコ号」を撮りに来た若者2人に「大変だね」と声をかけると、「いや、新幹線に
乗ると2時間半で仙台に着くので楽です」と涼しい顔。爽やかな若者達で、マナー違反をする
ような“撮り鉄”ではなさそう。「特急ニセコ号」、新函館北斗駅から札幌に向け最後の運行..
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函館市郊外の高台にある“道南四季の杜公園”...。津軽海峡を見渡せる丘につくられ、総面積
が約65haと五稜郭公園の約2.5倍もある広大な公園。心配した台風も東にそれ、今朝まで
降り続いた雨も午後には青空が広がり、公園内を散策する老夫婦や子どもを連れだつ家族連れな
ど結構賑やかだ。丘の家前の駐車場のカエデが色づき始め、秋の到来を感じさせてくれる...
秋の訪れを告げるハギの花...。ちょっと見頃は過ぎたようだが、まだまだ園路沿いの「萩の
道」や「萩のトンネル」に植えられているミヤノハギとシラハギが、紫や白色の可憐な花を咲か
せている。また、ハギの花の下にはヒースガーデンが広がり秋の花が咲き、気の早い葉が色づき
お花畑はパッチワークの装い。秋がやってきた“道南四季の杜公園”で散策を楽しんできた...
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今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“ぱしふぃっく びいなす”(26,594トン)が入港...。7月10
日以来の今年2度目の寄港だが、今朝は生憎の雨空で、お馴染みの真っ白な船体が港内に姿を
見せるも雨に霞みいつもの感動が湧いてこない。海岸町船溜まりにも何人か出迎えているが、
結構激しい雨の降る中とあって皆さん車の中で窓を下げカメラのレンズを向けている....
今回は、この連休を利用しての新潟港発着「きらめく北海道 函館・室蘭クルーズ」で、昨夜新
潟港を出港、函館に寄港の後、室蘭港を経由して新潟港に戻る3泊4日の旅...。雨の中だっ
たが“ぱしふぃっく びいなす”が若松ふ頭に着岸すると、早速乗客の皆さんは朝市などでの買い物
や南茅部の縄文遺跡、大沼などをバスでの観光を楽しまれ、また、夜には雲の取れた雨上がりの
函館山山頂から港に係留された“ぱしふぃっく びいなす”も彩りを添えた夜景を堪能出来たはず..
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19世紀から20世紀にかけてフランスを中心に活躍した画家の作品を集めた特別展“魅惑の西
洋近代絵画”が道立函館美術館で開催されている...。昨日、「お見逃しなく!!25日まで!!」
と新聞に広告が載り、毎度のことながら急がなくっちゃと少し慌てて美術館に足を運んだ。茨
城県にある日動美術館の所蔵コレクション96点が並べられているが、モネやルノワール、ピ
カソ、シャガールといった近代美術の巨匠の作品とあって見る目にも力が入る。作品の傍に添
えられてある説明を読みながら境遇も画風も異なる画家の個性的な絵画を堪能してきた...
(次回特別展は、金子鷗亭と中野北溟) ( 美術館入り口と五稜郭タワー)
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( 09/17 撮影 )
( 雲に霞む駒ヶ岳を背に走る、リゾート車両「ノースレインボーエクスプレス」 )
札幌と函館の間をJR函館線の小樽やニセコを経由して走る期間限定の“特急ニセコ号”の運
行が始まっている...。普段は札幌と函館を結ぶ特急列車は、長万部から札幌の間を室蘭
線と千歳線経由で運行しているが、JR北海道では小樽やニセコを通る「山線」と呼ばれる
ルートの旅も楽しんでもらおうと毎年この時期、期間限定の特急列車を運行している...
“特急ニセコ号”は、大きな連続窓と天窓から雄大な景色が楽しめる開放感あふれるリゾート
車両「ノースレインボーエクスプレス」を使用、羊蹄山など「山線」ならでは雄大な自然あ
ふれる車窓風景を楽しめるという。撮り鉄気分を味わいながら大沼、仁山でレンズを向けて
きたが、この車両は今年度で運行を終了することもあってか、沿線各所には大勢の撮り鉄達
がいたなあ。この後、25日までの土曜、日曜、祝日を中心に札幌と函館を1日1往復する.
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函館や近郊の神社では秋祭りが行われているが、函館に秋の訪れを告げるといわれる亀田八幡
宮の例大祭が行われている...。今日午後、我が家の前を車のスピカーから流れる笛の音と
ともに台車に奉安された神輿が練り歩く。コロナ禍で3年ぶりの“神輿渡御”、例年だと2基の
神輿を100人以上の担ぎ手が参加し勇壮に行われていたが、今年は規模を縮小しての渡御..
亀田八幡宮の例大祭は約600年前から始まったと伝えられる伝統の祭り..。“神輿渡御”を
追いかけるように亀田八幡宮に車を走らせたが、境内は50件ほどの露店が並び賑わいを見せ
ていた。ちょうど2日間に渡って練り歩いた神輿が神殿前に到着、訪れた参拝客に拍手で出迎
えられる。来年は、2基の神輿が白い法被姿の若者達に担がれた勇壮な姿を見たいもの...
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