残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

幻想的に輝く“五稜星(ほし)の夢”...

2020年11月29日 | 五稜郭公園

冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしよう!! と、1989年市民有志が集まり、国の特別
史跡・五稜郭跡の堀の周囲1.8kmに設置された約2千個の電球で星形を浮かび上がらせ
るイルミネーション“五稜星の夢”が今日から始まった...。全てが市民ボランティアの
皆さんの努力で続けられ、今年は31回を数え函館の冬の風物詩として定着している...

  

点灯式はコロナ禍の影響で行われなかったが、電飾に明かりが灯ると五稜郭公園内から花火
が打ち上げられ夜空も彩る...。今年は裏門橋付近の電飾の位置を外堀側に配置したことか
ら、五稜郭タワー展望台からは星の形が見えるようになったという。さて、今年も周辺への積雪
や凍結した堀に灯りが反射し幻想的に輝く光景を楽しみながら五稜郭公園へウォーキング...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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JAL特別塗装機“アマビエジェット”...

2020年11月28日 | 列車、電車、飛行機

先日、函館空港に飛来した JAL特別塗装機“アマビエジェット”...。高松展望台で離陸時
にレンズを向けたものの、本命の「アマビエ」を上手く捉えることが出来ずモヤモヤした気持
ちでいたが、友人から「アマビエ来るぞ!!」のメールをもらい、再び函館空港へ。「アマビエ」は
機体の下部にあるのだから、「滑走路の延長上で待てばいいのだな」と場所を探し待機...

   

“アマビエジェット”の離陸の爆音を聞きレンズを上に向けるが、飛行機はあっという間もなく頭
の上を過ぎ去っていく。多少ぶれてはいるが何とかゲット...。ところで「アマビエ」は、熊本県
の海に住む妖怪で「もし疫病が発生したら、私の姿を描いた絵を人々に見せなさい」との予言
をしたと伝えをられており、JALの整備士の発案で新型コロナの終息を願い、機体に描き国
内を飛び回っている。この「アマビエ」の力で函館にも平穏な日が戻るようお願いしたい...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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水産庁漁業取締船“白鷲丸(はくしゅうまる)”...

2020年11月28日 | クルーズ客船、練習船等

水産庁漁業取締船“白鷲丸”(全長68m,総トン数913トン)が函館港にやって来た...。“白鷲
丸”は、水産庁に所属する漁業取締船の1隻で、令和2年3月に竣工の新造船、新潟港を定繋
港として日本海を中心に外国の密漁漁船が日本の漁場に侵入しないようパトロールをしている。
水産庁に所属する漁業取締船の他、全国で30隻ほど民間の船舶をチャーターしているそうだ
が、今回の“白鷲丸”の入港目的は補給?、それとも乗組員の休養? 教えて貰えなかった...

 

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今朝、“巨大クリスマスツリー”が到着...

2020年11月27日 | 函館港

函館の冬のイベント 「はこだてクリスマスファンタジー」が始まる...。そのシンボルとなる
“巨大クリスマス・ツリー”が、北埠頭でイルミネーションの飾り付けを終え、今朝、2隻のタグ
ボートに曳かれて函館港内を30分ほどかけて会場となる金森赤れんが倉庫群前に到着した。
高さ約20mものジャンボなツリーに、修学旅行中の子ども達も「でっかい!!」と見上げている...

 

今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、ステージイベントやスープバーの出店などを取り
止め規模を縮小しての開催となったが、午後6時の再点灯時には海上に浮かぶ“巨大クリス
マスツリー”をバックに花火を打ち上げ盛り上げてくれるという...。今年のツリーは、道内産
トドマツのようだが、立派にその役目を果たしてくれそうだ。いよいよ週明けの1日から15万球
の電球で彩られた高さ20mの“巨大クリスマス・ツリー”が函館の夜を華やかな光で包む...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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特別展“リサ・ラーソン展”...

2020年11月26日 | 個展・展覧会・講演会

北海道立函館美術館で特別展“リサ・ラーソン展”が開催中...。開催中といっても、この29日
までとあって残り期間はあとわずか。特別展はなるべく足を運ぶようにしているが、毎度慌てて
の鑑賞が多い。入り口には体温測定器が置かれコロナ対策も万全。今回の特別展は、スウェー
デンを代表する陶芸作家リサ・ラーソンの初期から近年までの作品200点余りが並べられてい
る。どれも可愛らしく、あたたかみが感じられの作品で、ホッコリとした気持ちにさせられる...

 
(入り口での体温測定)                  (美術館前から見る五稜郭タワー)

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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電球の取付進む“巨大クリスマスツリー”...

2020年11月25日 | 函館港

12月1日から、赤レンガ倉庫群前で開催される「はこだてクリスマスファンタジー」...。その主
役となる高さ20mを超える“巨大クリスマスツリー”が、出番に向けて函館港の北埠頭で電球の
取付作業が進められている。例年、ツリーとなるモミの木はは函館の姉妹都市カナダ・ハリファ
ックスから友好の証として届けられるのだが、今年は、道内産のトドマツで代用。新型コロナの
影響でステージイベントやスープバーなどが中止となるが、何度か足を運び盛り上げよう...

 

 

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JAL特別塗装機“アマビエジェット”...

2020年11月24日 | 列車、電車、飛行機

ブログを見ている友人から「特別塗装機が来るぞ!! 機体の下に注意!! 」とのメールをもらう...。
着陸は間に合わず、離陸時間にあわせ函館空港高松展望台に車を走らせる。空港の駐機場に
待機していたのは、10月から運航しているJAL特別塗装機「行こうぜニッポン!安全安心新し
い旅へ」で、「安心して新しい空の旅を楽しんで欲しい」というメッセージが込められている...

 

この特別塗装機は9月に“アマビエジェット”として既に運行を続けていたもので、胴体下部
に疫病を鎮めるとされている妖怪「アマビエ」がペイントされている。飛び立った状態で下か
ら機体を見上げると「アマビエ」が姿を見せることから「こっそり特別塗装機」とも呼ばれて
いる。なるほど「機体の下に注意!!」の意味に納得したものの、残念ながら今回「アマビエ」は
カメラに収めることが出来なかった。次の飛来の時はしっかりと「アマビエ」を捉えよう...

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冬の使者“オオハクチョウ”大沼で一休み...

2020年11月23日 | 大沼公園

少しだけ早起きをして、越冬のため南下する“オオハクチョウ”を出迎えにでもと大沼公園に車
を走らせた...。明け方に降った雪が、大沼を囲む山並みと駒ヶ岳をうっすらと雪化粧させた
姿は、大沼の初冬の光景を醸しだしている。シベリアから飛来した“オオハクチョウ”は、大沼
の宿野辺川河口付近に100羽ほどの群れで、旅の疲れを癒すかのように羽を休めている...

 

“オオハクチョウ”は、大沼を中継点として東北各地や遠いところでは中国地方まで飛来し越冬
している...。陽が高くなると「コォー、コォー」と甲高い大きな鳴き声とともに10~20羽ずつ
群れをつくり、水面を蹴り上げるように助走して飛び立ち、南の方向に姿を消す。大沼を中継
地とする冬の使者達は、これからも毎日のように見られるようだ。まもなく大沼を越冬地とする
“オオハクチョウ”群れも到着、湖面が凍結すると白鳥台セバットに集まり、愛想を振りまく...

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“小雪(しょうせつ)”...

2020年11月22日 | 五稜郭公園

今日は、二十四節気の一つ“小雪”...。“小雪”とは、色づいていた紅葉が落ち始め、山々では
チラチラと雪が降り始める頃で、いわば「冬」の入り口にあたるといい、まさに、今の函館にピッ
タリの季節。五稜郭公園も桜紅葉を楽しませてくれたサクラの葉が落ち、落ちた葉を作業員の
方がエンジンブロワーでくまなく集めている。この作業が終わると、公園にも雪が降り始める...

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JAL特別塗装機“JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80”...

2020年11月21日 | 列車、電車、飛行機

デイズニー映画「ファンタジア」公開80周年を記念したJAL特別塗装機“JAL DREAM EXPRESS
FANTASIA 80”が、今朝函館空港に初見参...。特別塗装機は、ミッキーマウスの誕生日にあた
る11月18日に就航したばかりのホヤホヤ、機体は1940年に公開された「ファンタジア」に登場
する魔法使いの姿をしたミッキーマウスと、ミッキーが羽織るローブの赤でデザインされている...

 

就航早々の初見参とあってか、いつもの函館空港高松展望台には30人近い市民がカメラを手に
待つ...。定刻の9時5分過ぎ、東の空から進入する特別機にミッキーマウスから魔法を掛けら
れたようなワクワク感を感じながら、シャッターを押す。知人から「左右のデザインが違うそうだ」
との声に離陸も付き合わせてもらったが、特別機は滑走路に架かった大きな虹に見送られ、青空
に向かって飛び立つ。この特別機22年3月まで運行予定なので、また会えるかも知れない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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香雪園の“エゾリス”は冬支度?...

2020年11月20日 | 見晴公園、香雪園

香雪園の紅葉も終わりに近づいたが、色づいている名残の葉っぱを求め、足下の落ち葉を踏みし
め、小鳥のさえずりを聞きながら晩秋の風情を楽しめる。ただ、出来れば紅葉と雪のコラボも楽しみ
たく、もうひと雪が来るまで紅葉が頑張って欲しいのだが...。と、足下でガサガサと音を立て餌
を探す“エゾリス”、その慌ただしい動きは、冬が近づいているのを感じているのかもしれない...

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まだまだ魅せる“香雪園”の紅葉...

2020年11月19日 | 見晴公園、香雪園

前線を伴った低気圧が日本海側から近づいている影響で、南風で気温が上昇日本列島は季節外
れの高温が続く...。函館も今朝雨が降ったものの、日中の気温は20℃近くまで上昇、季節は一
月以上も逆戻りの感じ。朝、所用の途中傘を差しながら“香雪園”に立ち寄ったが、紅葉は見頃は
過ぎたとはいえ、まだ場所によっては最後の力を振り絞っているかのように輝きを魅せている...

 

さすがにモミジ狩りを楽しむ市民の姿もなく、静かな公園を独り占めにしてシャッターを押す...。
昨夜の雨でイチョウの葉や赤や黄色のヤマモミジやイタヤカエデなど落ち葉が地面を覆い、足
元を赤や黄色のじゅうたんのように埋め尽くす晩秋の風景を楽しませてもらった。しかし、名残
の紅葉の「まだまだ雨や風に負けてなるものか」と踏ん張る姿にもちょっぴり応援したくなる...

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晩秋の“大沼公園”...

2020年11月18日 | 大沼公園

陽気に誘われ、晩秋の“大沼公園”へ車を走らせる...。雪の残る駒ヶ岳(1131m)の相変わら
ずの美しさには見とれてしまうが、一月前に見た紅葉は見る影もなく遊歩道に落ちた葉っぱの
上をカサカサさせながら散策を楽しんできた。セミナーハウス近くの林の中では、エゾリスが冬
の保存食として松ぼっくりを地面に隠すのに余念がなく、カメラには驚きもしない。また、湖畔の
周遊道路にはキタキツネが現れ愛嬌を振りまいてくれた。“大沼公園”は、冬がすぐそこに...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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晩秋の夕焼け “めっちゃ綺麗!!”...

2020年11月17日 | 五稜郭公園

夕食前、カメラ片手に五稜郭公園へウォーキング...。日の入りを眺めようと郭内の土塁に昇っ
たが、日の入りは午後4時16分と早く、既に太陽は五稜郭タワーの塔屋に隠れてどの位置から
レンズを向けても「今日の1枚」にはなりそうもない。土塁を下りて、再び公園外周の園路に戻
ると西の空を覆っていた雲が赤く焼けだし、見事な晩秋の夕焼けを創りだしてくれている...

 

濠に向かいシャッターを押していると、女子高校生2人が“めっちゃ綺麗!!”と叫びながらスマホを
向けている...。散歩中の大人が何人も通って行ったが誰1人として「綺麗だ!!」とは叫んでくれ
なかっただけに、高校生の感動したような“めっちゃ綺麗!!”の感嘆の声には何故か嬉しくなった。
俳句で夕焼けは、何故か夏の季語とされているそうだが、晩秋の夕焼けだった負けてはいない。
この“めっちゃ綺麗!!”な晩秋の夕焼け、明日の天気をどう創るんだろう、晴れ?、いや、雨?...

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“気嵐(けあらし)”の中で釣り三昧?...

2020年11月16日 | 日記

大森浜で「朝日」にレンズを向けていると、汐首岬に“気嵐(けあらし)”が湧き上がってい
るようだ...。このまま帰るのもと、“気嵐”に向け、さらに車を走らせる。“気嵐”は、汐泊
川から流れ出る冷たい水が海に入り発生しているようだが、この“気嵐”の中で10数隻の
小舟がサケ釣りを楽しんでいる。陸からも数多くの竿が投げられており、どの餌に食い
付くかはサケ次第?いや、幻想的な“気嵐”の中での吊り三昧、楽しいかも知れない...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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