残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

秋色に染まる“笹流ダム”...

2023年10月31日 | 日記

ここ暫く平年を上回る気温で暖かい日が続いているが、各地の紅葉スポットの木々の葉は
戸惑いながら色づきを始め、いよいよ見ごろを迎えている...。赤川町にある“笹流ダ
ム”の紅葉は見ごろは過ぎたかな?そんな不安を抱きながら車を走らせる。確かに、夏から
暑い日が続いた影響なのか例年のような鮮やかさではないものの、それでも前庭広場のイ
タヤカエデが赤やオレンジの秋色に染まり、紅葉のトンネルを作り出してくれている..

   

二人のご婦人が「お絵かきなんですよ」と、椅子に座り目の前の紅葉を愛でながら筆を運ん
でいる..。“笹流ダム”は、古くから赤川水源地と呼ばれ春のサクラ、秋の紅葉の名所として
多くの市民親しまれている。このダムは函館市民の水道水源として大正12年(1923)に完成し
た日本初のバレットレスダムで、今年は完成100年を迎えた。“笹流ダム”前庭の紅葉はもう少
し楽しめそうだが天気予報では明日から「雨」、一気に葉が落ちなければいいのだが...

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、打合せ会議の後、学食で“オムライス”...

2023年10月30日 | 今日のランチ

月に一度、大学の会議室を借りての打合せの後、「今度、ブロクにあった“オムライス”を食
べたいなあ」とのリクエストがあり、学食のマスターに事前お願いした..。マスターも快
く我が儘を聞いてくれ、時間に合わせカンターからトレーの上には大皿の上に乗せられたデ
ミグラスソースがタップリ掛けられた“オムライス”が並ぶ。マスターは「皆さんの歳に合わ
せて、ご飯を少な目にしておいたから」というものの、ビックリするような大きさに一同仰
天。それでも、「キツいなあ」といいながら全員完食、おなかを抱えて大学を後にする..

 

ところで、大学の入口に入ると31日の「ハロウィン」を前にした飾り付けがされており、ここ
が大学という雰囲気..。この飾り付けは学生達の労作のようで、祭りを祝おうとする気持ちが
伝わってくる。大学の職員の方に「何かイベントがあるの?」と訪ねると、「明日は校内を仮装
して歩き、上手に仮装した学生には学食の食券がもらえる」そうだ。明日の大学は、楽しそう.

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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ライトアップされた見頃の紅葉 “八郎沼” に映り込む...

2023年10月29日 | 北斗市

北斗市では春の桜の名所を巡る「桜回廊」に加え、秋は紅葉鑑賞をと「北斗紅葉(もみじ)回廊」
のイベントを今年も行われている...。紅葉回廊は向野にある“八郎沼”公園、公園内の紅葉した
木々を沼に浮かべた筏に設置した照明でライトアップするもの。日没を待って、駐車場から遊歩道
を照らすランタンライトに誘導されてビュースポットまで行くと、目の前には静寂に包まれた“八
郎沼”に、赤や黄色に染まった見頃の紅葉が鏡のような水面に映り込み、幻想的な夜を楽しめる.

   

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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チンチン電車 “箱館ハイカラ號”、今年の運行あと2日...

2023年10月28日 | 列車、電車、飛行機

昼過ぎ、函館駅に向けて車を走らせているとチンチン電車 “箱館ハイカラ號”が目の前を走ってい
る...。4月から毎週土曜、日曜日に駒場車庫から3往復走っているので、珍しいわけでもな
いが、何故か懐かしさもあって車を止めカメラを向けた。待てよ!!今年の運行は31日までもう
会えないかも知れない、と谷地頭に向かう“箱館ハイカラ號”を先回りをして青柳町で待つ...

   
( 谷地頭町から青柳町への坂を登る“箱館ハイカラ號” )

“箱館ハイカラ號”は、平成4年(1992)の函館市制施行70周年記念事業の一環として、除雪車(サ
サラ電車)を旅客車として復元し、“箱館ハイカラ號”の愛称で運行を始めた..。ここ数年コロナ
禍で定期運行を控えていたが、今年は運行予定の全期間を市民や観光客を乗せ走りきった。来年
も、レトロな車体を揺らしながらガッタンゴットンと走るチンチン電車の姿見せて欲しい...


( 千代台町を走る“箱館ハイカラ號” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、松前の道の駅「うみかぜ食堂」で “春採れわかめ塩ラーメン” ...

2023年10月27日 | 松前町、福島町

( 10/24  撮影 )

白神岬で「ヒヨドリの渡り」を感動しながら楽しませてもらった後、松前町の市街地に向けて走
り、秋の松前公園内を散策...。気がつくと時計の針は間もなく正午、「さて、昼食は?」と
道の駅「北前船 松前」の中にある「うみかぜ食堂」に入る。昼少し前とあって観光客の姿も見ら
れ賑わいを見せていたが、早速、券売機の前に立ち“春採れわかめ塩ラーメン”をプッシュ....

  

ほどなくするとカウンターから番号で呼ばれ、トレーに乗せられた“春採れわかめ塩ラーメン”が
出てくる..。汁が少し少なめだったが、麺の上に乗せられたわかめは、松前町の前浜で採れ
たものを新鮮なうちに湯通し柔らかくトゥルトゥルで、目の前の津軽海峡もおかずにさせても
らい美味しくいただいた。霞んでいたが遠くに、津軽富士と呼ばれる岩木山も見える....

  

ところで、松前公園の散策...。公園内のあちこちに「熊出没注意」の看板が立ち落ち着かな
いが、江戸時代の松前を再現したテーマパーク「松前藩屋敷」の裏手にある「日本庭園」が目に
付く。初めて入ったが、それほど広くはないものの池泉回遊式庭園となっており、紅葉が見ごろ
を迎え東屋のベンチに腰掛けながらノンビリさせてもらう。紅葉もさることながら、春は満開の
サクラを眺めながら庭園内の散策を楽しめそうだ。次のサクラ見物の楽しみにしようかな...

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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白神岬から海面近くを飛び、津軽半島を目指す “ヒヨドリ” の海峡渡り...

2023年10月26日 | 松前町、福島町

( 10/24  撮影 )

北海道最南端の地、白神岬...。渡り鳥の通過ルートとして知られ、この時期は津軽海峡
を挟んで「海峡渡り」と呼ばれる“ヒヨドリ”が海面近くを数百羽単位の群れをなして渡る姿を
見ることが出来る。風も弱く絶好の渡り日和だなと白神岬で日の出を見物した後、白神岬展
望台に向かったが、沢山いるはずの野鳥愛鳥家は見当たらず、待機している車は1台のみ。
と、車で通る地元の方が「暖かいせいか今年は“ヒヨドリ”の動きが遅い」と教えてくれる..

 

車でコーヒーを飲みながらノンビリしていると、午前6時半過ぎ、朝日に輝く白神岬付近の
崖から「ピッピッピピピ」という鳴き声と共に、“ヒヨドリ”の群れが動き出した..。崖の
上の草むらに沿うよう飛ぶ数百羽、いや数千羽にもなる“ヒヨドリ”の大群が上空に舞い上が
り、その後一気に海面近くまで急降下、白波を蹴散らすかのように海面すれすれに2時間ほ
どをかけて約19km先の青森県津軽半島・竜飛崎めがけ“ヒヨドリ”の海峡渡りが始まる..

 

次から次に現れる“ヒヨドリ”の大群...。崖を見たり、上空を見たり、“ヒヨドリ”が降下す
る海を見ながらカメラのシャッターを押し続ける。ハヤブサなどの猛禽類に襲われる危険を避
けるため海面すれすれで飛ぶそうだが、見ていると波に飲み込まれる危険もありそうだ。まさ
に命がけの“ヒヨドリ”の海峡渡りだが、今年も彼らに勇気と感動をもらったような気がする。
天候や風、波など渡る条件があり、毎日必ず見られるものではない。しかし、海峡渡りが始ま
ると焦ってしまいシャッターチャンスを逃してしまう。来年、もう一度挑戦しようかな...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の日の出は、松前町 “白神岬” で...

2023年10月25日 | 松前町、福島町

( 10/24  撮影 )

ここ2年松前町で「ヒヨドリの海峡渡り」を見て感動をもらってきたが、2度も見たし今年
はいいやと思っていたものの、天気は良さそうだしと急遽思い立ち、松前町に向かうことに
した..。じゃ、折角だから“白神岬”で日の出を拝もうと、日の出の時間の午前6時に合わせ
早朝函館を発つ。予定通り午前6時少し前に“白神岬”に到着すると、東の空の薄い雲がオレン
ジ色に染まり幻想的な光景の中、津軽半島の山並みから朝日が現れる。何処で見る朝日も同
じものなんだけど、北海道最南端の地で見る日の出となるとまた格別なものを感じる...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は “霜降”...

2023年10月24日 | 日記

今日24日は、二十四節気の一つ “霜降(そうこう)”..。霜が降りる頃の季節ということだ
が、暦どおりに函館もここ4,5日冷え込み今朝も最低気温が4.5℃と4日連続5℃を下回
り、何時初霜があっても可笑しくない。この冷え込みで遅れていた道南各地の木々の葉の色づ
きも加速、今週末は紅葉スポットが賑わいそうだ。日吉町の丘の上から眺めた函館の秋の空、
真っ青な空に浮かぶ白い雲、メルヘンの世界に出てきそうな光景に見とれてしまう....
( 写真は10月23日、日吉町の丘の上から撮影 )

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駒ヶ岳の “初冠雪” と “大沼ハロウィンナイト”...

2023年10月23日 | 大沼公園

( 10/22  撮影 )

今朝の冷え込みで近郊の山々が雪化粧されている...。駒ヶ岳は“初冠雪”、青空は見込め
ないものの雪化粧された駒ヶ岳を楽しめるはずと、車を大沼公園に走らせる。駒ヶ岳の上空
に雲はあるが、8合目あたりから頂上まで白い雪を被り冬の到来を告げている。大沼公園の
紅葉は遅れているようだが、ここ2,3日の冷え込みで一気に進み、所によっては散策路が
紅葉のトンネルに変わり、紅葉に溶け込んでしまう場所もあり、間もなく見頃を迎える..

      

大沼公園では、週末“大沼ハロウィンナイト”が開催されている.。広場には地元の小学生が
作ったカボチャのランタン約260個が並べられ、どの顔も個性豊かなものばかりで楽しませ
てくれる。ちょうど朝一番のイベント、北海道大学の学生達による「YOSAKOIソーラン」の
パフォーマンスが行われ、冷え込む中で裸になって踊る姿に元気と感動をもらってきた..

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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今月2度目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

2023年10月22日 | クルーズ客船、練習船等

( 10/21 撮影 )



今朝、若松ふ頭にクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(91,011㌧)が入港..。先週初
め9日に入港してから10日ほど経って、今月2度目の入港を果たす。前回も爽やかな秋空で
出迎えたが、今日も「これぞ函館の秋の空」といわんばかりの天気に恵まれる。入港が予定よ
り1時間早まって午前8時30分、いつもの客船展望台(ともえ大橋)に登り出迎える...

  

“セレブリティ・ミレニアム”は、先週のクルーズを終えた後、約2,000人ほどの乗客を乗せ、横
浜港発着で前回と同じコースを廻る「秋の日本周遊と釜山13日間」のクルーズ...。釜山
港を出港し約36時間かけて日本海を北上し函館を目指してきたこともあって、乗客の皆さん
にとっては久しぶりの上陸、着岸後、用意されたツアーバスやタクシーで市内観光や買い物な
どで秋の函館を楽しんだ様子。午後8時、次の寄港地青森港に向けて、津軽海峡を渡る...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

 

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久し振りの“進水式”に感動...

2023年10月21日 | 函館港

( 10/19 撮影 )

函館どつくで“進水式”が行われる...。コロナ禍前は一般公開が行われ、良く見学をさせて
もらっていたが、コロナ禍後は公開は中止されており久々の一般公開での“進水式”、何はとも
あれと函館どつくのある弁天町へ車を走らせる。久しぶりとあって平日の午後にもかかわらず
大勢の市民が駆けつけ、船台に横たわる巨大な新造船を見上げて驚きの声を上げている...

 
  ( 船台に横たわる巨大な新造船)     ( 巨大な新造船を見上げる見学者 )

“進水式” では船名が「センチュリオン ゴリョウ」と命名された後、支綱の切断、船首に吊され
たくす玉が割れ、五色の紙テープや風船が舞う中、巨大船体はサイレントと軍艦マーチが鳴り
響く中を轟音とともに海に滑り落ちていく...。“進水式”はコロナ禍前に何度も見ているは
ずだが、目の前を巨大な船体が勢いよく滑り落ちていく迫力には感動する。新造船は、リベリ
ア船籍で全長182m、総トン数24,500㌧の「ハイバルク40E」と呼ばれるばら積み貨物船...

 
( 支綱の切断が切断されると、船首に吊されたシャンパンボトルとくす玉が割れる )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今年10回目の寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年10月20日 | クルーズ客船、練習船等

( 10/19 撮影 )

函館港に馴染みとなったクルーズ客船 “MSCベリッシマ”(171,598㌧)が、今年10回目の寄
港で港町ふ頭に入港した...。入港予定が午前7時と聞いていたが、窓を開けると小雨が降る
生憎の天気に少し躊躇したが「昨日出港予定のウエステルダムが若松ふ頭にいるので、ツーショ
ット頼むぞ!!」とメールでハッパもかけられており、何処で撮ったらツーショットと悩みながら
七重浜の海岸に向かう。しかし、波は高く小雨で遠くのウエステルダムは霞み絵にならず...

  

「ウエステルダム」は、昨夜の出港予定を天候悪化を懸念し出港を1日延期したため、図らず
も函館港にクルーズ船2隻の停泊となった...。滅多にないことだが、“MSCベリッシマ”
の係留されている港町ふ頭と「ウエステルダム」の係留されている若松ふ頭はちょっと遠すぎ
た。雨の上がった午後、2隻クルーズ船の乗客が函館市内の観光スポットに繰り出し何処も賑
わいを見せていた。“MSCベリッシマ”は午後6時過ぎ、夕闇に包まれた函館港を後にする.

  

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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“はこだてMOMI-Gフェスタ”開催を前に、ライトアップの試験点灯...

2023年10月19日 | 見晴公園、香雪園

( 10/18 撮影 )

秋の函館を彩るイベント “はこだてMOMI-Gフェスタ”..。今年も、北海道唯一の国指定文
化財庭園「香雪園」で開催されるが、今夜開催に先だっての試験点灯が行われた。陽が落ち
静かな園内の暗闇が進み、色づき始めた樹木を鮮やかにライトアップする照明を点検する担
当の方の後を追いかけるように、一廻りさせてもらい一足先にフェスタを楽しんで来た..

  

「香雪園」には、約150種類の樹木が植栽されており、この時期モミジやツツジなどが赤や黄
色に染まる北海道内でも人気の高い紅葉スポット...。ここ2,3日の朝夕の冷え込みで葉
が色づき始め秋の深まりが感じられ、今のところ塩害などの影響もないようなので、見頃の11
月始めには鮮やかな紅葉が見られそうだ。“はこだてMOMI-Gフェスタ” は今週末20日から..

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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出港を1日延ばした、クルーズ客船 “ウエステルダム”...

2023年10月18日 | クルーズ客船、練習船等

今朝、青空の函館港にクルーズ客船 “ウエステルダム”(総㌧数 82,862㌧)が入港した...。
入港予定時間は午前8時と聞いて、じゃ1時間前の7時に港に着けばと海岸町船溜まりに向けて
車を走らせたのだが、何とシックなカラーの船体が印象的な “ウエステルダム”は足早に港内を走
り抜け既に若松ふ頭手前にいる。慌てていつもの客船展望台(ともえ大橋)に昇り出迎えたが、
カメラを手にした方も「着くのが早いんだもなあ」といいながら目の前を走りすぎていく...

   

“ウエステルダム”は、函館港には4月に続き今年2度目の寄港...。「洋上の美術館」と称さ
れ、多くの生花や美術品が展示されている上級プレミアム客船で、横浜発着の「秋の韓国と北海
道を巡る日本列島周遊の旅」で14日間のクルーズを楽しんでいる。また、“ウエステルダム”は
今夜23時青森に向けて出港予定だったが、明日以降のの天候悪化を懸念し、青森港を抜港して
韓国に向かう航路に変更、函館港の出港を一日延ばして明日の午後9時となったそうだ....

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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北方四島交流事業旅客船 “えとぴりか”...

2023年10月17日 | 日記

( 10/16  撮影 )

「港外に珍船が錨泊しているぞ!! 暇だったらどうぞ!! 」とメールをもらう..。時間ならいくら
でもあるとばかりに、午後船見町の外人墓地近くに車を走らせる。少し強めの北風が白波を作っ
ていたが、その波に北方四島交流事業客船“えとぴりか”揺られている。交流事業に使用しない冬
期間は、流氷回避と船舶検査を兼ねて瀬戸内海に回航されているので、回航途中のようだ...

“えとぴりか”は、総トン数1,124㌧、全長67m、旅客定員84名で、北方四島交流事業の旅客船と
して平成24年就航、北海道が実施する北方墓参などで活躍..。船名の“えとぴりか”は、根室
半島など道東に生息する海鳥のエトピリカに因んだものだが、事業の性格を考慮して穏やかなイ
メージでとひらがな表記とされたものだとか。遠慮しないで函館港に入港すれば良いのに...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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