残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

今年三度目の入港、クルーズ客船 “ハンセアティック・ネイチャー” は、探検船...

2023年06月30日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/29 撮影 )

ドイツの船会社が運航するクルーズ客船“ハンセアティック・ネイチャー”が、今朝早く海霧
の中から函館港に姿を見せる..。5月に二度寄港しお馴染みの客船となったが、今回のク
ルーズは小樽港出発し、青森港経由で函館に寄港、この後釧路港からアリューシャン列島、
アラスカ半島を巡り、最終アラスカ州のスワード港まで21日間の旅を楽しむという...

   

“ハンセアティック・ネイチャー”は、総トン数15,651㌧、全長139m、乗客定員230人と
函館港に入港する客船の中では小ぶりの方だが、他の客船にはない大きな特徴を持ってい
る...。北極、南極などの極地探検クルーズにも耐えられる砕氷艦で、極地探検用の「ゴ
ムボート」も塔載。また、全室バルコニー付きの客室で7つのレストランを持ち、客船とし
ての快適性と極地探検の機能を併せ持った、新感覚のクルーズ客船として人気が高い...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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路面電車開業110周年記念 “箱館ハイカラ號” 特別運行...

2023年06月29日 | 列車、電車、飛行機

「 “箱館ハイカラ號” 何処で撮る?」と電話をもらい、「定番の青柳町でと考えていたけど」と
応えると「客船が入っているので、一緒に撮れないかなあ」とのやり取りもあって、八幡坂で
待機することにした..。坂の上では “箱館ハイカラ號” の走る音を頼りにカメラを構えるが、
“箱館ハイカラ號” と客船の位置関係は?上の電線は邪魔だけどどうにかならないか?問題は車
が並んできたらどうする?などあれこれ考えているうちに“箱館ハイカラ號”が姿を見せる...

 

北海道で最初の路面電車である函館市電は、明治30年(1897)運行開始の馬車鉄道が前身で、
その後電力会社の函館水電が大正2年(1819)6月29日に東雲町・湯の川間を電化して開業
した..。この路面電車開業110周年を迎えた今日、開業の節目を記念して“箱館ハイカラ號”
の特別運行が行われた。この特別運行に、市電の各停留所や沿線には大勢の市民や観光客が、
赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走る“箱館ハイカラ號”にカメラやスマホを向ける.

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“タチアオイ”咲き始める...

2023年06月28日 | 日記

梅雨の頃に咲くといわれている“タチアオイ(立葵)”が市内あちこちの庭先や路肩に、鮮や
かに花びらを広げ咲き始めている..。亀田町跨線橋下の“タチアオイ”、昨年は開花前に刈
り取られてしまったが、今年は側道脇2、30mの長さに赤やピンクなど色とりどりの涼
しげな花を咲かせ、近くの住民の方や側道を走るドライバーの目を楽しませている...

 

この“タチアオイ”、本州では梅雨が始まると下から順に咲きだし、最上部の花が咲くと梅雨が
明けるといわれ、季節を計る物差しにされている...。花は、一重や八重のもの、色も赤、
ピンク、白、紫、黄色など多彩で、花の直径は品種によるが、大きいものでは10cmを超え
るものもあるという。出来れば早めに最上部まで上り詰め、早めの梅雨明けに期待したい..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館の街を隠す “雲海”...

2023年06月27日 | 函館公園、函館山

( 06/26 撮影 )

所用で松風町付近を車で走っていると、高い建物が霧に霞んでいる..。ちょっとして、函館
山の山頂では “雲海” が見られるかな?霧の流れは速そうだなあと思いつつも、函館山に向けて
車のハンドルを切った。登山道を走っているときは、そんな気配を見せなかったが、途中、函
館の街を見下ろすとなんと上空はまっ青な青空なのに、市街地一面雲に覆わ姿を隠している.

   

函館山の山頂から眺めると、立待岬から大森浜沖の津軽海峡は真っ白な雲に覆われ、その雲が
市街地に流れ込み、雲海”となって函館の街を覆い隠している...。函館では、毎年5月から
7月にかけてが“雲海”の季節で、函館の初夏の風物詩ともなっている。“雲海”は温かい湿った
空気が、冷たい海面の上を発生した海霧で、陸上に達すると暖められて消滅するという...

   

発生のメカニズムは別として、山頂でこの“雲海”の流れを眺めていると時間を忘れてしまいそ
う..。この光景、いつでも見られるわけではなく、晴れて冷え込んだしかも風のない日に限
られ、今日の山頂も風もなく爽やかで、刻一刻と変化する街並みを眺めるには最高の日和だっ
たのかも知れない。隣でスマホを向けている観光で訪れた方に、そんな話すと「街は見られな
かったけど、幻想的なこの光景は忘れない」と盛んにスマホのシャッターを押していた...   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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初夏の函館の街を駆け抜ける “函館マラソン”...

2023年06月26日 | 日記

( 06/25 撮影 )

函館の観光名所を走ると人気の“函館マラソン”...。今年はフルとハーフに台湾からのラ
ンナーを含め全国47都道府県から約7,000人が出場し、4年ぶりに沿道での声出し声
援やエイドステーションでのおもてなしも復活、市民や観光客の「ナイスラン!!がんばれ!!」
の応援に後押しされながら完走目指し、爽やかな初夏の “函館の街” を駆け抜けて行く...

 

スタート時の天候は曇り空で気温は19℃と絶好のマラソン日和だったが、その後青空の広
がりとともに気温も上がりランナーにとっては厳しいコンディション..。今年も高低差が
あって難所といわれる 「青柳町電停前」と 「ともえ大橋」で応援をと車を走らせる。10時
過ぎ「青柳町電停前」にはハーフのランナーが続々と姿を現し、残り5kmの折り返し地点と
あって最後の踏ん張りに市電「箱館ハイカラ号」も力強くランナーに声援を送っている..

  

「ともえ大橋」は行き交うフルマラソンのランナーで、溢れんばかり...。橋の上は街中と
違って海風が吹き抜けてはいるもののランナーたちは玉の汗、橋を降りたところのエイドで水
分補給と共に頭から水浴びをするランナーや「金森赤レンガ倉庫前」では市民や観光客の応援
の声に笑顔で応えるランナーも。それにしても、この暑い中足に痙攣を起こし立ち止まるラン
ナーやいかにも苦しそうに走るランナーを見て「なんでそうまでして走るの?」と聞きたい
が、山登りと同じで走りきったときの爽快感なんだろうなあ。ともあれ、お疲れ様でした..

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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函館初寄港、クルーズ客船 “インシグニア”...

2023年06月25日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/24 撮影 )

今朝、米国の船会社が所有するクルーズ客船 “インシグニア” が若松ふ頭に初入港..。3日連
続での客船の入港、しかも全て5時、6時と早朝の入港が多く今回はパスしようかなと思って
いたが「初寄港ぞ!!」とパッパのメールをもらいいつもの海岸町船溜まりに車を走らせる。曇り
空で、函館山は頭を隠しているが、相変わらず多くの市民がカメラ片手に出迎えている...

 

6時過ぎ、港内に姿を現した“インシグニア”、さほど大きくはないが、これぞ豪華客船とい
わんばかりの美しさを散りばめ若松ふ頭を目指す..。総トン数 30,277㌧、全長181mで2015
年に全面改装し、船内も快適性を備えた華やかな装いでクルーズを楽しめるそうだ。“インシ
グニア”はアメリカ人を中心に約600名の乗客を乗せ、東京港を出港、青森港経由で函館に寄
港し、釧路から日本を離れ、アラスカ州、カナダ、米国西海岸を巡り最終サンフランシスコ
までの24日間のクルーズで、午後3時、次の寄港地である釧路に向けて出港した....

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館初寄港のクルーズ客船 “シーニック・エクリプス” は、探検船...

2023年06月24日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/23 撮影 )

今朝早く、雨の函館港にラグジュアリー・ヨット・スタイルの小型探検クルーズ客船 “シーニッ
ク・エクリプス” が入港..。クルーズ客船らしからぬちょっとおしゃれな船体が若松ふ頭に近
づくと、海岸町船溜まりでカメラを手にした多くの市民からも「珍しい船だなあ」と言いながら
シャッターを押している。しかし、函館山も姿を隠す天気とあっては残念ながら絵にならない.

 

“シーニック・エクリプス”は、オーストラリアの船会社が運航する探検船で、総トン数17,545㌧、
全長168m...。「極上のくつろぎとともに冒険を」をコンセプトに客室すべてがベランダ付
きのスイート、乗客定員220名でゲストとスタッフの比率が1対1のきめ細かいサービスで快適
な旅を演出、また、ヘリコプター2機と水深300m潜れる潜水艇を備え世界の隅々まで案内す
る冒険船。今回は、小樽港発で200名の乗客を乗せ日本海を南下、韓国・釜山港などを寄港し
ながら神戸港まで12日間のクルーズ。午後2時、次の寄港地、新潟・佐渡島に向け出港...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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今年三度目の寄港、クルーズ客船 “MSCベリッシマ”...

2023年06月23日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/22 撮影 )

クルーズ客船“MSCベリッシマ”が函館港に三度目の入港..。今回の入港時間も前回と同じ午
前5時30分、昨日が夏至で夜の明けるのが早いとはいえ、午前5時前には入港する港町ふ頭
で待機となると朝寝坊にはちょっときつい。しかし、天気は良さそうなのでと頑張って港に向
かう。午前5時過ぎ、“MSCベリッシマ”(171,598㌧)は赤堤防を交わし、函館山をスッポリ
と隠しゆっくりと岸壁に近づいてくる巨大マンションのような巨大な船体には圧倒される..

 

今回も、通販会社「ジャパネットたかた」がチャーターする「大満足の日本周遊クルーズ13
日間の旅」としての寄港...。20日夜横浜港を出港し、函館が最初の寄港地とあってか、
着岸すると乗客の皆さんは足取りも軽く下船、午前6時過ぎには函館駅へのシャトルバスに乗
り込み、また、用意した貸切バスに乗って恵山や大沼、遠くは洞爺湖まで足を伸ばした方もい
たようだ。“MSCベリッシマ”はこの後、日本海を南下、富山・伏木港、韓国・釜山港、沖縄・
那覇港などに寄港しながら横浜港に戻る。午後5時、次港の新潟に向けて出港していく...

 

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京都府立海洋高校実習船 “みずなぎ”...

2023年06月22日 | 日記

( 06/20 撮影 )

海岸町船溜まりに係留されていた京都府立海洋高校実習船“みずなぎ”(258㌧)...。出港時に
見送り出来ないかなと、出港日時を確かめに実習船を訪ねると、後部甲板で作業をしていた乗組員
(先生?)の方を聞くと、京都府宮津市にある海洋高校の実習船で3年生15人を乗せ操船や海洋
観測をしながら2週間の予定で神戸港と下関港を回って、日本海を北上し函館港に寄港した...

 

下関を出港し、3日間かけて14日に函館に入港...。この3日間はベタ凪で充実した実習が出
来、途中、イルカやマグロの群れも見ることが出来た。函館上陸後は、早速、海鮮を食べに街に出
かけたが、特に毛ガニやタラバガニが気に入ってくれたようだ。函館では北海道大学で水産や航海
の講義を受け、また、函館水産高校では高校生との交流も出来充実した時間を過ごせたとのこと。
1週間の滞在を終え、今日夕方函館港を出港、37時間かけて母港の宮津港に戻っていく....

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5年ぶりの寄港、クルーズ客船 “コスタ・セレーナ”...

2023年06月21日 | クルーズ客船、練習船等

( 06/20 撮影 )

函館港に寄港するクルーズ客船は朝早く入港するのが定番だが、今日入港したクルーズ客船
“コスタ・セレーナ”(114,147㌧)はお昼の12時..。早朝と違って時間に余裕もあり船見
町の高台に車を走らせ、津軽海峡を眺めながら出迎える。青い海と青い空を背負って、“コス
タ・セレーナ”は真っ白な船体を揺らしながら、ノンビリと函館港を目指し走ってくる...

 

緑の島に移動して“コスタ・セレーナ”を待ったが、多くの市民が緑の島の遊歩道に立ちカ
メラやスマホを手に出迎えている..。“コスタ・セレーナ”は、平成30年5月に函館初
寄港以来5年ぶりの入港で、今回は、韓国東海岸にある束草(ソクチョ)港発着の「日韓
特別チャータークルーズ7日間」で、小樽経由で函館寄港後、青森に立ち寄り束草に戻
り、乗客は、ほとんどが韓国人とのこと。“コスタ・セレーナ”は、イタリア船籍で、全長
289m、全幅35m、イタリアの船会社らしく船内は明るい陽気なムードが人気とか.

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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トキエア旅客機 “JA02QQ” 函館空港に飛来...

2023年06月20日 | 列車、電車、飛行機

新潟市に本社を置く地域航空会社トキエア㈱...。新潟空港に拠点を置き、北海道や仙台、
神戸などへの路線の開設を目指す、低運賃で高品質なサービスを提供する「ハイブリッド航
空」会社。当面、8月に予定している新潟空港と札幌丘珠空港を結ぶ定期便の就航にむけて、
実際運航する72人乗り航空機ATR72-600型2機を使って路線訓練飛行を行っている...

 

「路線訓練飛行」は、定期便と同じ環境下で行う飛行訓練のことで、連日のように新潟空
港と丘珠空港間で行われているが、何回かに一度丘珠空港と函館空港間を飛ぶこともあっ
て、今日、函館空港に飛来するとの情報をもらった...。早速、函館空港で待機をして
いるとトキをデザインした機体 “JA02QQ” が着陸、初めて見る機体にワクワク感を
感じながらシャッターを押させてもらう。機体番号の “JA02QQ” の「02」は2号
機を、また「QQ」はトキエアのシンボルであるトキの顔をモチーフとしているとか..

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函館夜景に彩り添える、クルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”...

2023年06月19日 | クルーズ客船、練習船等

5月に引き続きクルーズ客船“ダイヤモンド・プリンセス”(115,906トン)が、今朝早く若松ふ頭に
今年2度目の入港...。前回入港時は午後5時出港で船夜景を見せてくれなかったが、今回は出
港が午後9時とタップリ船夜景を見せてくれるはず、と夕食後係留されている若松ふ頭に車を走ら
せた。期待通り、旧青函連絡船摩周丸を抱き込んでの船夜景は函館夜景に彩りを添えている...

  

“ダイヤモンド・プリンセス” は、横浜港発着の「北海道と九州・韓国9日間」のクルーズの途中に
函館港に寄港..。今朝の函館港は空一面の青空だったが、函館港内に白波が見られるほどの強い
風が吹き、ともえ大橋の上で飛ばされないように足を踏ん張りながらカメラを向ける有様。それで
も巨大クルーズ客船が港内一杯を使って若松ふ頭に着岸する様子を眺めながらシャッターを押す..

  

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今日も元気に函館の街を走る “箱館ハイカラ號”...

2023年06月18日 | 列車、電車、飛行機

午後、所用で西部地区に向けて車で走っていると十字街をチンチン電車 “箱館ハイカラ號”
が目の前を通り過ぎていく..。4月から毎週土曜、日曜日に駒場車庫から3往復走って
いるので、珍しいわけでもないが何故か懐かしさもあって車を止めカメラを向けた。“箱館
ハイカラ號”は、平成4年(1992)の函館市市制70周年記念事業の一環として、除雪車(ササ
ラ電車)を旅客車として復元し、“箱館ハイカラ號”の愛称で運行している。今日も、レトロ
な建物の並ぶ西部地区を赤を基調にしたレトロな車体を揺らしながら走って行く....

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五稜郭公園埋め尽くす“ブタナ”の花...

2023年06月17日 | 五稜郭公園

春のサクラからフジ、ツツジと咲き誇ってきた五稜郭公園の花々...。今は、郭内はもと
より外堀散策路や土塁の上など五稜郭公園のあちこちでタンポポに似た黄色の花“ブタナ”一
色に埋め尽くされている。黄色い花に囲まれたウォーキングコース?...、と見た目には
黄色の絨毯を広げたような絵になる光景だが、外来種の雑草でしかも繁殖力が強く、芝生が
枯れてしまう被害もあるという厄介者。昭和初期に日本に入ってきたときは、「タンポポモ
ドキ」と命名されたが、現在は “ブタナ”(和名 豚菜)の名称が主流となっているとか..

 

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函館港の空と海を赤く染める、今日の“夕焼け”...

2023年06月16日 | 函館港

今日もスッキリしない天気だったが、夕方には薄い雲に変わり夕陽が見られるかもと、日没時間
をめがけ函館港に向かう..。夏至を間近に控え今日の日没時間は午後7時15分、しかし、日
没時間が近くなるにつれて、夕陽の落ちる西の空のまだら模様の薄い雲が黒い雲変わりだし、ど
うも夕陽見物という雰囲気ではない。案の定、夕陽は黒い雲に包まれ山並みに消えていく...

 

諦めて、車のドアを開けながら上空に目をやると、薄い雲が赤く焼けだし鮮やかな“夕焼け”を作
ってくれる...。「もう少し焼けてくれ!!」とともえ大橋に昇り眺めていると、25日の函館
マラソンに参加するため練習中という若者も足を止め、「見たことないけど、オーロラのように
赤く染まった雲が動いている」とスマホを空に向ける。オーロラはちょっと大袈裟かも知れない
が、函館港の空と海を赤く染める久々の  “夕焼け” に満足しながらファインダーから覗く...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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