JA阿寒

「農業の発展と地域経済への貢献」をモットーに事業・運営を行っています。

第49回通常総会終了する

2010-05-31 10:58:56 | お知らせ
5月28日(金)、阿寒町公民館に於いて弟49回通常総会が開催されました。総会は開会宣言に続き、小瀬組合長の挨拶、組合員表彰の授賞式が行われました。
議長には大畑成市氏・大西博氏が選任され、議事が進められました。全議案について原案通り可決され、盛会の中終了致しました。
尚、総会終了後、臨時理事会が開催され、定款変更に伴う常務理事、参事がそれぞれ選任されましたのでご報告いたします。

常務理事(統括) 佐藤泰正
常務理事(信用担当 太田年男
参事 赤本隆之

組合員表彰受賞者

2010-05-26 11:04:03 | お知らせ
組合員表彰受賞者

<高齢者顕彰>(順不同・敬称略)

野沢 昌司 ・ 関 幸子
猪子 正光 ・ 清水 肇

<特別顕彰>

(有)阿寒グリーンヒルファーム
(全国草地畜産コンクール)

<功労者顕彰>

(有)開新牧場(乳用牛群総合改良推進事業)

二次発酵をさせないサイレージ作り

2010-05-21 12:04:15 | 農業
二次発酵をさせないサイレージ作り

サイレージは牛の保存食です。良い品質のものを牛に食べさせたいものです。
そのためには、「開封後に二次発酵させないこと」が重要です。
そこで、今回は二次発酵させない方法に焦点をあててみましょう。

二次発酵したサイレージは?
二次発酵は、サイレージが空気にさらされて、カビなどの好気性微生物が動き出すことでおこります。
二次発酵が起こると、発熱養分ロス嗜好性の低下、そして採食量の低下をもたらします。
また、変敗した部分を取り除くにもかなりの労力を費やすことになります。ですから、なるべく二次発酵をさせない管理が重要です。

二次発酵させないポイント
二次発酵を防ぐためには、空気にさらされる時間をできるだけ短くすることがポイントです。
二次発酵防止はサイレージ調整から始まります。

  1. 早期密封
    原料草が空気にさらされている時間が長いほど、好気性微生物の数は増えていきます。ですから、開封後に二次発酵が起こりやすくなります。
    原料草の詰め始めから密封までの作業は、一日で終わらせるようにしましょう。

  2. 十分なサイレージ密度を保つ
    密度が低い部分は、空気が通りやすくなります。特に壁際や肩の部分は密度が低くなりやすいので、十分に踏圧しましょう。

  3. 取り出しスピードを確保する
    サイレージの取り出し幅は夏場は十五cm以上、冬場は五cm以上確保出来るサイロの断面積が必要です。
    暑い時期や二本以上取り出す場合を想定して、サイロの大きさを決めましょう。

  4. 取り出し時に空気を入れない
    下から上にあおるようにしてサイレージを取り出すと、中に空気が入りやすくなります。取り出し作業をする際には、少しずつ崩し落とすようにしましょう。

蟻酸を添加したサイレージは、原料に糖分が保持されるため、二次発酵が起こりやすい特徴があります。ですので、特に留意が必要です。

二次発酵してしまった場合
二次発酵が見られた場合は、ロールなど重しをのせて空気を遮断する(写真三)、取り出し後に二次発酵防止材(プロピオン酸など)を散布すること等で対応します。
ですが、あくまで対処療法であり、こうした手間やコストはできればかけたくありません。
ですから是非四つのポイントに留意し、今年のサイレージ作業に臨みましょう。

(平成二十二年四月作成)

長期共済一斉推進

2010-05-18 11:20:13 | お知らせ
4月3日・4日お宅へお伺いします。

JA共済は「ひと・いえ・くるま」について安心を提供して半世紀以上、相互扶助を理念とした協同組合保険として提供しています。

  • 「ひと」の分野を保障する生命共済は、日本のおよそ8人に1人が、JA共済に加入しています。
  • 「いえ」の分野を保障する建物更生共済は、日本の総契約件数の五件に1件がJA共済に加入しています。
  • 「くるま」の分野を保障する自動車共済は、日本の車の約9台に一台が、JA共済に加入しています。

これからもJA共済は、「生命」と「損害」の保障を幅広く扱い、低廉な掛金で合理的な保障の提供を行う事で、皆様の暮らしのお手伝いを致します。
2日間の推進日程となっておりますので、ご協力をよろしくお願い致します。 日程の関係で全戸訪問することができないと思いますので、何かございましたらご連絡願います

肉牛生産同士会総会

2010-05-14 11:19:39 | お知らせ
5月12日(木)、農協会議室に於いて第21回定期総会が開催されました。
議案につきましたは、全議案原案通り可決されました。

平成22年度第45回阿寒釧路家畜共進会の中止のお知らせ
予定されておりました、上記共進会ですが、宮崎県で口蹄疫が4月20日に発生して以来、
今だに終息される傾向が無いことで、中止することとなりました。
※現在も被害が拡大しておりますので防疫、消毒の励行をお願いします。

阿寒農協創立50周年記念誌の発行について

2010-05-12 11:21:47 | お知らせ
当組合は昭和36年6月に阿寒町主畜農協、徹別主畜農協、仁々志別主畜農協の3農協が合併し阿寒町農協が設立されました。

 その後、昭和43年に阿寒町開拓農協、平成13年には釧路市農協と合併するなど、長い歴史を経て現在に至っておりますが、いよいよ来年6月に創立50周年という節目を迎えます。

現在創立50周年に向け、記念誌を発行する運びとなり、準備を取り進めているところですが、まだまだ資料が不足している状況ですので、組合員の皆様及び関係者の皆様に是非ご協力を頂き、参考となる資料のご提供をお願い致したいと存じます。

馬事振興会総会

2010-05-10 11:13:06 | お知らせ
4月27日(火)、赤いベレーに於いて第35回通常総会が開催されました。
議案につきましたは、平成21年度事業報告、平成22年度事業計画について全議案原案通り可決されました。

尚、役員改選が行われ次のとおり決まりました。

会  長 稲葉洋二
副会長 三宮久蔵
 〃   滝川裕之

酪農ヘルパー利用組合総会

2010-05-06 11:17:47 | お知らせ
4月22日(木)、徹別多目的センターに於いて第20回定期総会が開催されました。
今年も厳しい酪農情勢ではありますが、今後も「ゆとり」ある経営を目指し組合員の皆様が利用しやすい状況になるよう取り組んでいきます。議案については、原案通り可決され、無事終了しました。

総会終了後には懇親会が行われました。