イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ウムブルフ、古都ステークス7着

2017-10-23 14:59:40 |  ウムブルフ
妻が記事を書いたばかりですが、負けたレースの記事を長々と引っ張っても仕方ありませんので、立て続けに投稿してしまいます。

10/21(土)京都競馬10R1600万下古都ステークス芝2400mに出走したウムブルフは、7着でした。
ウムブルフにとっては、おあつらえ向きの重馬場だったのですが、直線で伸び切れませんでした。
チャンスが大きいと思っていたので、残念です。

直線は、伸び切れないというよりは、全く反応していなかったように見えました。
これまでも、負ける時は大負けしていましたから、何か条件が合わなかったのでしょう。

浜中ジョッキーは、菊花賞以来、2度目の騎乗でしたが、仕掛けが遅過ぎました。
これまでも結果が出ているのは、バックストレッチから、まくって行く形です。
終いは切れないので、早めに仕掛けて行って欲しかったです。

でも、この馬に乗って、一発回答だったのはモレイラ騎手とトミー・ベリー騎手だけです。
ムーア騎手は2回目の騎乗、シュタルケ騎手は3回目の騎乗で、やっと勝ちました。
乗り難しい馬であることは、間違いありません。
無事ならば、ムーア騎手やシュタルケ騎手のいる時に走ってくれるでしょうから、次走に期待します。
と言っても、1600万下の長距離のレースは、あまりないんですけれど…。

今までのレースを見ていると、かかるのを怖がって、道中で折り合いに専念してしまうと、直線でも反応しないことが多いですね。
気持ちを出してしまい易い馬なので難しいのでしょうが、スイッチを入れた上でガッチリとおさえ込んだまま進んで、最後に力を開放するようにしないと、直線で伸びません。

まあ、このレースは、圧倒的な1番人気だったリッチーリッチーも負けていますし、勝ったのはシンガリ人気の馬でした。
この結果は、レース自体が、特殊なものだったからなのかもしれませんけれど…。

先週の土曜は、イスラボニータとウムブルフが道悪で出走しました。
道悪が得意なウムブルフにとってはチャンス、イスラボニータは半信半疑でしたが、イスラボニータの方が好走しました。
競馬は、難しいですね…。

ウムブルフ、惨敗

2017-10-23 14:59:19 |  ウムブルフ
今週末の競馬は、何がなんだか分からない状態のまま、過ぎ去った気がします。
それにしても、ホント、開催を取りやめた方が良いんじゃないかと思うくらいの悪天候でしたね。

「あそこまで馬場が悪くなってしまうと、逆に力通りに決まるんじゃないか」という見方もありました。
それは確かにその通りなのですが、それに加えて、騎手の能力の差も、結果にかなり影響を与えた感じです。
そういう意味では、富士ステークスの武豊騎手、菊花賞のデムーロ騎手は、お見事だったと思います。
馬も強かったですが、鞍上の乗り方も「さすが」と思わせるものでした。

さて、わざわざ京都に遠征したウムちゃんなんですが、結果は惨敗でした。
堀厩舎の今週の出走は、ウムちゃんを含め3頭だったのですが、負けたのはウムちゃんだけ。
堀厩舎、さすがです。

ウムちゃんも、重馬場が予想された時点で、「これは、確勝だな」と思っていたのですが…。
やっぱり、競馬は、そんなに甘いものではありませんでした(馬券的にも、調子に乗って、直前で馬券を買い足したため、ダメージが倍増することに)。

ウムブルフに浜中騎手が乗ってくれたのは、2回目なのですが、浜中騎手とは手が合っていないことが、分かりました。
他のディープ産駒のように、直線切れ味勝負では勝負にならないことは、理解して乗ってくれるかと思ったのですが、あまりそうは見えない騎乗ぶりでした。
最後、いつものように、じりじりと伸びてきている感じがあったので、もうちょっと早めにスパートをかけてくれれば、あそこまでの惨敗はなかったんじゃないか…とか考えてしまいます。
まあ、見ているだけの人間が、何を言っても仕方ないのは、分かっているんですが。

ウムブルフはきっと、日本の競馬のセオリー通りに乗っては、勝てないタイプの競走馬なんだと思います。
なので、日本以外での騎乗経験の少ない騎手だと、乗りこなすのが難しいんじゃないでしょうか。

浜中騎手は、下手だとは思いませんが、そういう意味で、ウムブルフとは合っていないのだと感じました。
堀先生も、次回からは、乗せることはないでしょうね。
まあ、乗り難しい馬なのは間違いないので、他に誰が良いかと言われると、困っちゃうのですが。
やっぱり、外国人騎手が短期免許で来ている時を狙いすまして、出走するしかないんでしょうか。