イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ウムブルフ、湾岸ステークス優勝

2017-04-09 22:11:16 |  ウムブルフ
土曜の中山10R湾岸ステークスに出走したウムブルフが、優勝してくれました。
昨年11月のバリングラの新馬戦には現地に行けなかったので、出資馬の優勝を競馬場で見られたのは久しぶりでした。
他の出資馬の方もおっしゃっていましたが、雨が降ってくれて助かりました。
今後も、馬場が荒れれば期待できそうです。

パドックでのウムブルフの様子は、いつも通りでした。
馬体は前走よりも絞れて良く見えましたが、チャカつき具合はいつも通りだったでしょうか。
それでも、一人で引けていましたし、舌も縛っていませんでした。
中山の装鞍所は外から見られないのですが、おそらくいつもより落ち着いていたのでしょう。

パドックで良く見えたのは、2着になったワールドレーヴです。
サトノエトワールも良く見えましたが爪を見ると、柔らかい馬場は得意ではなさそうでした。
良馬場だったら、結果は違っていたかもしれません。

パドックでは、シュタルケ騎手は乗りませんでした。
細かい事が気になる堀先生ですから、ジョッキーが乗るとエキサイトしてしまうのを避けたのかもしれません。
チャンピオンロードに出て来てから本馬場まで、ジョッキーを乗せてあっという間に通り過ぎました。

スタートは、うまく決まりましたが、シュタルケ騎手はおさえて、スタンド前で後方に位置しました。
この時点で、シュタルケ騎手のことを罵りまくりです。
だって、あの位置から届くような足はありません。
終わってみれば、後方の2頭が1、2着ですから、あれで良かったのでしょう。

それと、ロングシャドウの江田ジョッキーが行ってくれて、助かりました。
あの馬は行かせても大丈夫と他のジョッキーたちは思っていたのでしょうが、それでも行ってくれればスローな展開にはなりません。
シュタルケ騎手の仕掛け所も、良かったです。
早めに仕掛けてくれたので、行けるかなと思いました。

直線に入ってから、「シュタルケ、差せー」「シュタルケ、残せー」と叫んでいました。
落ち着いて見れば、直線に入ってからは楽な競馬でした。
ウムブルフは、このレースのように自信を持って早めにまくった方が良いですね。
それと、上がりのかかる展開も必須です。

オープンに上がりましたが、次走はどこになるんでしょうか。
直近では、5/6(土)の東京芝2400mのメトロポリタンステークス、5/28(日)のダービーデーの東京芝2500mの目黒記念、まさかの4/30(日)の京都の春の天皇賞が候補です。
降級する6月になってからなら、6/4(日)の阪神芝2400mのグリーンステークス、6/17(土)の東京芝2000mジューンステークスでしょうか。

これで、我が家の出資馬では、イスラボニータ、ルージュバックに続いて、3頭目のオープン馬になりました。
前の2頭は、古馬になる前にオープン馬になっていましたが、ウムブルフのように一歩一歩クラスを上げてオープン馬になるのも良いですね。
ウムブルフに出資した時に5歳くらいで本格化と思っていましたが、現時点でオープンになれて良かったです。
まだまだ、ここからでしょう。

14戦1勝!!!(湾岸S雰囲気版)

2017-04-09 11:30:03 |  ウムブルフ
デス一口馬主と化していた今年の我が家でしたが、14戦目にして、ようやく愛馬の勝利を見ることができました!!!
もう4月ですからね。本当にここまで長かったです…。

レースの感想は、後でダンナが書くかもしれませんが、この喜びを記録に残しておくために、とりあえず、写真多目の雰囲気版を記事にしておきます。
浮かれているので、長いです(笑)。


レース当日の中山競馬場。向こう正面の桜は満開でした。
天気が良ければ、もっときれいだったんでしょうけど。
NZTの日なので、日本国旗とともにニュージーランド国旗も掲揚されていました。


さて、パドックのウムブルフ。と思ったら、ワールドレーヴでした。
出資馬が走る時って、超真剣に馬を見ているので、上位に来そうな馬が不思議と目につく気がします。
この日のワールドレーヴもすごく良く見えました。


こちらがウムブルフ。
相変わらず、気合いが乗り過ぎるくらい乗っていて、目が血走っています。
周回している馬の中で、1頭だけ、「ブルルルッ」と武者震い(?)もしていました。


パドックでは騎手は乗らず、枠場でシュタルケ騎手が乗って、本馬場に向かいます。




本馬場入場後は、すぐに返し馬に入ってしまいました。
あまり騎手の言うことを聞いているようには見えず、この時点では、「今日ももしかしたらダメかな…」と思っていました。


そんな私の予想を裏切り、見事に優勝してくれたウムブルフ。
身体から、ものすごい湯気が立っています。
これを見ると、本当に全力疾走しているんだなということが良く分かりますね。
まさに、戦い終わった後のアスリートの姿です。


今回撮った中で、1番お気に入りの写真。
ウムブルフ、自分の出資馬ながら、見栄えのする格好良い馬だなぁと思います。


格好は良いんですけど、落ち着きはありません(笑)。
ウィナーズサークルでも、大人しくポーズを決めることが出来ず、なかなか写真撮影ができず、大変そうでした。


レース結果です。
2着馬とは1馬身差もあったんですね。
ゴール前は、冷静に見てはいられなかったので、もっとギリギリのような気がしていました。

以上、湾岸ステークス観戦記でした。
久しぶりの勝利の余韻、ゆっくり味わいたいと思います。