「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

里親探しボランティアサイト「動物の幸せを結ぶ会」の活動報告を掲載するコンテンツです。

里親様より、ひかりちゃんの訃報のお知らせです

2022年01月28日 | 天国の家族

里親様よりひかりちゃんの訃報のお知らせです。

鴻巣ブリーダー崩壊犬54頭(2011年2月)助けました。

54頭の内の1頭ひかりちゃんです。

ひかりちゃん虹の橋を渡りました。

(おおよそ16歳位でしょうか)

   

若い時

昨年亡くなりましたが掲載が遅くなりました。

死にかけていたひかりちゃんを獣医さんに助けていただいて

里親様に長生きさせていただき本当に幸せな犬性でした。

里親様に引き取られて10年間、幸せで楽しい日々を送らせていただきました。

繁殖屋)ブリーダー崩壊の場所に入ったその日に、一番最初に助け出した犬でした。

繁殖屋は、「この犬は今日中に死にますよ」と言い、

ごく普通の会話をしているかのように平然としていました。

ケージから取り出してすぐ掛かりつけの獣医さんへ運びました。

やはり獣医師も深刻な顔でウーンと頭をかしげました・・・

全力でできる限りのことをさせていただきますが、もたないかもしれないと・・・。

私もそのように思いました。

院長先生は夜中も電話で報告をしてくださいました。

現在このような処置と治療をしてこのような状況ですと知らせていただきました。

しばらくの間入院してましたが無事に退院することが出来るなんて奇跡くらいに感じました。

その後は通院になり、

食欲もあり体重も増え丸々として可愛くなり

お散歩に行くこともできるくらいになり、そのころ里親様とご縁することが出来ました。

お優しい方で本当に最後まで我が子のように愛情をかけて

ひかりちゃんを連れて度々、我が家を訪ねて下さいましたこと嬉しかったです。

ひかりちゃんを助けてくださいました獣医さんには、よく健康診断に連れて行っていただいてました。

ハワイからもネットで見てくださいました方が、ひかりちゃんに会いにいらしてくださり、

それはもーびっくりでした、本当に嬉しかったです。

今でも思い出しますと涙があふれてきます。

10年間の間いろいろな病気になり頻繁に獣医さんにかけていただいて

里親様に大事にされて大往生でした。

里親様には、心より感謝申し上げます。

言葉では言い尽くせないほど、有難く思います。

 

 

ブリーダー崩壊のとき

一緒に助けた犬達の一部公開

 

 

助けたときのひかりちゃん、獣医さんへ運んだ時です

この悪臭の小さなケージから全頭、助け出し空になりました。

ウンチと尿のかたまり厚さ、8センチくらいあったように思います。

もー、二度とこのケージに閉じ込められる犬が居ませんように願うばかりです。

 

この下の写真の犬は保護してすぐに亡くなりました。

 

1頭亡くなり、53頭里親様に引き取られました。

下はひかりちゃんが閉じ込められていたケージ。

一部掲載しました。

54頭のすべての去勢・避妊手術をしました。


猫のチャコちゃん獣医さんで診察

2022年01月27日 | 活動のご報告

7才になるオスのチャコちゃん(1月27日)

歯肉炎、体重が減った原因でした。

最近食欲がなく獣医さんで、診察していただきました。

血液検査と尿の検査もしていただきましたが、

どちらも特別悪い箇所は見つかりませんでした。

口の中の歯肉炎が原因でした。

痛み止め注射と炎症止めの注射と点滴2本していただいて

今日はいくらか落ち着いたように見えます。

痛いのは辛いですね。