八十路徒然なるままに

山吹のきよげに、藤のおぼつかなきさましたる、すべて、思い捨てがたきこと多し。徒然草より

またまた駄筆を

2024年04月15日 12時35分20秒 | Weblog

またまた駄筆の「山河四望春」。今の時期は、植物の発育期で、日差しも、木々も、春色になっている。ここ数日、暑い暑いが、ニュースになっている。今の時期は、暖気が押し上げて暑くなり、寒気が押し下げて寒くなるの、繰り返しなのだろう。当地方の日中の最高気温の平年値を読むと、気温の上昇は、月の始めは、13.5度、半ばは、16度、月の終わりは、18度とある。雨のことも、菜種梅雨、筍梅雨とかで、そして、また、「走り梅雨」、「卯の花くたし」と、巡っていく。「走り梅雨」は、本格的な梅雨の時期の前のことで、「卯の花くたしけ」は、卯の花の咲くころの雨をいうとある。「卯の花」は、「ウツギ」のことで、「花と花ことば」を読むと、六月二日とある。順調に季節が巡ぐるのかも。ちょっと、先走ったことです。


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