八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

原発事故から

2019年02月24日 20時02分11秒 | Weblog
画像は、福島民報より。三月15日の新聞。原発は安全だぁと、事故が発生するとは、思ってもいなかった。事故の数年前、原発の近くの町で、異業種交流が、宿泊施設であった。施設は原発からの、助成で作られたと。一般の家にも、原発関連で、電気料金の支払い口座に、給付金が、振り込まれていた。それはそれで、ありがたいことだった。八年前は、原発の爆発の瞬間を、テレビで見ながら、地震の揺れに驚いていた。先日前の、北海道であった地震のあと、ここのところの数日、あちこちで、大きくはないが、地震が発生している。大地震が発生しないことを、願っている。
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八年になるなぁ

2019年02月22日 19時55分11秒 | Weblog
画像は、当時の、三月13日の福島民報より。原発事故があったのを、テレビで見ていた。50キロ先のことだぁ、だった。当時の11日の夕刻に、原発事故のことで、何か情報があればと、市役所に行った。でも、市役所の中は、地震で、床が波打つように凸凹。天井からの落下物も散乱していた。警備の人に、「市役所から市民に対しての、情報は」は聞いたが、「まだ無い」だった。原発は、12日の午後になって、一号機が爆発。当時の14日の昼前に、3号機の爆発があり、大変なことになった。
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昨夜の

2019年02月22日 13時58分22秒 | Weblog
昨晩、ながら見をしていたテレビに、緊急地震速報と、アラームがながれ、びっくりして、見入った。北海道の方なので、安堵をした。北海道の方々は、昨秋の地震に驚き、またまたのことで、さぞかし驚いたことと思う。被害を被った方に、お見舞いを申し上げます。地震は、いつどこで発生するのは分からない。地球の内部の奥深いところの、ひずみが限界に達して、解放するので、地震が発生するという。先の東日本の大地震は、約10分から20分の間隔で、四回発生をした。一回目の、14時46分に発生したあと、震度4以上の揺れが190秒続いたとある。この後の、大津波が、沿岸部に襲い、甚大な被害になった。こ大津波は、原発を襲い、苦難が始まった。
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まだ冬木立

2019年02月17日 19時40分09秒 | Weblog
二月も半ばを過ぎた。雪の日のことを載せたり、冬の穏やかな木立を載せたりで、季節の訪れを感じている。書の市美展を見てきた帰り道、散歩道をカシャッとした。木の芽のふくらみは、画像にはないが、柳の枝の芽が、若緑になってゆらいでいた。書の市美展は、五、六年ぶりに、見に行った。前回は、知人が出品すると聞いたので見にいった。この時は、張り板、昔ぁーし、布を洗って糊を付けて貼り付けて乾かした板に、書いたのや、白い発泡スチロールに書いたのが、展示してあったと、覚えている。今回は、墨と筆と紙を使っての表現のものだったので、スッキリしているなぁと思った。全部の作品の釈文は帖にして、備えてあった。展示の作品は、読めないので、筆使いを、目で追うだけだった。はるか昔ぁーしだが、当時通っていた塾の展覧会の時は、大人の物には、書いた文字と、釈文を、読めるくらいの大きさのものを、下方に、張りつけていた。市美展を見ている人も少ないので、約一時間ほど、ひとり眺めてきた。
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一枚、残っていた

2019年02月13日 20時11分52秒 | Weblog
先月31日に載せた画像の、本文が残っていた。30年ほど前に、文具店の社長さんだったK氏が、歌を作ったので、書いてくれと、持ってきた。作詞者が、海ぐんのなで、問うと、先の戦争末期に少年兵として、大日本帝国海軍にいたという。「なんとか小唄、音頭、恋歌」などを書いた。それには、K氏の本名を書き入れた。当時の素書き、下書き、仕上げ前のものなど、一抱えあったが、震災のあと、社屋の解体のとき、廃棄をした。思い出だけが、頭にあった。それの一枚が、用紙の中にはさんであった。うれしく、懐かしく、朱色の雅印を押印した。
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寅さん

2019年02月10日 15時47分31秒 | Weblog
昨日は、テレビを見ながら、うたた寝のあと、テレビはね「男はつらいよ」が始まっていた。毎週土曜日なのだが、昨晩は、久しぶりだなぁと見た。画像の女性の後ろ姿は、在宅ばあちゃんの、若かりし頃のようだ。数年前、拙いブログに、この女性が、路地で車を見送るシーンを載せた。寅さんのひと言。「人生、何が楽しくて生きているのだぁ」だったと、思う。楽しみは、自分で取りこむのかもと、考えた。別の事、当のばあちゃんは、昨晩、大声でわめいていた。よく聞くと、「死んでもいいんだぁ」と。「どこが痛いのぉ」と聞いても、分からない。かかとか、ひざか、腰なのか、ヘルニアかと、揉んでみた。パジャマのゴムと、おむつの締めを緩めた。痛みがとれたのか、普通の声になり、ひと安心をした。
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二月の雪

2019年02月10日 14時59分50秒 | Weblog
昨日の降雪は、午前中に止んだ。夕方になって、また降りだした。道路には積もらなかった。車の屋根の雪は、溶けたが、大気中のほこりや、花粉かもしれないが、斑点のように、泥汚れ状に、残っていた。洗車場に行こうと思ったが、手拭きをした。数年ぶりかも。いつもは、車の点検時に、洗車のサービスで、ぴかぴかになる。ガソリンスタンドへ行くのも少ない。洗車どうですかぁもない。別のことだが、車に関係する支出で、昨年は、総計、約21万円。税金、自賠責と任意の保険料、車検の費用、修理代金とガソリン代。走行距離が少ないので、ほとんどの額は、維持費になる。車は、このまま乗り続ける。
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そうだつたのかぁ

2019年02月09日 14時00分59秒 | Weblog
先日、朝鮮戦争の、NHKのテレビの特番を見た。マッカーサー回想記を、ぺらぺらめくってみた。戦争開始当時は、第二次大戦で、南がアメリカに、北はソ連軍に占領されたという。38度線の韓国側は、警察軍の装備で、10万人で警備をしていたとある。そこえ、近代装備に軍事の訓練をした20万人で、韓国軍をけちらして、侵攻したという。現在は、停戦状態にあるという。
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予報通りに

2019年02月09日 13時38分14秒 | Weblog
積もるのかぁだったが、空が明るくなってきた。体感で、寒いことは寒いが、地面は冷えてないので、積もらない。ずうーっと前は、道路の雪掃きをした思い出がある。昔ぁーし仕事で、走行中、国道の上り坂で、途中で、大型トラックが横に滑り、道路を塞いでいると、下ってきた大型トラックの運転手さんから聞いた。これはたまらんと、迂回の道を探し、帰着したことがあった。雪の風情の思い出は、少なくなっている。これも、温暖化なのだろうか。旧暦からみると、今年は、季節の巡りは、早いと思う。今回は、「ちよっとしたおしめり」程度。「いいおしめり」が、あればいいのになぁと。
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淡雪

2019年02月04日 20時14分25秒 | Weblog
画像は先日のもの。今日は立春。明日は旧暦の元旦。三日は、節分で豆まきをした。節分は、一年に四回、季節を分ける日。立夏の前日と、立秋の前日と、立冬の前日。旧暦では、元日と、立春が一致か、接近をしている「立春正月」で、豆まきは、一年の締めくくりの行事だったと、本で読んだ。仕事をしていたころの、季節の経験則を思い出すと、「暖冬の後は、低温の春」とかだ。当地方は、ちょろっと、雪が積もっただけで、北風は吹き荒れる日が多い。ここのところ、降水量が極端に少ない。数日後には、南岸低気圧とか、いいおしめりになるよう、願っている。
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笑い顔

2019年02月04日 20時02分01秒 | Weblog
在宅のばぁちゃんは、八月に百五歳になる。食事は、旨そうに食べている。ヘルパーさんの検温も、大丈夫。心配なのは、視力が無くなっていること。年齢なのだからと、あきらめている。ベットの中で、ひとりおしゃべりをしている。怒っている口調もあれば、楽しかったことを思い出して、笑っている。言葉がはっきりしていないので、なんのことか分からない。笑い声が聞こえた時は、「友達が居たのげぇ」と、声をかけると、歯のないおちょぼ口で、けらけらけらと、笑っている。怒りや笑いと、感情がある。まだまだ、元気にすごせそうだ。
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