八十路徒然なるままに

今ひとときは心も浮き立つものは、春の景色にこそあめれ。徒然草より

今日も暑い

2023年07月30日 15時54分32秒 | Weblog

画像は、ずうーつと前に撮った自己盗用。涼し気なものと思い載せました。今日は、言わずと知れた土用の丑の日。我が家の夕食は、たぶんウナギかなぁ。土用とはと、辞典をめくった。陰暦で、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間。夏は、小暑から立秋までの年中で最も暑い期間と読んだ。窓から入る風は、顔をなでるくらいの風が吹いているが、蒸し蒸し。テレビで、当地方の、お天気情報の最高気温は、海側の気温で、小生の居住地は、内陸部になる。気象観測地の山田と同等になる。昨日の時点で、日中の最高気温で、30度以上の日は、小名浜で10日、山田で16日と、観測をしている。やっぱり暑いんだなぁです。8月の前半までは、暑さが続いて、月遅れのお盆ころから、涼風が感じられる秋になるのかも。八月になると、いわき市の小名浜で、花火大会が、六、七、八日が、七夕祭り、八日は、やっぺぇ踊りで賑わう。我が家では、ばあちゃんの新盆で、精霊棚に飾ったり、返礼品の準備などがある。八月の十六日に、精霊を送って、夏が終わる。

 

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涼しげついでに

2023年07月29日 12時27分06秒 | Weblog

今日も暑い。昨日、本屋さんへ自転車で行った。頭に直射日光が刺さり、汗が噴き出してしまう。店内は涼しいのだが、出る汗は止まらなかった。汗がひいたらすぐに、自転車で帰路。太陽が真上で、往復の道には日陰が無い。画像は、塩屋崎灯台を、豊間海水浴場から撮ったもの。波打っているところは、大地震の前は、白い砂浜が広がっていたところ。地盤沈下と、海側に引っ張られてという。今は砂浜が戻っているようだ。画像は、2013年12月3日に載せたもので、同じ日に「灯台が見える冬の海」と載せた。その中に、大阪の方から、取材に来たテレビに、インタビューされたことを、ちょこっと書いた。原発の構内の取材の帰りだと言っていた。インタビューの最後の頃に、「原発はーー」と問われた。「原発事故の時は、全く報道は無かった。皆さん方は避難をしてしまったのか」と問うと、「やめっ、やめっ」って手で✖をした。後々になって、ある新聞社の原発事故当時の、取材をする記者は、社の命によって、遠方への避難指示があったと、ある本に語っているのを読んだ。当時、原発事故の恐怖を知る人は、早めに避難をしたのだろう。小生は、東京電力福島第一原発から、40数kmの所に居住している。何事もなかったように、平穏無事に暮らしている。

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涼しげに

2023年07月26日 12時42分48秒 | Weblog

今日も暑い。何か涼しげにと思い、だいぶ前に撮った、丹後沢の水面を載せました。いやはや暑い。当地は、いわき市でも内陸部に位置して、天気予報で気温を報じているなかで、いわきと報じているのは海側で、夏の期間は、テレビの表示より、二度ほど高いはず。気象観測地に、いわき山田がある。時々、最高気温はーーと報じることもある。気象の事ではないが、「暑さ忘れれば陰忘れる」とか、暑さも大事な事でもあるんだなぁ。画像は、JRいわき駅の北西側の、ちょこっと高台の平城の内堀、丹後沢。昔話しに、沢の水が、大雨のたびに土手が崩れて、水が流れてしまうので、占いをしたら、沢に大亀が潜んでいて、大雨のたびに、鎌田川[今の夏井川]に、行き来しているので、大亀を鎌田川に追い払い、人柱をたてて、土手を築けば土手は崩れないと、告げられたとか。丹後とい老人を人柱にして、土手を築いたとか。丹後沢のほかに、白蛇堀と桜堀もある。白蛇堀は木々に覆われている。桜堀は、大半が埋め立てられている。桜堀は、磐城桜が丘高校の前で、桜並木は、いわきさくら100選に入っている。丹後沢は、遊歩道が等整備されて散策できる。

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2023年07月24日 14時03分20秒 | Weblog

画像は、数年前に撮ったもの。夏井川溪谷の篭場の滝のすぐ上流。この場所の上流に、川前地区があり、阿武隈高地東麓の斜面に位置いしている。桶売川、鹿又川、小白井川が流れ、夏井川と合流している。流れている水は、取水して、水道水にっている。今日は、可燃ごみ収集の日で、からになった金網籠を取り込むのに外へ出た。雲ひとつない夏空で、重い籠を持ちあげ、十数歩だが汗が出た。水分補給に蛇口をひねって、コップ一杯を注いでみた。昨日、一昨日は、気温が平年並みくらいだったので、ぬるま湯状ではなかった。午後は気温が上昇とあるので、ぬるま湯状になるのかも。一部の地域は、まだ梅雨明けになっていないようだが、日本各地で、猛暑になっていると報じている。暑ければ暑いと書き、拙いブログは、むさくるしいので、なにか水の流れはと、載せました。水とはと、辞典をひろげて、あらためて、水のありがたさを読んだ。

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明日は大暑に

2023年07月22日 15時04分52秒 | Weblog

当地方も、梅雨明けになった。これからが暑さが続く。暦をみると、明日23日から、八月の七日までは、二十四節気の「大暑」。七十二候では、初候の27日までが、「桐始結花」ーきりはじめてはなをむすぶー、「腐草為蛍」ーくさったくさが、ほたるになるー。次候の八月の一日までが、「土潤溽暑」ーつちがじわーっとしめって、あついー。末候の八月八日までが、「大雨時行」ーときどきおおあめがふるー。過ぎて、八月の八日に、「立秋」になる。あちこちの本からです。梅雨明け十日という、暑い期間の夏バテ防止に、三十日には、土用のウナギを食べる。今年も弟から戴いた。戴いているウナギは、生後数か月のもので、骨抜きしてあるほど、柔らかい。ずうーっと前のある時、「骨抜きのでーー」と礼を言ったら、笑われた。たまぁーに、会食の席のご馳走のなかに、ちょこっと、骨があるのを食べることがある。それはそれはで、美味しい。届いたウナギは、六、七回ほど食べられる。画像は、宮様楓?かな。数年前にミニ盆栽で購入した。地植えがいいべぇで、今、勢いがいいようで、あとあと、枝を払って、盆栽状にするかなぁです。

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そろそろ梅雨明け

2023年07月21日 12時58分23秒 | Weblog

南の地方の梅雨明けと報じている。九州と中国地方の一部は、まだのようだ。当地方の梅雨明けは、23日か24日が平年値とある。今日は、曇天で、午後に降雨になるようだ。気温も平年値に近くで、動かなければ、汗は出ない。梅雨明けといっても、高気圧の動きで、明けたり戻ったりする。梅雨明けと聞くと、心理的にうっとおしい気分が晴れる。猛暑、炎暑、酷暑、極暑という日になる。暑さは嫌だが、季節の巡りとしている。当地方の、暑さの峠の平年値は、お盆のころ。でも、今年は八月の下旬ころなのかなぁ。画像は、出猩々。購入して来た時は、手のひら半分ほどの鉢植えで、枝ぶりを眺めていた。昨年だったかなぁ、どんぶりほどの大きさの、素焼きの鉢に植え替えた。観賞するには、屋内で葉の色を眺めるのかも。別の事。昨日一週間ぶりの、食料品の買出しにいつた。ところてんも購入、前回、試しに購入し、砂糖一つまみ加えて食した。美味であるで、また購入。ところてんは、漢字で、「心太」と、辞典で読んだ。スカスカの脳みそで、「へぇー」。ところてんは、前回は、すごい山盛りに圧倒されたが、昨日は、数えるられるほどになっていた。別の品をあれこれと籠に入れて、レジへ。山盛りの二籠をみて、後ろのお客さんは、隣のレジへだつた。霞を食して、節約するつもりは、どこえやら。

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折り返し

2023年07月20日 13時46分59秒 | Weblog

画像は、浄土宗、宝国寺に咲いている蓮の花、古代の蓮を咲かせたと聞いた。鑑賞に訪れる人も多いという。来月はお盆になる。精霊送りには、はすの葉を使う。立派な葉だなぁと、ながめてきた。表題のこと。七月も下旬に差し掛かり、当地方の日の入りの時刻は、18時53分ころ。夏至の時は、19時だった。太陽も折り返している。ここのところ、連日、猛暑が続いている。今日は、爽やかな風が吹いている。例年、この時期は「梅雨明け十日」といわれるように、猛暑が続く。当地方の日中の最高気温の平年値は、八月の12日頃が、28.1度で、折り返す。まだまだ、暑い。今月は、30度以上の日が多い。一年の折り返しは、精霊送りをしてからを、実感をする。昨日、お墓の掃除に行った。本堂前のサルスベリが、咲いていた。サルスベリの開花は、生物季節の観測になっていると思う。季節は巡っている。ここの所の暑さに音をあげ、「心頭を滅却すれば、火もまた涼し」なんて、単細胞の頭で、これを念じていれば、涼しいだろうと考えてみた。あほの考えでした。

 

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今は平常値に

2023年07月17日 12時28分50秒 | Weblog

画像は、原発事故があった五か月後の八月に、居住地の近辺の放射線量を測定した表。現在は、表の数値の10分の1くらいの、平常値になっていると思う。測定は、数回した。身近の町内会でも測定したと思うが、結果は届いていなかったので、独自に測定をして隣組に配布をした。測定の機器は、個人的な測定なので、ある企業から拝借をした。原発事故が発生した当時には、連日、市民へのお知らせで、福島県内各地方の環境放射能測定値の表を、隣組に配布をしていた。お知らせには、「胃の✕線集団検診1回当たりの放射線量は、600マイクロシーベルトですが、本日の測定値のうち、最も高い測定値、12.80マイクロシーベルトを観測した地点があるが、これを十分下回っており、健康に影響しないレベルと考えられます。」と、添え書きがしてあった。この夏頃に、東京電力福島第一原発に、溜まりつづけている処理水を希釈して、海に放出するという。その放射線量は、人体に影響がないという。風評があるとしても、廃炉の道なのだろう。廃炉はが終わるのは、40年後とか。いろいろと大変だなぁと思っている。

 

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九夏三伏

2023年07月16日 13時28分53秒 | Weblog

今日は、危険な暑さという。東北地方の北の方では、水害の発生を報じている。例年ならば、梅雨明けのころ。梅雨明けの平年値は、南の地方は、16日頃からと、東北でも南部のいわき地方は、23日が、平年値と読んだ。梅雨明けは、梅雨前線が、日本海方面に北上したり、南岸で消滅したりする。その後は、安定した太平洋高気圧などにおおわれれて、梅雨明けになると、読んだ。旧暦の五月は、明日17日でおわり水無月になる。画像の、九夏三伏は、夏の最も暑い期間のことで、暦をみると、初伏は、七月の11日から、中伏は、21日から、末伏は、八月の10日からとある。「九夏」は、九旬の夏のことで、90日間と読んだ。これからが暑い。大雨のことを、ひと昔前は、集中豪雨と、今は、線状降水帯、大昔は、傾盆大雨。バケツをひっくり返したような雨。暑い最中の夕立が降って、涼むのは、もっと先なのかも。暑いことを、暑熱、熱暑、炎暑、酷暑とか、辞典にある。またまた暑苦しいこと書きました。

 

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退屈なので

2023年07月14日 13時44分01秒 | Weblog

退屈ついでに、夏目漱石著の復刻版、袖珍本という「こころ」、「道草」、「明暗」がセットになっているのを、掲載しました。普通の本の半分ほどで、文字も小さいので、飾って置くにはいい。ラップをして棚に置いてある。歳老いて退屈してたら、読むとしていたが、今更、錆びついた脳では、難しい事ばかり。若かりしの、ずうーつと前に、「行人」を読んた。書評にかなり難解というので、途中でやめた覚えが残っている。近年の暇のついでには、「猫」「坊ちゃん」「こころ」は、目で活字を追っただけ。今の時代、復刻本だぁなんて書いていても、電子書籍の時代と承知はしている。ザラ紙の本の味しか知らない。普段の退屈凌ぎには、週刊誌、月刊誌、老害関係のを購入してくる。テレビ見ながらの、ながら読みをしている。退屈凌ぎのことで、すみませんね。

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虫がしらせる

2023年07月13日 14時05分29秒 | Weblog

拙いブログの七月十二日の、延命のことの最終に、「虫が知らせる」と書いた。この「虫」は、「人間のからだの中にあって、感情や気分などに、さまざまな影響を与えるとされているもの」と、辞典で読んだ。「虫が知らせる」は、小生も、一回経験をしている。ずうーつと前のこと。ゴルフに行く道を、今日はこっちの道を行くかぁとの途中で、葬祭場の看板の名を読んだとき、数十年前に、従業員の父親の手術に、輸血が必要なのでとなり、ある高校の先生を頼りに、生徒から血液の提供を受けたことがあった。その後、従業員は退職をし、数十年を経て、「あれぇっ、名の名は」と、通夜に行った。手術のあと、長生きをしていたことを、虫が知らせが、こっちの道を行くかぁと思ったことだったのかと、今でも不思議だ。延命のことに、ある女性が、夢の中で知らない女のひとの姿をみたと描いて寄せた。夢とは、「睡眠中の心理現象」、「ねむっているとき、経験しているかのように思ったり、感じたりする現象」と、辞典をめくって読んだ。夢には、凶夢、正夢、吉夢、初夢、逆夢、悪夢などがあると、辞典で読んだ。今も夢を見る。楽しい夢をみた覚えは、残っていない。恐ろしい事とか、逃れない恐怖のことばかりだのことだ。老い先の恐怖を、考えていることだと思う。画像は、夏目漱石著、「夢十夜」の第一話の1ページからです。挿絵そのものが、なんか不気味と感じて、ぺらぺらしただけです。初版本の復刻版からです。

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畏れ多かった

2023年07月12日 15時47分21秒 | Weblog

前回、ハスの花に座した絵を載せた。蓮の花に座しているのは、阿弥陀如来様で、ばあちゃんの画を載せたのは、畏れ多いことだった。画像は、宝国寺の掲示板。浄土宗開祖、八百五十年とある。南無阿弥陀仏と唱えれば、極楽浄土に往生できるという。あとひと月すれば、お盆になる。Kon様、コメントありがとうございました。遅れて失礼をいたしました。この場ですが、御礼申し上げます。

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延命のこと

2023年07月12日 13時50分54秒 | Weblog

前回にも、延命のことを書いた。我が家のばあちゃんは、朽ちていくだろうと、考えていた。朽ち果てる頃に延命措置をしても、当人が苦しむだけ。おしゃべりをしていた時に、迎えが来ないなぁと云っていた。没する三日前の金曜日は、入浴のサービスがあり、その際、車椅子からベットに移す。その時、抱き上げると軽かった。「食べねぇから、痩せきれちったぞぉ」というと、「うんうん」とうなずいていた。土曜日の夕食はプリンとポカリで済ませた。日曜日は、眠り続け、でも、息使いが変になり、午後遅くに、看護師さんに来てもらった。緊急に依頼をしたのは、初めてだった。延命のことは、それぞれの事情があり、難しい判断になるのだろう。画像のこと。蓮の花にすわっているのは、ばあちゃん。小生の知り合いの女性は、ばあちゃんとは面識はない。昨夏に、没したと連絡をした時に、夢で見た女のひとだと、送ってきた。ばあちゃんの事は、拙い冊子に載せていたので、写真だけは見ていた。絵は走り描きでと、海の中で、微笑みながら、古風の浴衣を着て正座していたと。夢の中でも、今まで逢ったことも、見た覚えもない女性だったと、添え文がある。手紙には、夢の事。夏の海辺で、半袖半ズボンの男の子と三人と、女の子が二人。はしゃぎながら海の中へ。女性が、子どもたちを追っていったが、なぜか振り返って正座をした。その正座をした女性を描いたとある。こんなにはっきりと覚えている夢は、不思議なこととある。「虫が知らせる」ということがある。それなのかも。

 

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一周忌が過ぎて

2023年07月11日 07時08分16秒 | Weblog

画像は、宝国寺の本堂の前に咲いていたのを、カシャッとした。前回、延命の事を書いた。105歳を過ぎた頃、訪問看護師さんから、在宅医療に替えた方がいいと。その頃は、まだまだ、全介護でも、通常の通院診療ができていた。ベットから、リフトで車椅子に乗せて、介護タクシーで通院をしていた。在宅医療に替えるのは、「臨終」という瞬間がある。それが、この世からの別れになる判断になる。この「臨終」を、お医者さんに、お願いすることになる。「延命はしない」というのが、ばあちゃんの在宅介護がはじまったころに、決めていた。救急搬送はしないとしていた。救急搬送すれば、延命になる。直接介護している妻は、救急搬送をしないことに、涙をながして「死ねということなのか」と、詰問。今の食べる状態からは、一年後か二年後のことかも。先ずは、救急搬送にならないようにする。拒食状になった時は、点滴を週に二回していた。食べるようになって、一回にしていた。これが延命のために水分の補給をしていた。以後、毎日、口から食べるようになり、排便ができていた。でも、次第に朽ちる。これは、致し方のないこと。終わりは、食べることが出来なくなったなったと、日曜日の夕刻にに、訪問看護師に連絡、あとは、本人次第の状況となった。翌日の未明に、再度連絡。お医者さんも駆けつけて、臨終になった。ばあちゃんは、ハスに座したかなぁ。

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一周忌

2023年07月09日 18時27分15秒 | Weblog

ばあちゃんが、昨年のお盆前に、旅立った一周忌の供養をした。我が家は、浄土宗。お寺の名称は、「白土山 福寿院 宝国寺」。宗祖は、「法然」。本尊は、「阿弥陀三尊」。本来は、旅立った日に法事をするのだが、旅立がお盆入りに近かかつたので、今日法要をした。十四年の長かった在宅介護が、良かったのか、悪かったのかと、疑問が生ずるが、元気でいたときには、家に居るだった。これは、ばあちゃんの願望なので、良し。元気だったころのおしゃべりは、「死んだ方がいいべぇ」と言っていた。「悪かったのか」の疑問は、そのきわの延命措置をしなかったこと。ばあちゃんの願望の在宅では、そのきわの延命しないこととしていたので、そこは割りきれる。拒食状になった時に、点滴をしたので、それが延命措置だった。直接の介護はしていないので、とやかく言っても済んだこと。おしゃべりの相手をしていたころは、介護の世話をかけるのも、苦痛と思っていた。おしゃべりの相手も、介護だったと思う。あの世へは、自分では決められない。「じっちさんと、ばっばさんが、呼びにくるから、待ってなねぇ」と、言い聞かせしていた。「じっちさんも、ばっばさんも、さっぱり来ねぇなぁ」と、さびしげだった。ばあちゃんは、親の呼ぶ声をしっかりと聞こえたことだろう。画像は、お寺の蓮。

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