運転免許証・返納

明日で今月が終わりますが、「免許証返納」で気持ちが一区切りです。

大分前に運転免許証の更新（3月）高齢者講習の受講の案内が届きました。自主返納して「運転経歴証明書」を取得しました。
昭和46年（24歳）に取得した若かった頃を懐かしく思い出しました。さして運転に興味はなかったけれどあの頃は皆「免許証」を取っていましたね。約50年間、殆ど運転しなかったけれど《お別れ》と思うと少し寂しかったです。
街中に住み車がなくても生活できた環境だったのも幸いでしたし、夫もすでに返納しています。
　　車がないと生活できないという友たちは、これからの事を考えるとね～と悩んでいます。

　　今月の本　　
　　　　57　　なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか　望月　衣塑子　　佐高　信
　　　　58　　さよならの夜食　カフェ　　　　古内　一絵
　　　　　　少し活字に疲れたようで(;´д｀)トホホですが　57の本は面白かったです。

クリスマスケーキ

　　　　　　　　　　　　
巷ではそろそろクリスマス・おせちと年末の行事を考える頃となりました。コロナ・コロナで過ぎ去っていく毎日、来年に向け希望（もう新たに希望を持つ年齢ではありませんが）が湧いてきません。感染しないように気をつけながら、巣ごもりにならないように考えながらの生活、疲れます。気分転換にクリスマスケーキっぽく焼いてみました。

ぎっくり腰

去る20日の朝6時ごろ目が覚めると、カーテン越しに明るい色があふれていたので窓を開けると　こんな美しい空が見られました。
　　　　　　　　雲と太陽が作り出す自然の競演・・・珍しかったのでと。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
一昨日（21日）買い物を済ませ、ドアの前でバッグから鍵を出そうとした瞬間、腰に「ギグッ」」ときました。これが世にいう「ぎっくり腰」か～医学用語では「急性腰痛症」とか。痛みを感じ歩くのが辛いなあ～、でも家に帰ったので良かったとも思ったり・・・すぐに夫がレダを張って応急手当をしてくれました。
体勢を変える時痛みがあって、歩くのも少し違和感があって困ったものだと思っていました。布団の中で休んでいましたが、そろそろ動き出せるようになりました。思ったより早めに回復してホットです。

確かにその日はバスタオルやパジャマなど洗濯も多く、そしてクリスマスの飾りを探そうと押入れを見たら、日頃眠っていた諸々のものが目につき片付けに頑張ってしまったようです。
夫から「一日に一作業」で良いのだから、もう無理はダメ～と言われ、そんなに体力がないのかと反省しました。
日頃は何もしない夫も何かにと家事の事もし始めたので、たまには主婦業を休むこともこれからの生き方の役に立つ出来事だと勉強になりました。

鈴廣・かまぼこの里

何も目的を持たない旅でも、何かしら探している欲張りの私たち、今回の箱根でも小田原に下車するので・・・そして箱根登山線の風祭駅に鈴廣の《かまぼこの里》知りました。鈴廣のかまぼこの素晴らしさを〈観て・触れて・味わって〉・・・と〈買う・食べる・遊ぶ〉のテーマパークの里です。駅につながっている買い物の「鈴なり市場」鈴廣の歴史が詰まっている「鈴廣かまぼこ本店」4つの食事処の「千世倭楼」かまぼこやちくわの手作り体験できる「かまぼこ博物館」とまあ～いろいろ、たっぷり楽しめる処です。

古民家を移築した食事処「千世倭楼」の「美倉」でおそばを・・・珍しく30分ぐらい待ちましたが、満足できる食事となりました。見事な漆喰の土蔵、太い梁が組まれた落ち着いた雰囲気で《かまぼこかき揚げそば》をいただきました

　　　
　　　

今回は美味しい食事を4回、温泉にも4回入って・・・5時には帰宅と焦らず、のんびりとすっかり年寄りムードで楽しみました。
小田原の昼食は駅前の沼津のラーメン「松福」で、余分ですがホテルの朝食も載せました。4回分で～す
　　　　　　　　　　　　

箱根・仙石原

政府のＧｏＴｏのキャンペーンに浮かれて出掛けるわけではないのですが、昨年の富士屋ホテルのリゾートパスポートのデッドラインが12月なので・・・観光でなく温泉とお食事をメインにして箱根路を楽しもうと湯本富士屋ホテルへ出かけました。晩秋の景色、仙石原のススキは少し見頃を過ぎているかも・・・箱根へは新宿からロマンスカーが定番ですが、都内に出るのはまだ怖いので八王子・横浜・小田原経由で行くことにしました。ゆっくり9時過ぎの電車で、小田原で早めの昼食をとり箱根湯本駅へ、平日ですがコロナ禍なんての賑わいです。桃源台行きのバス道も混んでいてバスは遅延していて、やっと乗車です。30分ほどで仙石高原へ・・・風もなく穏やかな日の光を受けて、一面樹木もなく絨毯を敷き詰めたような景色が広がります。火山灰の土壌と湿地のために千石の穀物は取れなかったようですが、かや・すすきが美しい風景として楽しませてくれます。黄金色のススキではなかったけれど、朝や夕にその時々のまた違う美しさが見られるようです。
　　　　　　
　　
　　　　　
　
　　　　　　


　



同じ富士屋ホテルでも《湯本富士屋ホテル》より芦ノ湖畔の《箱根ホテル》の方がロケーションが良いので、私は、・・・と思うのですが、あちらのディナーはフレンチ、食べた気がしないという夫の望みでこちらに決めました。日本酒党の夫の楽しみは「和食」・・・霜月の会席料理をいただきました。
久し振りに「土瓶蒸し」美味しかったですね。
　　　　改装された《富士屋ホテル》一度は泊ってもと思いますが、格式が高そうで、気楽に楽しむのが一番かな～です。

紅葉を探しに・・・

毎晩東京都の感染者数を聞きながら、今日も無事に終わったと思う生活です。この辺りは密にならないで出来るところがいっぱいあります。それなりに楽しめますが、ゆっくりと紅葉を愛でる時を忘れてしまい、慌てて、出かけてみました。もう秋はお・わ・りです。
　　

ハズレ

飯能市もプレミアム付き商品券が販売されるニュースが流れました。10000円で15000円買い物が出来ると非常に率が良いので凡人の私達（夫と2人4枚分）も早速応募しましたが、残念ながら落選でした。一昨日集まった会の6人に聞くと1人が3枚当たったとのこと、あとは全滅でした。2万冊用意した商品券、申込者30429人・当選者10935人で　倍率は約2.78倍だったそうです。捕らぬ狸の皮算用でしたね。　　　そうしたら飯能ペペの「オータムフェアー」でＣ賞（500円の買い物券）が当たったとのお知らせがありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらはすっかり応募したのを忘れていましたね。少し嬉しいか～・・・
　　　　　　　

横浜散歩

　　　　　　　　　　　　　横浜西洋館巡りと山手十番館ランチ・未来のバラ園

久しぶりに「横浜」へ、今回は外国人居留地の面影、邸宅や洋館を巡るツアー，Ｇｏ　ＴＯトラベルではないのですが友達に誘われ出かけました。石川町駅に集合、7名の参加に2名のガイドが付き、細やかに横浜の歴史を伝えてもらいました。

ブラフ18番館・外交官の家・カトリック山手教会・ベーリックホール・エリスマン邸・山手234番館・山手111番館・横浜市イギリス館・港の見える公園・山下公園（未来のバラ園）
　
【山手イタリア山庭園】　　　　　　　　　ブラフ18番館
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外交官の家
　　　　　　　　　　　　　　
【元町公園】　
　　　　　　　　エリスマン邸 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　山手234番館

　　
【港の見える丘公園】
　　　　　　　　山手111番館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横浜市イギリス館
　　
　
今回はガイドさんがついて日頃はなかなか知り得ない、素通りしてしまうところまで細かに説明してくれました。
山手10番館遺跡・・・関東大震災で横浜も多くの被害を受けたそうですが関東大震災の異人館の地下室、被害状況がみられます。
ジェラール水屋敷地下貯水槽・・・アルフレッド・ジェラールさんが幕末に横浜に出入りする船舶への給水事業をした跡です。
　　　　　

そして明治100年を記念して建てられた洋館のレストラン「山手十番館」でランチ、楽しみの一つです。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして最後に山下公園・・・ホテル　ニューグランドをバックに咲き誇るバラ園で解散、楽しい一日でした。横浜の豊かさを十分味わいました。コロナ禍でしばらく〈お出かけ〉は自粛ですが・・・元町・中華街まで直通の電車でいつでも行けるので、落ち込まずに元気で過ごそうと思いました。