≪萩・津和野・角島・門司港レトロの旅・・・しまなみ海道≫2泊3日で広島・山口・島根・福岡・愛媛の5県にまたがるこんな欲張りな旅をする気持ちになったのも久しぶりであった。大いに楽しむぞ~と元気に行って来られるかな~の気持ちが交差する旅の始まりだった。
1日目 羽田・・・広島空港・・・宮島口 [安芸の宮島]・・・関門海峡 [人道トンネル]・・・門司港レトロ地区散策 (北九州八幡泊) バス走行距離:約284Km
2日目 火の山公園 {門司港を一望}・・・下関・・・角島・・・北長門・・・秋吉台・秋芳洞・・・萩{武家屋敷散策・松陰神社} (萩泊) バス走行距離:約190Km
3日目 萩・・・津和野 {殿町通り散策}・・・尾道・・・しまなみ海道巡り {向島・因島・生口島・大三島}・・・尾道・・・岡山空港・・・羽田 バス走行距離;404Km
≪いい日旅立ち≫
電車から朝が明けてくる景色を眺め、きっといい日になるだろうと思った。 8:45発のJAL1603便、6列の座席、エンジンが1台という小さな飛行機、一番後ろの席に腰掛けるが、気持ちは
。でも小さな窓から入ってくる景色はこれ以上ないと思われる絶景が続き、素晴らしい飛行となった。そして雲海が織りなす景色にも暫し釘受けになった。
日本一の富士山・・・冠雪はまだ7合目ぐらいまで、夏にぎわった登山道や頂上の大きなお釜(お鉢)までしっかりと見える。日本は山国だ、棚田ばかり。地図上で知る知多半島、渥美半島の景色、伊勢湾にそそぐ河川がはっきり見える。日本一の琵琶湖・・・湖の形もしっかりと、こんなに小さかったなんて贅沢な景観を楽しんだ。紀伊半島を通過して、瀬戸内の島々、雲の上に連なる四国山脈の山々も見えてきた。やや見疲れた頃、広島空港に着陸。もうこれだけでも十分
なりと思った。
さあ~旅の始まり。