この夏も終わり…

一日中晴天で気持ちが良い日が少なかったし、傘を手放せない・・・スッキリしないハッキリしない日が多い夏でした。
最近の天気予報は（ラジオですが）「晴れ、時々曇りところにより雨」で、晴・曇・雨／ところにより／ならどれか当たるよね～とつっ込みたいような予報ばかり、蚊が少なかったし、きゅうりも数本しか採れなかったし、生活の中でも自然の変化を感じました。幸いこの辺は自然の災害もなく静かに過ごせた事が何よりでした。ただ月末に18きっぷの「只見線」踏破の計画倒れで終わったのが残念でした。またの宿題にしましょう！

読書の時間

手に取った本の面白さに魅かれると一気に読んでしまいたい私は、夕食後気ままに本を読み続ける自由さを満喫している。
そんな気分で読んだ・・・全部女性作家だった。
　　今月の本
　　34　　夫の後始末　　　曽野　綾子
　　35　　方丈の弧月　　　梓澤　要
　　36　　荒仏師　運慶　　梓澤　要
　　　　　　　　　　友からまわってきた本、初めて読んだ梓澤要さんの本、平安末期から鎌倉時代の歌人・随筆家・鴨長明と仏師・運慶、
　　　　　　　　　　「行く川の流れは絶えずして・・・」の方丈記しか知らなかったが、出世の道を閉ざされ出家した一生
　　　　　　　　　　東大寺南大門の阿吽仁の仁王像が思い浮かぶ運慶の仏師の一生　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どちらも実に読みごたえがあったし、久しぶりに平安・鎌倉時代を振り返った　　　　　　
　　37　　愛を知らない　　一木　けい
　　38　　女たちのテロル　ブレンディ　みかこ
　　　　　新潮社のＰＲ誌「波」に連載、毎月面白く読んでいた「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の著者、
　　　　　ブレンディ　みかこさんの本、
　　　　　100年前の日本の金子文子、イギリスのエミリー・デイヴィソン、アイルランドのマーガレット・スキダー、
　　　　　私が殆ど知らない女性が書かれている。イースター蜂起やサフラジェットなど・・・またまた知らない世界へ入りそう。
　　
　　39　　あきない世傳　金と銀　7　　高田　郁
　　40　　マジカルグランマ　　　柚木　麻子
　　41　〈わたしを生きる〉　女たちの肖像　　島崎　今日子　
　　42　　祖国の選択　　　城戸　久枝　
　　　　　終戦記念日の8月を忘れないように読まれるべき本、
　　　　　著者の「あの戦争から遠く離れてー私につながる歴史をたどる旅」を読んだ頃を思い出しながら
　　　　　「戦争」を知らない世代だが「戦争」の悲惨さに何度も涙ぐむ。辛い。
　　
　　43　　慈雨　　柚月裕子　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

梨騒動！

娘から送られてきた《梨》2箱も届いたのでびっくりしてたら・・・単に梨業者の手違いと分かりこんなこともあるんだね～と言いながら遠慮なく頂いた。
今年は天候不順で果物の出来合いはどうかしらと思ったが、甘くてみずみずしくて、日頃余り果物を食べない夫も両手に持って「うまい！うまい！」と。
1年分の《梨》を食べました。ごちそうさま。
　　　　　　　　　　　　　　その後の娘と業者の話し合いは知らぬ

お盆

　　　　　　　　　　　　　　　お盆休みに娘たちが来るので昼食に久しぶりに作ってみました「おいなりさん」
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　爽やかな《ヨーグルトムース》生クリームとヨーグルトの濃厚なデザート　　
　　　　　　　　　　　　　　どちらも美味しかったかな～、私はお料理よりケーキ作りの方が好きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　

朝からセミが・・・

朝からセミの鳴き声が賑やかに、真夏日が続く。7月が天候不順だったのでカーペットの片付けのタイミングを外してしまいあわててクリーニングに出したり、本棚を整理してゴミに出したりしている。身の回りのこと・・・日常の生活なのでブログを更新する事件？もないのでこんなケーキ作りで誤魔化している。　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

猛暑・熱中症

中学生になった孫今一番夢中になっている部活、月曜日から金曜日まで練習に出かけている。
[吹奏楽コンクール大会]（29日）も終わり3年生は引退したので寂しそうだ。宿題も結構あるようだし家族旅行の計画もないので、昨年と違ってのんびりで過ごしている。

日本中37度～35度の猛暑が続き、熱中症で倒れて亡くなる人が結構いるので、他人事と思わずエアコンをつけ自己管理に気を付けている。少しでも涼しい気分にと余っていた抹茶と使って作ってみた《コーヒー水羊羹》
こんなことをして過ごしている。