今月も無事に・・・

雨に似合う紫陽花や菖蒲の花が美しいとはいえ、私は梅雨の季節は大嫌いです。いつもと違い傘を広げる動作もひとつ余分な仕事となります。遠い昔小学生の時、傘のさし方が下手でびっしょり、母に叱られたことが頭にあるからかもしれません。最近の梅雨は霧雨のような優雅な降り方と違いしっとり感がなく、激しい豪雨「命を守る行動を」のメッサージにはいつも心が痛みます。

私はここのところ時々お腹が痛かったり、体重が減って40キロを行ったり来たり、腰も痛かったし（兄2人を大腸がんで亡くしているので）少々心配な日々を過ごしていました。でもあの大腸がんの検査は出来ればしたくない（　＾ω＾）・・・一歩手前の検査をして結果が悪ければと覚悟していましたが、まあまあパスしました。コロナ感染が怖く、日頃の制約（自粛）のストレスも多々あるのでしょう。　　そんな1か月も終わります。
　　今月の本　　相変わらず何の系統もなく、興味を持った本を手にしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　23日頃からやっと書架から好きに本を選べるようになりました。。
　22　　ファースト　ラブ　　島本　理生
　23　　ひとり日和　　　青山　七恵
　24　　オリンピックの身代金　　奥田　英朗
　25　　レバノンから来た能楽師の妻　　梅宮　マドレーヌ
　26　　路　ルウ　　　吉田　修一
　27　　死の島　小池　真理子　
　

白子神社へ・・・

コロナで遠出が出来ない日々を兼ねてメッツァへはたびたび行きますが、復路は循環バスに乗って帰ります。途中にあるバス停「白子神社・しらねじんじゃ」てっきりしらこじんじゃ、と思っていましたが・・・ある日どんな歴史があるのか行ってみようとなりました。日本中至る所にそこに住む人に大切にされ守られてきた神社があるのでしょうね。

　　

梅雨空

　　　　　　　　　　　梅雨空で気持ちが塞いでしまうこんな時は
　　　涼しげな和菓子をと思いながら、コーヒーの香りがする《水ようかん》でスカッとしました。　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

私もマスクを・・・

巷では侃侃諤諤のあの「アベノマスク」をはじめ、ブログでもお手製の「マスク・マスク」のオンパレードです。スマートで凝った作りの《マスク》も多々あって、皆の関心の強さにびっくりでした。
自宅待機中の孫の家庭科の宿題に《マスクづくり》があり、型紙が残っていましたので、私も作ってみようか～と重い腰をあげました。残り切れの布・ゴムひもを使ってまあまあ《マスク》になったかな～、思ってもみなかった体験をしました。
　　　　　　
　
　私の家の周りは　ほとんど密の状態にはならないのでの時は付けませんが、お店に入るときは《約束》に従っていやいやながら付けています。マスクを付けて電車に乗りたくないし、まだまだ怖くて遠出をする気持ちが湧いてきません。
変化のない毎日の生活、特別にブログに書くことがないのですが、気力が低下するのを心配しつつどうにか持続させています

久しぶりに・・・

着物クラブの活動も3月から休止でしたが、やっと今月の第3火曜日（16日）から開始となりました。
このコロナ禍の状況では、常識的に「着物どころではないでしょう」の思い、2月のお稽古が終わってから着物には触れないで過ごしていました。マスクをしながら着物を着ている姿を浮かべると少し滑稽ですが、皆始めれば一生懸命に練習、本当に着物が好きなんだと納得しました。練習しているその時だけでも夢中になれる事を久しぶりに楽しみました。今年は当番の役割も

早いもので単衣の練習、来月は浴衣になります。夏の風物詩、お祭りも花火も中止になり、浴衣姿が見られない寂しい夏になりますが来年、再来年と未来を思って過ごしたいです。

初めてのこと・・・

大きな変化が2件生まれました！
　1件目
一昨日から午後急に腰が痛くなりゴロゴロしていましたが、昨日は朝食の支度が出来なくてどうしようかな～と思っていました。
すると突然夫が「私が味噌汁を作ってみるか」と・・・えっです。
もうこの歳になるといつ「お一人様」になるかもしれないし、一人になったらと困るでしょうと友達の家も結構ご主人が家事をしている様子を聞いていました。
我が夫、味噌づくり・昆布巻き・グラタンなどは趣味感覚で楽しんでいますが、日常の食事は一切手を出さず「あげ膳・据え膳」の状態でした。私も男の人がバンダナを巻きエプロンをして勤しんでいる姿を見るのは好きでないので、将来を心配しつつもその時になればと思い過ごしていました。
　2件目
そして溜まった洗濯物を見て「洗濯してみるか」と・・・浴室の関係で二層式の洗濯機を使っているのでなかなか面倒な作業です。洗剤の量から始まって排水、脱水の繰り返しにこんなに大変だと思わなかったと・・・

これからもずっと続けてくれるとは思っていませんが、一安心です。本人からの自発的な気持ちが一番なのだと改めて勉強になりました。　私の城⁈を明け渡したらと思う反面、少し寂しいだろうなと思う・・・私は古い人間だと思いました。

文化の匂いを感じよう・・・

従来金曜日の夕刊は映画の案内、デパートのウイークエンドガイドが掲載されていましたが、ここ数か月コロナ禍で全滅でした。やっと昨日（5日）の夕刊に「祝・映画館復活」と3つの映画と週末のデパート情報が載っていました。
私は入間まで「新聞記者」「パラサイト　半地下の家族」を観たいな～、池袋まで製菓の材料を買いに行きたいな～と思いながら、まだまだ電車に乗るのは怖いです。

そして飯能市の図書館も2日（火)から制限付きで再開されたので行ってみました。館内はロープがしてありカウンターもしっかりビニール⁈で仕切っており物々しく文化的な施設とはほど遠く寂しかったです。予約用紙に記入して後日連絡を受けて受領というスタイルです。職員の方たちも多くの手間がかかり大変な作業だと思いました。
このような状況では仕方ないと思いつつ、いつ「図書館」が本来の姿に戻れるのか悲しいです。まだまだ先のことでしょう。
　　　　　でもインターネットで予約できる手続きをして、私自身も一歩前進した気分です。
　
ムーミンバレーパークも4日（木）に再開されたようで、少しづつ日常が戻っているのは嬉しいことです

今後の活動は・・・

やっと福祉センターの活動が👌になり、今後の日本語クラブの活動について会合がもたれ，久しぶりに懐かしい顔に出合えました。皆の顔にはそれぞれ個性豊かな《マスク》が・・・材料を手に入れる苦労話や作る楽しみなどで盛り上がりました。
私のは昔から薬局で売っていた小ぶりの「白いガーゼ」冬の季節に（花粉症でないので）時々使っていたマスクですが、割と便利で重宝しているのです。でも皆からあの不人気な「アベノマスク」と言われ少しです。
　　　　　　　　　左が手持ちのマスク！
　　　　　

突然の一斉休校、アベノマスクと思いつきで動きだす今の政権、9月入学問題ははかなく急速に片付きましたが、いつもいつもまたか～と思うことばかりです。
　　　
　　　　　日本語教室は夏休み明けの9月に開始することになりましたが、先のことはわかりませ全然わかりません。
　　　　　福祉センターもお風呂、囲碁、将棋は中止、音楽、運動活動もありません。まだまだ公の活動は自粛のようです。

少しずつ平常に・・・

緊急事態宣言が解除され昨日から市内の小・中学校も分散登校が始まりました。孫もクラスの半分（奇数・偶数）で授業を受けるようです。嬉しさと緊張で少し複雑な心境のようですが、良かったね～。長かったね。

さあ、私たちも活動を開始です。自粛中だけはしていましたが、やはり制限される生活は相当なストレスかもしれません。
9日に孫と3人行ったときは全面閉鎖でした。ガードマンが2人だけ、バス停前のトイレも使用禁止になっていましたが《森と、湖と、アンブレラと・・・アンンブレラスカイ》があるようで入口からアンブレラが揺れていました。
先週の金曜日（22日）からメッツァだけはオープンしているそうなので出かけました。
今年は水色・青色・黒色など地味な色合いで少し寂しげですが「雨」のイメージにはぴったりかもしれません。「ムーミンバレーパーク」にも拡がって、総延長300m，2000本の傘がにぎやかに飾られているようです。