我が家の夏休みの家族旅行は、母が知り合いのリゾートマンションに連れて行ってくれた昭和60年(次女が5歳)の伊東から始まる。その後5年間ほど、夏になるとロマンスカーに乗って小田原へ、そして伊東へと。高台にあるマンションからは、街並みと海、遥かに「初島」が見渡せた。庭のプールで泳いだり、海辺で遊んだり、花火を楽しんだり、そしてMOA美術館、東海大学の海洋博物館、大仁のサイクリングセンターなどへ足を延ばしたりとたくさんの思い出の処となった。
その後は、名所、旧跡を訪ねる《観光旅行》となったが、たいてい母も一緒の旅で、子供達はお婆ちゃんに甘え、旅好きの母は孫との旅を楽しんでいた。
そして歳月が巡り、私達が《孫》との旅を楽しむ時がやってきた。先月5歳になったばかりなので・・・さてさて《何処へ》と頭を悩ましたが、ロマンスカー・登山列車・ケーブル・ロープウエー・観光船が楽しめて、近い《箱根》へ出かけた。
大きなお風呂(温泉)に入り、スペシャルお子様ランチ(夕食)を食べ、お土産店で目移りしながら、いろいろ探している孫の姿を見るだけで楽しかった。《孫》は可愛いというが、確かに・・・実感する。夫はもう「冬はスキーに・・・」と言っている。
孫のペースに合わせて計画を立てたがいつも素通りしてしまう「大涌谷」をちょっと見たいという私の願いで途中下車。昨日(29日)は見られなかった《富士山》
硫黄の匂いが鼻にキューンと、ロープウエイから眺める《大涌谷》。荒涼とした地獄谷のよう、箱根の原点を見るようだ。
高原の涼しい風を受けながら、大涌谷の遊歩道を歩く。ススキの穂が出始め、吹き抜ける風に秋の訪れを感じる。
大涌谷といえばこの「黒たまご」
温泉に含まれる硫化水素と鉄分が結合して硫化鉄となり黒くなる。あまりにも有名で、皆買い求めているので私も記念にと!
温泉池の温度80度で1時間ゆでる。
その後は、名所、旧跡を訪ねる《観光旅行》となったが、たいてい母も一緒の旅で、子供達はお婆ちゃんに甘え、旅好きの母は孫との旅を楽しんでいた。
そして歳月が巡り、私達が《孫》との旅を楽しむ時がやってきた。先月5歳になったばかりなので・・・さてさて《何処へ》と頭を悩ましたが、ロマンスカー・登山列車・ケーブル・ロープウエー・観光船が楽しめて、近い《箱根》へ出かけた。
大きなお風呂(温泉)に入り、スペシャルお子様ランチ(夕食)を食べ、お土産店で目移りしながら、いろいろ探している孫の姿を見るだけで楽しかった。《孫》は可愛いというが、確かに・・・実感する。夫はもう「冬はスキーに・・・」と言っている。
孫のペースに合わせて計画を立てたがいつも素通りしてしまう「大涌谷」をちょっと見たいという私の願いで途中下車。昨日(29日)は見られなかった《富士山》
硫黄の匂いが鼻にキューンと、ロープウエイから眺める《大涌谷》。荒涼とした地獄谷のよう、箱根の原点を見るようだ。
高原の涼しい風を受けながら、大涌谷の遊歩道を歩く。ススキの穂が出始め、吹き抜ける風に秋の訪れを感じる。
大涌谷といえばこの「黒たまご」
温泉に含まれる硫化水素と鉄分が結合して硫化鉄となり黒くなる。あまりにも有名で、皆買い求めているので私も記念にと!
温泉池の温度80度で1時間ゆでる。