大阪・豊中の女性刺殺、指名手配の男を札幌で逮捕

大阪・豊中の女性刺殺、指名手配の男を札幌で逮捕　2006年9月25日　読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060924i211.htm
　大阪府豊中市本町の無職橋本佳奈さん（２２）が自宅マンションで刺殺された事件で、大阪府警豊中署は２４日、殺人容疑で全国に指名手配していた交際相手の同市春日町４、運送業アルバイト松前邦彦容疑者（２２）を札幌市内で発見、逮捕した。
　調べに対し、松前容疑者は「殺したのは間違いないが、なぜ殺したのかは分からない」と供述しているという。
　調べでは、２３日午後、札幌市中央区のサウナ従業員から「出ていった客が指名手配の男に似ている」と北海道警札幌中央署に通報があり、２４日、同署と府警捜査１課員ら１１人が札幌市内を捜索。
　同日午後３時ごろ、サウナ近くの百貨店前からタクシーに乗り込む松前容疑者を見つけ、職務質問。容疑を認めたため、逮捕した。
　松前容疑者は犯行翌日の２０日午前、大阪市中央区のコンビニ店や銀行のキャッシュコーナーで計約１００万円を引き出し、新幹線と夜行列車を乗り継いで２１日午前中に札幌市内に入ったという。服装を替えるため、毎日１０万円を使っていたといい、逮捕当時、所持金は３万円しかなかった。


　この犯人が護送される瞬間の映像をテレビで見たのですが、全く反省の色が見えないふてぶてしい表情をしていて、本気でむかつきました。
　最近は自分が人を殺したことに対し、全く罪の意識を持ち合わせない　困った犯罪者が増えてきましたし、そんな犯罪者にまで裁判を受ける権利といった、法律上の保護を与える価値が本当にあるのか、時折考えさせられることがあります。
　遺族のためにも、一刻も早く真実を解明して、それ相応の責任を負わせて欲しいですね。