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アルバイト、郵便物1167通配達せず 「面倒だった」

2008-04-10 18:48:49 | Weblog
アルバイト、郵便物1167通配達せず 「面倒だった」 2008年04月09日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0408/SEB200804080003.html
 鹿児島県鹿屋市の郵便事業会社鹿屋支店のアルバイト配達員が、郵便物1167通を捨てたり、自宅に隠していたりしたことが8日、分かった。同支店から3月下旬に被害届を受けた鹿屋署は、郵便法違反(郵便物放棄)の疑いで調べている。
 日本郵便九州支社(熊本市)などによると、配達されなかったのは07年12月下旬から08年1月上旬にかけての郵便物で、今年の年賀はがきや鹿屋市農政課(現・農林水産課)が市内の農家に送った08年度の水田営農計画の案内状など220世帯分、1167通。同署は男性の話から、地元の谷に廃棄された郵便物を確認した。男性は取り調べに「配達が面倒だった」と話しているという。
 同支社の広報担当者は「不祥事を発生させ、誠に申し訳ありません。再発防止のため、より一層の指導をしていきます」とコメントした。


 また、郵便配達員の配達放棄ですか…(呆れ
 どうもここ数年、この手の配達放棄が急増しているように私には感じられるのですが、そもそもアルバイトを採用する時に、『夏は暑く冬は寒い、雨の日はずぶぬれになる』といった配達特有の厳しささえ教えないまま、ただ応募が来たから、機械的に採用し、機械的に割り当てを決め、その後のアルバイトの心のフォローさえ組織として行っていないのではないかとさえ、こんな事件が続出すると、ついつい疑いたくなってしまいますね。
 『「配達が面倒」だのいうアルバイトなんか採用したのはどこのどいつだ!』と一喝もしたくなりますよ。ホント…(溜息


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