ウランバートルで街を案内してもらっているとき、ガイドをしてくれた若くて綺麗な女性からいきなり手を握られたことがある。どぎまぎしていたら、彼女は「モンゴルの習慣よ」と微笑みながら言った。手を握られる数秒前に、前を歩く彼女の踵を僕はうっかり踏んでいたらしい。(続く)
— 森達也(映画監督・作家) (@MoriTatsuyaInfo) 2017年11月30日 - 08:47
かつてウランバートルは治安が悪い都市だった。遊牧民は自由人が多くて昼間から飲む場合が多い。しかもナイフは必需品だ。だから街で足を踏んだとか肩が触れたなどの理由で刃傷沙汰になることが多かった。そこで自然発生的に、身体が触れたら手を握り合うという習慣が生まれたと説明された。(続く)
— 森達也(映画監督・作家) (@MoriTatsuyaInfo) 2017年11月30日 - 08:50
確かにウランバートルの交差点などでは、手を握り合っている人を時おり見かける。でもそれぞれ別の方向に歩き始める。知らない同志だ。たぶん肩がぶつかったのだろう。この習慣が生まれてから、治安は劇的に改善したらしい。体温を感じること。それだけで人は人への認識が変わる。
— 森達也(映画監督・作家) (@MoriTatsuyaInfo) 2017年11月30日 - 08:54
山が始まる位置からして自分が知っている世界と違う。/ Triplebyte: Software Engineer Salary triplebyte.com/software-engin…
— muchio (@MUCHIO_HEAD) 2017年11月30日 - 12:20
整理整頓より捨てる方が大事。
— muchio (@MUCHIO_HEAD) 2017年11月30日 - 15:30