文と不呂愚、私とPogosyan

異形の蒐集
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インテリジェンスに富んだ策略

2007年01月26日 07時10分21秒 | Weblog
某人材派遣会社への道はまず面接から始まった。
めんどくさいESなしでいきなり面接を受けることができたので、練習がてら行ってきたのだが、そこに策略的なものを感じた。

ESない。
社長は「志望動機は一切きかない。出会いは偶然である」
就活の進め方講座まであった。
一次面接はやんわり、しゃべったことの講評までしてくれる。
「全員一次は受かる」との噂
まだ一月である。
選考会場で何百人か一気に面接

これらを総合して考えると、、、
早い時期に選考が始まり、かつESもないので面接の練習がてら受けようと思う人が多く、しかも一次を全員とおすことで練習のつもりだった人にも多少やる気を出させる。講評もしてくれたことで、次の面接への準備と練習の場の必要性を感じさせられ、二次選考ではもっとうまくやりたいと考えてがんばる気になってしまう。そしてどんどん選考を進むにつれて、「通ったんだから準備しなきゃ」という責任感の強い人が、自分なりのビジョンを持ってしまい、ついには内定。最終的に残る人は、能力の高い人か、もともとやる気のあった人か、やる気を引き出されてしまった人。やる気を引き出された人で能力高ければ万々歳。多くの人に会社への理解を得させ、さらに大量の人からほしい人材を選定できるシステムだと思った。人材派遣会社ならではの就活人間の心理を知りつくしているってことなのか。

でも二次面接やる気でない。。。


つまり言いたいことは、
はたしてあなたにとってこのデスキーがどんな意味を持つのかってことだよ。

けっこう無駄に想像力を使っている気がするこのごろ。

コピーライトならぬコピーレフト

2007年01月11日 19時00分54秒 | Weblog
実はオープンソフトは奥が深かった。
インターネットの出現で既存の著作権を根本から考え直す必要があるかもしれない。
"Copyleft--all rights reversed"

コピーレフト(wiki)
ハロウィーン文書(マイクロソフトからのリーク)
各国政府のオープンソース採用動向(三菱総研)
オープンソース・ソフトウェアの現状と今後の課題について(経産省)
クリエイティブ・コモンズ(wiki)
GNU(wiki)
GPL(wiki)

あけましてーおめでとうござあいやす

2007年01月01日 23時38分42秒 | Weblog
新年です。

大晦日にふと思い立って部屋の掃除を開始して、今日完了しました。
年に一度、一生に数十回しか訪れないめでたい日を、ゴロゴロして過ごせないことの不幸さとは、計り知れない。
この数日間だけ得られる、新たな年への特別な感覚は、他の日では得がたいものであります。
その日をほこりにまみれながら去年のごみを処理する作業に費やすことなど、かなり惨めです。
例年、少し掃除機をかけて整理するだけで終わらせていた大掃除を今年はこんな大掛かりに、多分人生の中で二番目に気合を入れた掃除をしたのにも理由があります。
しゅーかつです。
もとい、「就職活動」です。
バブル全盛期並みの求人数だといわれる08年卒業となって浮かれていても仕方ない。
そんなことより自分がどうかのほうが重要。
そう思った自分を律するためにしたことがまず宗活をする環境を整えることだった。
部屋がきたねー。
こんな今まで蓄積した欲望と埃渦巻く中でなにができるんや。
無意味に新聞積み重なってるし、どこに何があるかわからん。
そうやってあれもこれも一切合財片付けた。
実はこれ、自分なりのひとつの決意の付け方。
意を決したらまず掃除。

やるときはやる、やらないときはやらない。
こんなことエントリーシートには書けないけど、
自分を左右するのは自分の決断でしかない。
自分は就職することを選んだから、もう何に対しても文句を言うつもりはないのです。
自分の行きたい方向へ進みたい。
つーか行かせろ。

臭活を志す前はそんな風になるとは思わなかったけど
意外だ、
マスコミに行きたいと思った。
放送を始め、新聞、出版。

ということでこれを読んでくれた人で、放送、出版、新聞関係のお知り合いがいる方は紹介してほしいです。
マジです。
リアルです。
本当の話です。
学生の方、社会人の方、その他の方々。
お願いします。
どんな方法でもいいんで連絡ください。
または書き込みください。

と、新年早々長々と書いてしまいましたが、
今年も、みなさま、何かを、よろしくお願いいたします。
今年が皆様にとって、旧年以上に、刺激と波乱に満ちた年でありますよう、願っております。