文と不呂愚、私とPogosyan

異形の蒐集
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\999より(その4)

2008年07月26日 02時48分59秒 | Weblog
飛行機の中は広告屋でいっぱい。墜落すれば、<誠実>にとって勝利の門出になるだろう。しかしとかく世の常とはこうしたもので、広告屋の乗った飛行機は墜落しない。墜落する飛行機にすし詰めになってるのは決まって罪のない人々、ひどく臆病な恋人たち、人類のために善き行いをする人々、オーティス・レディング、レニード・スキナード、マルセル・ダディ、ジョン=ジョン・ケネディなんていうメンツだ。小麦色に焼けた業界人を尊大にさせているものは、安全な場所にいるという確信だ。
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街中で、不意に殺されるのはことごとく善き人たちである。ああ、何もそこまで書かなくていいのにって、何を誘っているのか何が目的なのか、わからないけど善き人だととてもわかる報道。それが憎悪を膨張させる。理由なき殺人という悪に向かう攻撃性が人と人、お互いの間に壁をつくりあげる。世の中そんなことだらけ。誘発させる者される者。せめてそのことを自覚するべきだとは思わないでしょうか。
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\999より(その3)

2008年07月22日 01時40分10秒 | Weblog
芝生の上に寝転び空を見上げて泣きたい気分だ。
(中略)
眠れ、善良な人々よ。『近代化された世界では誰もが不幸せだ』シャルル・ペギーはこう予見した。大正解。失業者は仕事がなくて不幸。労働者は仕事があるから不幸。眠れ、安らかに。
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職場のあのお互いを牽制している感じ、ねっとりと監視されているような感じ、本物じゃない感じ。あの場所に辟易する。

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(TARO)
お互いに甘えて、さわらずに、そうっとしておけばうまくいくような感じだし、優しさが一番のぞましいと思われている時代だから。厳しく自分というものを追及していこうとすると危険だ。親子関係だけじゃなく、すべてにそう言える。無難な方へ、無難な方へと行く。
そういうところに今日の空しさがある。だから一見幸せなようだけれども、その裏側に何ともいえないうそ寒さがある。


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2008年07月20日 11時29分56秒 | Weblog
絵画とか芸術とかに興味を持って何年か過ぎたけど、最近どこかで決定的な文章に出会った。
まとめるとこんなかんじ。

天才的な絵画の贋作師がいてその人のつくる贋作は本物と見分けがつかないという。その贋作と本物とはどこが違うかというと、描いた人が違うというだけ。描いた人間が誰かということに価値を置くならその贋作は無価値かもしれないが、描かれたものに価値を置くなら本物と贋作の間に違いはない。「美しさ」は本来その描かれたものに対して言われるもので、誰が描いたかとは関係がない。だから有名な作家が描いたからといって美があると言うことはナンセンスである。
つまり、そこに何が描かれているかが大切であって、本物だろうと贋作だろうとコピーだろうと「美しさ」にとってはカンケーねえということ。

そのへんの感情は複雑ですね。
作家に対する愛着と作品に対する感情を分けつつ、ときには合わせつつ、みゃーって。
芸術がすきなのは芸術家の生き方が好きだということでもある自分としてはなんだかむつかしいことです。
でも近頃は自分が「美しい」と思うものを意識的に探すようになりました。
「綺麗」とは違う「美」を。
究極的にはその「美」を自分でつくりだしたい。

写真は専ら見とれている美。
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上がるもちべぇション

2008年07月09日 23時06分48秒 | Weblog
一日にコレだけはやろうと決める。
ぼくの場合、家に帰ったらあの本のこの部分だけは絶対読んでやろうという、今日という人生の目標を仕事中に立てる。
幾度となくする妄想。
そーすると時間が近づくにつれWRYYYYって感じになる。
そーすると帰ってからだらだらする時間が減った。

コレをしてからおれは死ぬるぞ。
眠るごとに死んで明日また別の人が生まれる。
そんな今日、最期に何する?
自分のために?

ぼくたちの時間は残念ながら夜にしか残されていないようだ。
だから残業なんてケチなことさせんなよ。
夜に花ひらかせろ。









マァ、ただそうしないと今日一日を終わらせる気になれない、というだけなんだけど。
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世界を理解する

2008年07月03日 23時15分12秒 | Weblog
世界を理解したい。

世界はどうなっている?
何を構成要素としている?
何があるから世界は存在する?
何がなかったら存在しない?
世界の本当の姿とは?

物理的にも観念的にも世界の存在のことを知りたい。
はたとそう思う時が増えてきた。

偶然見始めた某アニメのせいかな
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