BC校長室からこんにちは

校長から見た子供たちの様子や学校、教育に関する話題を紹介します。 ※ブログ中の広告は、本校の教育活動とは関係ありません。

最後の日

2016年08月31日 | 学校運営

  

 夏季休業最後の日、先生方全員出勤です。午前中から会議、会議。午後は、服務事故防止研修(個人情報の扱い)のあと、夏季休業中に様々な研修に参加した先生方からの報告。自殺防止、福祉教育、幼小連携、ICT、特別活動と様々の研修報告。スクールカウンセラーによる研修もあり、先生方もこの夏沢山勉強したことが伝わってきました。さあ、明日から2学期。待っているぞ!子ども達!


特訓

2016年08月30日 | 子どもたちの様子

 台風10号の接近により、夏季休業中、最後の水泳指導は午前中、中止になりました。唯一、5年生のみ記録会に向けて午後練習ができました。52名の参加です。この夏何回も来ている子は、上達しています。努力は結果に結びつきます。5年生は始業式の日も水泳の授業があります。

  

いよいよ明後日から9月です。2学期が始まったら、ブログまた毎日更新します。


後期の水泳教室がはじまりました

2016年08月24日 | 子どもたちの様子

今日、夏休み後期の水泳教室がはじまりました。台風も過ぎ去り、夏らしい気候の中で水泳教室を行うことができました。
久しぶりに子どもたちの元気な姿が見られました。1・2年生102名 3・4年132名 5・6年60名でした。水泳記録会を控えた5年生が、6年生より参加者が少ないのが気になります。おい、大丈夫か?

 

 


そいや、そいや

2016年08月22日 | 地域の話題

昨日は、2年に一度の上平井天祖神社の神輿巡業でした。学校から総勢七名で学校がある東新小岩7丁目の神輿に参加しました。



 町会の方には温かく受け入れて頂きました。こちらも子ども達の様子が見られたこと、一緒に神輿を担げて楽しかったです。お互いいい夏休みの思い出になりました。お世話になりました。同じ学区域の東新小岩五丁目、八丁目の皆さん、子ども達もお疲れ様でした。

 

一日頑張った子ども達へのごほうびのお菓子です。すごい量です。天気にも恵まれ暑い一日でした。長かった夏休みもあと10日です。


田んぼの今

2016年08月15日 | 学校・地域の自然

6月に5年生と一緒に行った「田んぼの学校」の田んぼは、埼玉県宮代町にあります。実は実家から車ですぐ近い所にあります。お盆で帰省した折の今日、行ってみました。5年生必見です。


70センチ以上伸びています。かなり分けつして株が大きくなっていますが、まだ穂は出ていません。5年生は、自宅のバケツ稲と比べてみるといいですね。

誰もいない田んぼ。一羽のアオサギがいました。


まだ間に合う!夏休みの過ごし方10カ条

2016年08月10日 | 教育の話題

 夏休みに入り22日め。ちょうど前半が終わりました。現時点で大きなけがや事故の連絡もなくほっとしております。夏休み前半をどのように過ごしましたか? オリンピックの日本選手の活躍、甲子園での球児の熱闘、、。今年の夏休みは話題がたくさんです。   
前半が、あっという間に終わってしまった!と思っている子や、ダラダラと過ごしてしまった子にプレゼントです。

 まだ間に合う!夏休みの過ごし方10カ条
  ①夏休み後半の大きな目標をもつ。
  ②早起きして午前中に勉強する習慣にする。
  ③その日やることを箇条書きにし、終わったら消していく。
  ④「あとでやろう」「そのうち」なんてあてにならない。今がその時。
  ⑤毎日同じペースで継続する。
  ⑥自分の部屋、自分の机の上をきれいに片付ける。
  ⑦なやんでいないで、保護者(お家の人)にアドバイスをもらう。
  ⑧お家の人と、夕飯のおかずを作る。夕焼けを見る、自然を感じる。
  ⑨テレビは、ほどほどにする、でもオリンピックは見よう!日本選手の健闘を親子で分かち合おう。

  ⑩ゲームはしないようにする。いつでもできる、でも夏休みしかできないことは今しかできない。

  参考にしてください。   

  では、後半もしっかりがんばりましょう!

 


アンモナイト

2016年08月08日 | 子どもたちの様子

 

 今日、葛飾区図書ボランティア連絡会の協力による「調べて作ろうアンモナイト」教室がありました。保護者ボランティア有志による自主企画です。夏休み、学校は空いているのでこういう企画は歓迎。二上小学校は、学びのほっとステーションです。 アンモナイトの絵本の読み聞かせを聞いたり、レプリカを作ったり、調べたり、参加した親子で、太古の時代に思いを馳せました。

 

 ギコギコトントン、用務主事の二人が、跳び箱の運搬用台車を作ってくれました。こういう道具って市販されていますが結構高いのです。しかも8台も。ありがたいです。2学期から子どもたちが安全に運べるよう愛情も込められています。


総力あげて

2016年08月06日 | PTA

 

 夏休み恒例のPTAプールが行われました。午前中は、4~6年、午後は1~3年の時間でした。夏休み中の学校プールより長く入れて、波のプールやすべり台もありお楽しみです。中でも、プール後の名物かき氷は、大人気で、多くの子がお代わりしました。子ども達が安全に楽しく遊べるように、PTA役員、3年生のP学年委員、父親の会、教員、沢山の大人が見守りました。総力あげての夏休みイベントです。なかなかここまでできる学校はありません。子ども達の楽しそうな顔を見ると、充実感があります。

 

お代わりの行列がこんなに、、、、。

【訃報です】飼育小屋で飼っているウサギ4羽のうち、メグが昨日天国に旅立ちました。この暑さによる熱中症かもしれません。(可哀想でした)夏休み中なので、飼育担当のT先生が、飼育委員一人一人に電話で連絡して伝えました。


外国語活動研修会

2016年08月05日 | 教育の話題

 本日、区教委主催の外国語活動研修会(管理職対象)に行きました。現在、国では2020年からの5・6年外国語活動(英語)の教科化、3・4年生外国語活動の実施に向けて、準備が進められています。今日の研修会も、この国の動向を踏まえたものです。講師の話によると、語彙力ある子どもは、乳幼児期に、初めて聞く言語を上手に反復できる子どもであり、親も子どもが言った言語を反復してあげる日常的なコミュニケーションが大切である。これは、日本語も英語も共通しているとのこと。

 校長・副校長も教師役・児童役となりワークショップをやりました。外国人指導助手(ALT)に頼らなくても、小学校の先生たちのこれまでの指導の実績や工夫で、子どもたちのコミュニケーション力は育てられるというヒントもいただきました。一日研修で疲れましたが、参考になりました。ただ学校の役割が膨大になっていることも改めて感じます。ますます家庭の協力が不可欠です。


文部科学大臣メッセージ

2016年08月05日 | 教育の話題

 今日、区教育委員会を通じて、相模原市で起きた痛ましい事件を受けての文部科学大臣のメッセージが届きました。事件の概要や容疑者の姿ばかり報道するマスコミには、こういうプレスもしっかり国民に伝えてほしいと思います。

 

相模原市の障害者福祉施設の事件を踏まえた大臣メッセージ

                                               平成28年8月2日(火曜日)

  神奈川県相模原市の障害者福祉施設において、あまりにも痛ましい事件が起こりました。これは、決して許されない出来事であり、怒りを禁じえません。
  被害にあわれた方々に対し、心からのご冥福とお見舞いを申し上げます。
  特別支援学校には、約13万8000人の障害のある子供たちが在籍し、そのうち約8800人は、400箇所近い寄宿舎で生活し、学校に通っています。このため、今回の事件を受け、子供たちはもちろん、ご家族の中には非常に不安を感じておられる方もいることと思います。そのような気持ちに、ていねいにより添っていきたいと思います。
  文部科学省では、7月27日に、特別支援学校をはじめとする全国の学校において、寄宿舎における夜間・休日の対応も含め、改めて安全管理体制の検証を行うよう各学校及び教育委員会に対しお願いしたところです。
  学校関係者におかれては、この通知を踏まえ、警察等の関係機関と連携しつつ、安全管理の徹底を図っていただくとともに、保護者やPTAをはじめ地域の関係団体の方々におかれても、子供たちの安全確保について、地域ぐるみの協力をお願いいたします。
  子供たちが楽しく安心して学び、生活する場であるはずの学校で、今回のような痛ましい事件が決して起きることのないよう、学校において子供たちの安全管理を徹底するとともに、子供たちが、障害のあるなしにかかわらず、将来に希望を持っていきいきと暮らせる社会をつくるために、関係者が全力で取り組んでまいります。どうか安心して学校に通ってください。
  また、障害のある子供と障害のない子供がお互いを正しく理解し、共に支え合って生きていくことの大切さを学ぶことができるよう、学習指導要領において交流及び共同学習を位置付けており、学校教育を通じて障害に対する理解が進むようこれからもしっかりと推進してまいります。
  さらに、東京オリンピック・パラリンピック競技大会も契機として、特別支援学校の子供たちが夢や希望を持てる機会を充実したいと考えています。そのような取組の一環として、全国に1,114ある特別支援学校でスポーツ・文化・教育の全国的な祭典を開催する「Special プロジェクト 2020」を推進し、特別支援学校が2020年東京大会のレガシーとして、障害のある方と障害のない方が共に生きる地域の拠点となるよう取り組んでまいります。
  文部科学省では、各教育委員会等と十分に連携しながら、地域社会と一体となってすべての子供たちの笑顔を作るような取組を進めてまいります。


事件に思う

2016年08月02日 | 教育の話題

    

  相模原市の障害者施設で起きた事件から1週間。なぜこんな恐ろしい事件が日本で起きてしまったのか、衝撃が拭えません。報道を通し、繰り返し伝えられる容疑者の発言は、怒りや憤りを通り越し、怖さを感じます。特に障害のある子どもをもつ親御さんの心をどれだけ傷つけているのか、考えるだけで胸が痛みます。非人道の発言が繰り返し報道され、お茶の間でそれを目にする子どもたちへの影響も危惧します。もしその場で大人がいたら、悲しみや怒りを子どもの前で表して教えてほしいのです。(夏休みなので、子どもたちに直接伝えられないのが悔しいです、、) 

 この4月から「障害者差別解消法」という画期的な法律がスタートした年に起きてしまったこともショックです。学校でできること、差別や偏見をもたない子どもの育成を本気で考えなければならないと思います。 


出ておいで

2016年08月01日 | 子どもたちの様子

 

6年の日光、若草学級の日光、5年の臨海と今年度の宿泊学習が終わりました。宿泊自然体験の教育的効果に期待を寄せている校長としては、淋しさを感じます。今日は、最後の補習教室、学年・学級を超えて色々な先生たちがマンツーマンで教えました。

 プールでは、プール当番の先生4名に今年度、オリンピック・パラリンピック推進校予算で2名の外部指導員も加わった。さらに自主的に指導を手伝ってくれた先生も加えると、今日は9名もの大人がついて指導。こんなに手厚く指導しているのに、9月に水泳記録会を予定している5年生の参加者は、90名中34名。もったいない、残りの子達は何をしているのだろう?