母かずえ 2024-03面会日

先月の31日、母の施設に面会に行って来ました。前回行った時に「おやつも飲み物も、随分と在庫がありますので、暫くは差し入れなさらなくて大丈夫ですよ」と担当の方に言って頂いたので、お花を買って行きました。

娘たちと駅で合流することになっていたので、ベンチで待ちました。人懐っこいハトさんたちが、わらわらとすぐ近くまで寄って来た。何か貰えないかと思ったのかな。ごめんね～おばちゃん何も持ってないや

施設に着くと、サンバくんが玄関前のチューリップに走り寄りました。あぁホントに春が来たんだな～と実感。

この日の母は、二人がかりで懸命に話しかけてくださいましたが、目が開きません。でもお花は見えたみたい。

抱っこしなくても、ひいばあちゃまの顔が見えるようになったサンバくんが、一生懸命話しかけましたが、スピーカーからの音は、母にはもう拾えないようでした。

発表会で覚えた、歌とダンスも、一生懸命披露したのにね～。

そうこうしている内に、いつも車椅子を押してくださる、若いロン毛のお兄さんが来てくれました。

他のお2人が話しかけても、殆んど無反応なのに、このお兄さんの言われることには、逐一反応するかずえさん。やだよ～、若い男の子好きは、いまだに変わってないの～？

「かずえさん、娘さんとお孫さんと、曾孫さんも来てくれてるよ。よかったね、嬉しいね」と言われると嬉し泣き。笑

今回は、食べ物じゃないものを食べようとしないな、と思っていたら、この後マイクにかぶりつき。持ちネタ健在！笑

結局今回は、目を開けることはありませんでした。でも私たちが行ったことは分かったようだったし、喜んでくれたみたいだったから、それで良いよね。「瞬間でもお婆ちゃんが幸せな気持ちになってくれたら、それでいいじゃん！」って娘も言ってくれたしね。

施設からの帰り、公園に寄りました。以前住んでいた所の近く。あの、お兄ちゃんたちが滑り台で一緒に遊んでくれた公園です。

保育園のお友達、ケンちゃんと会って、一緒にバドミントンをすることに。ケンちゃんがバドミントン初めてだと知ると、張り切って「こうしてね、こうすればいいんだよ」と懸命に教えます。ん？チミはマンボイに似て、教えたがりか？笑笑

同い年とは思えない身長差。しかもね、サンバくんって頭が小さいのよね。子供らしくない体型というか何というか。

たっぷり遊んだ後、日が落ちて寒くなってきたので、帰ることに。翌日から私は初出勤だったので、のんびりもしていられなくて、早目に帰宅しました。4月は次兄のお嫁さんの都合がつかないらしく、また私が面会に行けることになりました。

目が開かなくったってね、いいんだよね。面会時間の15分だけでも、一緒にいられるのは幸せなこと。出来たらまた、みんなで会いに行くよ。待っててね、かずえさん

ワタクシ、基本的に火水木が出勤となりましたので
明日から3連勤です
2つのボタンをぽちっとして頂けると、と～っても嬉しゅうございます

　　

ポチ、ありがとうございました～

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