ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

白髪の、70代と思しき子供

2022-04-30 05:55:55 | 雑記
一昨日の出来事です。仕事から帰宅途中の電車内。乗り込んだ電車の3人掛けの座席の真ん中が空いていました。ラッキー!と思い、そこに座った私。両端には男性が二人。

私の右隣の男性は、私と同じ白髪の、恐らく70代と思しきサラリーマン風出で立ちの方。自分の身幅よりはみ出たビジネスバッグを膝に置いていました。

座る時にバッグにちょっと触れてしまったので「すみません」と軽くお辞儀をして座る。席に着くと直ぐに文庫本を開く私は、自分の身幅より小さなリュックを膝に置き、微動だにしません。

ん?隣の男性が、大きなカバンを何度も自分の方に寄せている。そういう癖の方なのかな・・・と思いつつ、読書を続ける。

すると何度目かに、カバンを引き寄せながら、そのカバンを私の腕に何度も当て、おまけに肘で私の腕をグイっと押してくる。

ん?これは癖では無いし、勘違いの範疇ではないな。

本を閉じて真横を向き、男性の顔をじーーーーっと見つめる。至近距離なので、見つめられていることには当然気付いている筈なのに、ずっと前を向いたまま、こちらを見ようともしない。

「あの、言いたいことがあるのなら、そういう嫌なことをせずに、言葉で仰ったらどうですか?」出来るだけ怒りを露わにせず、静かに男性の耳元で語り掛ける。

周りの人には聞こえていなくても、彼の耳には絶対に届いている筈の声量で。

それでも彼はこちらを見ようとはせず、頑なに前を凝視している。

そしてその10秒ほど後、駅に着いた途端、逃げるように下車して行きました。

おいこら。
テメエの鬱憤を晴らすためだけに、あんな嫌がらせをしたのか?

3人掛けの座席に、3人目が座ったのが、そんなに気に入らなかったのか?

優しく話し掛けた?(すこぶる怪しい。笑)人間を無視して、逃げるように下車するくらいなら、最初からそんなことするんじゃねーぞ!

まぁその時「狭いんだよ」とか言われたら
「あのね、ラッシュ時に狭いのは当たり前。私が人の倍くらいある体形の持ち主なら、あんたの不満にもお詫びをするかもしれないけど、こちとら今は標準体重なんじゃい!」

「そんなに我慢が出来ないなら、ラッシュ時に電車に乗らなきゃいけない、テメエの状況を変えやがれ。」

「お抱え運転手でも雇って、優雅に通勤しやがれ。」

ぐらいは、最低でも言ってしまったと思うんですよね、ワタクシ。

なんとまぁ下品丸出しの記事になってしまいましたが、そこはどうか平に平にご容赦を。

それにしても、いい年をした年寄りが、こんな小学生みたいなことをするなんて、情けない限りです。

年配者とは、様々な経験を積んで、若い人たちの模範となるべき人のこと。そうでなければ、敬われることなどあり得ない、と思うのです。ま、お前の言葉遣いもな!笑

それでも昔は、思ったことを言えない余り、堪りに堪っていたストレスが、こうして少しでも相手に対して発言出来たことで、ストレスはそーでもない。笑

言えない自分を受け入れて我慢するか、言いたいことを言える人間になる努力をするか、というところでは、少しは成長したのかな、とも思ったゴールデンウィーク直前の出来事でした。


いやいやホント
昔は言えなかったんですよー。
信じて貰えないかもだけど。笑
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