まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

さよなら2021。

2021-12-31 | 

 おひゃ、まさに今、稲光が走って雷が鳴りましたわ。

 冬の雷は雪おこしの雷なので、今日はこれから雪がずんずん積もるのだろう。

 初詣、いつ行こうか。

 

 昨夜のゴチでは暫定2位だったポーリンちゃんがクビになってしまってビックリ。

 眠かったので、11時前には寝てしまったから結果を今朝見てびっくり。

 ゲッターズ飯田の占い大ハズシだったということか。

 でも、ポーリンちゃんの「いうことが現実になる」という占いだけは当たったかも。

 まっす~やノブに「バイバ~イ」と言っていたら、まさかの自分がバイバイになってしまったんだもんな。

 いくら当たると評判の占いだって、基本人と持っているものが違うジャニーズや、本人は悪いオヤジでもご先祖の守りが固いお笑い芸人だと占いの通りにはならないのだ。

 来年、運気が悪いといわれている方々、希望を持って行こうぜ。

 

 2021年ももうすぐ終わり。

 個人的には全くもっていいことのない年だった。

 これほど良いことのない年も久しくなかったかな? つうくらい運気が低迷した年だった。

 コロナ禍もあって、ほとんどどこにも行けない日々が続き、しかも給料も全く上がらないどころか四分の一くらい減った。

 職場では、私にパワハラを繰り返す嫌われ者の上司が社長に取り入りまた出世したし、賃金全く上がらないのに仕事だけは何倍もハードになったし。

 正直、もう辞めたい、と思うようにもなっている。

 あの職場にいる意味がさっぱり分からなくなってきた。

 この先もパワハラに遭い、給料は絶対据え置かれるし、何のためにあの場所で? 今はコロナ禍で働けるところがあるだけでも幸せだと思えと?

 

 今、正直、今年が終わることが今、嬉しくて仕方がない。 

 これだけクソつまらない一年だったということは、悪い運や、つまらない運の先払いをした年と考えても差し支えないことに気がついたから。

 そして、来る年は寅年、千里をも駆け抜けるパワーを持ったトラ、しかも五黄の寅という強烈な年周り。

 そう、こういう強い年周りでないと、私の真価は発揮されないのだ! ということにする。

 まっすーだって百万越えのクビ確実のスタンスに居ながら奇跡の大逆転一位を取れたんだもん。

 奇跡の大逆転は誰にだって起きる可能性はある。

 

 今年以上に悪い年になることは絶対にない、という確信だけを持ち、2021年を終わる。

 そして希望の光が導く2022年へ歩いていくんだ。

 来年はきっと良い年になる。

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21個人的漫画ベスト3!

2021-12-17 | マンガ・アニメ

 今年も残すところ二週間程度か。

 今年も思いっきり、さっさと時は流れていきやがる。

 

 今年は三冊、お気に入りの漫画を発掘した。

 一冊目は午後さんの「眠れぬ夜はケーキを焼いて」。

 作者の分身であるオオカミさんが、昼夜逆転の身体のサイクルや、ちょっと繊細さんだったりして生きづらさを感じながらも、真夜中においしいお菓子を作る漫画。

 彼女は漫画を描くことが自分の生きづらさを少しでも中和させられることを本能的に気づいて描き始めたのかもしれないが、彼女の描いた漫画は、同じように少しだけ生きづらさを感じている人の心を静かに温めることができた。

 この漫画は彼女でないと描けない漫画だと思う。

 出てくるお菓子も食事も皆おいしそうだし。

 クリスマスにはこの本の中のお菓子を作る予定にしている。

 

 二冊目は前にも書いたかと思うが、渋谷圭一郎さんの「瑠璃の宝石」。

 石好き、採集好きの血が沸騰した本。

 この本を読み返すたび、「ああ、水晶取りに行きてぇ」としみじみ思う。

 最近は時間があまり取れないことと、一人で山奥に分け入って石を探していると友人に話したところ、触れてはいけない感満載で笑顔を向けられたので、ちょっとセーブしている。

 鉱物採取マニアの人が近くにいればいいのだが、残念無念。

 

 そして三冊目は猫好きには有名なくるねこ大和さんの「木戸番の番太郎」。

 くるさんの漫画はとても好きで、いつもブログを拝見しているのだが、単行本になると読めなくなる。

 猫一匹一匹への愛が強すぎて、その子たちが天に召される時の痛みが半端ないから。

 読んでいてものすごい悲しみの感情にいつも包まれる。

 生き物と暮らしていくうえで当然やってくる別れなのだが、その感情をもろに受ける体質の私は読むことが辛くて。

 だがこの番太郎は、落語の世界に生きている猫たちの話。

 小学生の頃、友人が皆「怪盗ルパン」だの「シャーロックホームズ」だのの本を借りて読んでいるとき、何故か私は小学生向けに書かれた落語の全集を嬉々として借りて読んでいた。

 十数巻あったのか、最終巻のタイトルが「千秋楽」だったことだけははっきり覚えている。

 昔から落語好きだった、しかも江戸時代は前世で生きていたのかとても懐かしい感じがするし、その世界で猫たちが落語の登場人物になり、しかも旨そうな食べ物もお話に絡んできて。

 もう、フェイバリットなものだらけの漫画なのである。

 一番良いところは、落語の世界で生きている番太郎や長さんは絶対に死なない。

 安心して大好きな世界にどっぷりと浸かれる。

 

 今年はこの三冊の漫画が自分の人生を豊かにしてくれた。

 来年はどんな漫画と新しく出合えるのだろう?  

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6100日。

2021-12-06 | 

 あっという間にもう12月。

 そこそこ天気がよかったので、先ほどまで早めの大掃除をしておったところですわ。つうか、今は掃除の途中?

 今日は窓を掃除したり、猫たちが闊歩する机や家具を拭いたり。

 掃除機をつけると逃げる子、平気な子、いろいろでおわす。

 今、パソコンの前に座ったら、チコちゃんがお膝の上に来て入力の邪魔をしてくれております。

 

 今日でこのブログを始めてから6100日目だそうな。

 365日で割ったら16年と何日かになる。

 16年か。

 その間にいろいろあったな。

 あんまりかなたの記憶過ぎて、悲しさ、絶望などは記憶の中の澱のようなものでしかない。

 あのころは、パソコンをつつく足元に犬のまるちゃんがいつもいた。

 今は猫屋敷と化した家で、猫を膝に乗せてブログを更新している。

 

 16年前は今より若かった。

 でも、今より幸せだったとは言えない。

 今の自分が今までの人生の中で、最も幸福な自分だと思う。

 今の幸せは人さまから見て幸せと呼べるかどうかわからない。

 そんなささやかな幸せも、未来永劫続くわけでもない。

 それでも、7000日、10000日後の自分は、今の自分より充実している自分だと信じている。

 私の未来は、私だけのために用意されているのだから。

 

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