きっといい年になるよ

　家の掃除が先決で自分の部屋の掃除がまだだったワタクシ、先ほど掃除機をしっかりかけ、カレンダーも２００９年分のものに置き換え、正月用の花を買いに行っていた母が買って来た鯛焼き一つ食し、やっと一息ついたとことでございます　
　今年はワタクシの暮す街ではひそやかな鯛焼き戦争が勃発しておりまして、もちもちした食感がクレープのようなもの、中のカスタードあんが自慢のもの、パリパリの皮がワッフルのようなもの、と、まあ、いろんな味が街中でひしめき合っていたのですが　本日、母が購入してきたものは、二十代の若い夫婦がやっている小さな鯛焼き屋さんのもの。
　強烈な個性があったり、値段のわりに小さかったり、中のあんこがこぼれそうなほどだったりのない、ごくごくノーマルな鯛焼き。
　あん、クリームどちらも１個１００円
　人柄のよさそうな可愛い夫婦が焼いている、その人柄が出ているような、穏やかで落ち着く味。
　怒涛のような一年だったワタクシにとって、年末のこのほっとしたひと時は非常に心穏やかになれる素敵な時間でやんした

　
　２００８年もあと半日となりました。
　ワタクシ個人的にも、不況の波にさらされ、会社社会の冷たさ怖さを再び感じる一年となりましたが、年の瀬になってその恐怖をひしひしと感じてらっしゃる人も多いと思われる、やりきれない思いの残る年末となったような気もいたします
　テレビとかでもこの先の日本の航路を危ぶむようなことばっかり言っていて気が滅入るので、そのへんの番組は努めて見ないことにしております、ワタクシ
　その手の話は“見ない、聞かない、信じない”の三原則にしたがって処理する所存ですので

　確かに社会は景気が悪くてどうのこうのかもしれませんが、だからって自分までがなんで不幸になるなんて気分になる必要があるのです？
　他人は他人、自分は自分。
　他人が幸せを満喫していた時、自分も幸せだったか？　といえば答えはNO。
　だったらまわりが不幸だったって、自分が幸せになっても全然おかしくないじゃございませんか
　とにかく、自分は幸せになる、と、強力に思い込んで、きたる一年も過ごすのです

　回りがいくら大変だろうと、ワタクシもう見ない振りして突っ走る所存ですことよ。
　そして、自分が幸せになり、他人に手を差し伸べられるようになれたとき、そのとき初めて自分にできる最大の事をさせていただくつもりでございます。
　自分が不幸だったら他人を幸せにすることなんかできませんもの。
　だから皆さんも、まず自分が幸せになれる！　と心に信じて日々過ごしましょうね
　社会全体の幸せは一人一人の幸せから生まれてくるものなのだから

　
　とりあえず、ワタクシ、来年も明るく笑って過ごすために、年末恒例「ダウンタウンの絶対に笑ってはいけない新聞社」を、しっかりビデオに収めるスタンバイは整っております
　第一部のモリマンVS山崎邦正は全く興味がないので、第二部の開始時間、20：20～からの録画セットをきっちりとして
　社会がどうのこうのはまず置いておいて、来年一年、皆様の笑顔の絶えない年になる事をお祈り申し上げます
　よいお年を

年末追い込み中！

　今年も残すところあとちょっとというところまでまいりました
　本日は、正月にワタクシたちの所に来ないで自分の家でのんびるする、と申す祖母のところに母が正月準備に行き、ワタクシがご自宅の掃除等に明け暮れておりました。
　朝起きて、犬のさんぽ、その後、朝イチの混んでないスーパーに車を走らせ、自分の正月用の下着と母に頼まれていた来年の手帳、絆創膏に犬子さんへのお年玉代わりのおやつジャーキー（小）一袋などを購入して参りました
　休む間もなく、１階の掃除機かけ（これは犬子さんがいたら果てしなく終わらない行為なのですが）、台所の徹底掃除、今回はコンロ周りと換気扇を徹底攻略、その後、昼食は塩にぎりを自分でこさえぱくぱくとながら食べ　をし、玄関を水を撒いて拭き清め、いつでも注連縄を飾れる状態に

　それでもまだまだやることは全く終わらず、山のようにある洗濯物をコインランドリーに持って行き、乾かし、たたみ、仕舞い、洗車に行くお金すら厳しい状況なので、自分でマイカーちゃんをゴシゴシ洗車
　今回はちゃんと水垢落しの洗剤も使って。
　水垢落としてドアのところやミラーのところにす～っと線を引く汚れを退治し、水をぶっ掛け、きれいな布で拭き拭き、した後に小雨がぱらついてきやがりました
　車のお掃除が終わった後は、犬子さんを連れて早めのお散歩、そしてその後、犬子さんの年末スペシャルウオッシュ
　ゴシゴシの泡ぶくぶくのドライヤーブオ～ッ！　と、犬子さんを洗ったその後はついでにお風呂掃除も

　とりあえず、先ほどまでのワタクシの今日の活動報告はこんなもんでやんす
　今の軽い筋肉痛は、今日の働きのせいなのか、昨日打って貰ったインフルエンザのせいなのか、よく判らない状況であります

　そんな中でも、犬子さんとの散歩の際、虹を見ました
　寒いし忙しいで、道行く人はみんな足早に下を向いて歩いていて、誰も気がついてなかったのでやんすが、確かに北東の空にかすかな虹が
　ワタクシだけ見ている虹というものも、なんか「ワタクシ用」って気がして優越感くすぐられるものですな
　来年はあの虹の橋を渡って、幸せにたどり着きたいと思います

牡蠣で栄養補給

　とうとうワタクシめもインフルエンザの予防接種を受けてまいりました
　受けたのはいいのだが、病院での待ち時間が非常に長く、その間にインフルエンザウイルスを自前で体内に取り込んでいたりしたら、今回支払った３５００円は一体なんだったのでしょう？　になりそうでやんす
　まあ、熱を出してもつまるところ寝正月、を貫けばいいということで

　
　注射を受けて家に帰ると、母は洗濯物を取り込んでおりました。
　昨日、チョコの食べすぎで体調悪いにもかかわらず、温泉に行きたい、と言い出しまして、温泉に行ったはいいが、湯あたりして頭がくらくらする～、と、真っ青な顔をして言い出しやがりまして、ほんにマジ、救急車をこの温泉銭湯に呼ばねばならぬのか？　と思いましたわよ、一瞬。
　そのような状態だったので、調子はどうなの？　と聞くと、まだ少しくらくらするけど大丈夫、とのこと
　安心して、コーヒーでも飲むか、と台所に行くと、大きな牡蠣の殻が三角コーナーにいくつも投げ込んでありまして。
　これ、どうしたの？
　と、母に問いますると、親戚から今日、牡蠣がお歳暮に贈られてきたのだそうな
　でもって、その、ワタクシの手のひらほどもある牡蠣を、お昼に6つ、レンジでチンして美味しく頂いたとのことで

　ワタクシは牡蠣は食べるとリバースするというアレルギーの持ち主なので、一人で食べたことに関して、文句を言うつもりは全くございません
　ただ、つい先日、チョコの大量摂取で今にも吐きそうになっていたくせに、何でいきなり牡蠣をそんなに大量に食うかなぁ？
　普通の人はそのくらい、食べるものなんですかねぇ？
　腰が痛いいたいというから、重い荷物をなるべく持たせまいと、湧き水をもらいに行く時も、灯油を買いに行く時も、ワタクシがついていくからね、といっているのに、それが待てずにさっさと自分で行ってしまい、その重い荷を運び、さらにまた腰痛い、とワタクシめに愚痴を言う母上。
　好きなものはアホのように食べ、おなかを壊す母上。
　この自分勝手せっかちな性格を、来年はぜひ直してもらいたいものでやんす

夜更けのチョコ禁止！

　朝起きると、母が少ししんどそうな顔をしていた
　食欲がないので朝食も摂らず、白湯を飲んでいた。
　どうしたの、大丈夫？
　ワタクシが問うに、母曰く、朝起きたら胸がムカついて苦しいのだそうな。
　その言葉にピンと来たワタクシ、冷たく一言、
　オバハン、それはチョコの食べすぎやで


　昨夜、食事を済ました後、母は朝から楽しみにしていた“篤姫アンコール”を見ておりました
　あまり篤姫に興味のなかったワタクシはその横で年賀状をチマチマ作成していたのですが、そのうち、母、小腹が減った、と、何やら大きな箱を取り出してまいりました。
　先日、酒屋に行った時においてあったので買ってきちゃった～　という海外旅行土産の定番、マカダミアナッツチョコ。
　年賀状の作成中ゆえ、飲食物厳禁でやっておるワタクシ、ふ～ん、とあまり興味を見せずコショコショ年賀状を書いている横で、母、寝転がり、篤姫を見ながらはむはむ
　ワタクシが一仕事終え、じゃあそのチョコ、一つちょうだい、とひとつ箱から取り口に運ぶ際、そのチョコ食べ応えがなくてなんぼでもいけるわよ～、と母の言葉。
　そうか、と口に放り込むと、なにがあ～た、ナッツごろりのチョコこってりな品物で
　これのどこが食べ応えないつうの？　と口の中でもごもごさせながらワタクシが聞くが、すでに彼女、また寝転がり、チョコを口に運びつつ篤姫に集中
　夜遅くに物を食べると胃もたれを起こしがちなワタクシ、もう一粒だけチョコを食べ、その後歯を磨いて寝てしまったのですが。
　……あの時、チョコの箱を取り上げてしまって置けばよかった


　胃もたれを訴える母を尻目に昨夜のマカダミアナッツチョコの箱を見てみると、３×６の合計１８粒入ってるチョコ、残っているのは７粒のみ。
　18－７＝11 、ワタクシが食べたのは二個、ということは残りの９個はすべて母が篤姫を見ながらダラダラ食いをしていたということで
　しかも一粒直径２センチくらいある大物だったんですぜ。
　食べ盛り、消化しまくり世代の１０代の胃袋じゃあるまいし、そりゃ夜の９時以降にマカダミアナッツチョコ９個も食べたら普通、胃もたれするとおもいますぜ。おくさん
　還暦を過ぎた人は、夜更けの深酒と夜半のマカダミアナッツチョコを自粛してもらいたい、と切に思うワタクシなのでした
　……この年末の忙しい時にッ！

予約入れてね♪

　バカは風邪ひかない、とは言いますが、バカだって風邪を引いたら熱が出る
　髪を切りに行った美容室で、そのこのお店のお客さんの、この近所じゃ結構大きな総合病院の看護士さんに聞いた話によると、この県もすでにインフルエンザウイルスに汚染され、病院の看護士さんがバタバタと倒れ、シフトが組めないほどになってきているそうなんでやんす
　ワタクシの知らぬうちにひそやかにインフルエンザの侵攻ははじまっていたんでやんすね。
　こりゃイカン　と、予防接種を今更ながら受けにいく決心をしたワタクシめでありまして。
　先日予防接種を受け、その注射箇所が真っ赤に晴れ上がり、アンパンマンのほっぺのようになっている母に、予防接種を受けたいんだけど、やっぱり予約してから行かなきゃダメよね、と聞くと、〇〇先生のところなら予約無しでも大丈夫よ、などと申しまして。

　え？　でも普通の病院は予約してください、って言われるじゃないの？　と聞きなおしますが、だって私もしてもらったもん、先生がいいって言われたもの　と、自信に満ち溢れてそう言い放ちまして。
　人を疑うことを知らない純朴者のワタクシ、そうか、個人医だから融通が利くものなのかなぁ？　と、のこのこ医院まで出向きましたものの、見事に予約がないとダメです、と言われてしまいました
　何とか年内に受けさせてもらえることになったのだが、それにしても、あの母のあのセリフは一体なんだったの？

　その後、車に乗って出たのだから、と、今宵作成する予定の年賀状の作成セット（牛のハンコとか）を購入して来ました
　印刷してもらうほどの枚数ではないし、かといって手書きの文字は大の苦手なので、はんこでもぺたぺた押してハガキのおおかた面を埋めて、「今年もよろしくお願いします」程度の文字で済まそうという魂胆なもので
　しかしそれすらももう、面倒くさくなってきたんだよなぁ
　もう年賀状やり取りだけの“友人”は、サヨナラしてもいいかなぁ、などとかなり世捨て人な事を考えたりもしている今日この頃

　そんなこんなで家に帰り、母に、やっぱり病院予約いったわよ、と苦情をいいますると、彼女、ウソじゃないわよ！　だって先生がそういったんだから！　と逆切れ
　そうね、母の言うことを信じたワタクシがおろかだったということなのよね
　来年は母の言葉は、確かな裏付けを取ってからでないと信用しないということにいたしましょう

諭吉君が来た！

　駐車場から会社に向かう道をワタクシはトコトコと歩いていた。
　昨夜降った雨やら霙やらが、青空も見える今朝の路面のあちこちに大小の水溜りを作っている。
　もうすぐ会社、というビルの脇を通り過ぎようとしたとき、ふと、道端に落ちている何かに視線が釘付けになる
　そこはビルの脇の小さな水溜り。その中に沈んでいる紙切れ。
　ただの紙切れならワタクシのレーダーも反応しなかったかもしれない。
　だがしかし、その紙切れは水面下から空の陽射しに対応してキラキラと虹色に輝く部分が確かにありまして
　何？　これは？　もしかして？　ひょっとして？
　出勤前の人が行き交う道で、ワタクシ一人煙草の吸殻や紙ごみが吹き寄せられた水溜りを凝視する。
　いや、まさか、オモチャやろ？　何かちっちゃくみえるし～
　そう思いながらも、手袋を外し、恐る恐る水溜りに手を入れて拾い上げたその紙切れは、正真正銘の諭吉君でした
　何で？　こんなところに？

　拾上げたは良いものの、これ、どうする？
　道行く人はワタクシの姿など目に入らぬよう、どんどん通り過ぎていく。
　だいたい、こんな人通りの多い道で、何で今まで誰もこの1万円札に気が付かなかったんだろう？
　飲み屋さんやパチンコ屋が近くにある、とかなら裸銭が落ちている可能性もあるが（実は前にも拾ったことがある）ここは一応オフィス街
　お財布が落ちていたのなら多くの人が気が付いたかもしれないが、こやつは身一つ。
　昨夜は雷が鳴り響く強風だった。だからこのお札もどこから飛ばされてきたものか全く判らない。
　しかも新札なので、お札に名前が書いてあるわけじゃない。
　ついでにもうすぐ会社始まっちゃうし

　ということで仕方なく、びしょぬれの諭吉君を一時保護し、会社まで持って入りました
　かなりひたひたに水に浸っていたというのに、ティッシュに包んで水気を取ってやると、ぴんぴんの新札に戻られまして。さすが和紙
　まあ、そういった次第で、今もワタクシのお財布の中に保護した諭吉君はいらっさいます
　のびのびとしてらっさいます
　クリスマスイブには5000円のギフトが当たり、それだけでも嬉しかったのに、まさか現ナマまでいただけるとは思いもしませんでした
　サンタさん、本当にありがとうございます
　年末には3億円当選のナンバーの付いた宝くじを持ってきてくれる、かさ地蔵さんを期待しております

サバはクセモノ

　今日はついつい気分がよかったので、久々にコンビニの肉まんを食べてみた。
　寒かったし、とても美味しそうに見えたのだ。
　しかし、結果はいつものとおり、今、いつもの何かしらの化学調味料反応の胸焼けが起きて困っております
　はぁ～、気分が良いから食べても大丈夫なような気になったのだが、やはりコンビニの豚まんは食することができんのか、わし…
　この能力を生かして、麻薬探知犬のような仕事でもできぬものだろうか？
　人様にそうそうできる特技ではないので、手に職系で食いっぱぐれがないような気がするのだが
　ただし、その特殊能力に需要があるか？　が一番の問題なのだが


　先日、会社の研修を受けているときにお弁当が出た。
　豚まん、シュウマイ、揚げ春巻き、ハンバーグ、一部のミートコロッケ等に、ワタクシのこの胸のムカムカの原因物質がよく入っているので、お弁当のその部類のものは、もったいないのだが食べないことにしている
　今回のお弁当も、そういう食材が多少入っていたが、女の人向けのごはんは少なめ、おかずはたくさん、というタイプのお弁当だったので、他のおかずもたくさん入っており、さほど難儀はしませんでした
　さてその中で、食べられる食材、として美味しく頂いたのがサバの味噌煮付けだった。
　ちょっと甘めの味噌がサバとマッチして、ごはんが進む進む
　そうして昼食を終え、午後の研修に入ったのですが。
　研修中、口の中にサバの香りが漂って漂って、ただ事ではないくらいでやんした
　歯磨きができなかったので、ペットボトルのお茶でよ～く口の中を洗浄し、その後ガムを噛んでみていたのだが、思ったほどの効果はなくて。
　今思うに、サバの香りを消し止められなかった原因は唇にあるのではないのだろうか？
　別にサバをねぶねぶしたわけではないのだが、普通に食べていても、サバの油と言うものは結構唇についていたりするものなので

　夜の食事で頂くにはなんら問題のないサバなのだが、昼食に頂くのは遠慮したい食材だと思うのだが、結構お弁当のおかずの常連さんなんですよね、サバって
　今回のように味噌煮だったり、普通に焼かれていたり、お弁当の中の魚系のナンバー2を常に維持しているとでも言いましょうか？（ナンバーワンはエビかと思っております）
　サバは旨い　しかし、食後に残るあの油の香りは実にサワヤカでない
　あのサバの香りを強力消臭できるような食後のガム、開発してください、ロッテさん

サンタさんが来た

　さて、今宵はクリスマスイブでやんすね
　サンタさんがよい子にプレゼントを持ってきてくれるのは今夜でしたっけ？　それとも明日でしたっけ？
　サンタになる予定もサンタが来るアポもないワタクシ、まあ、そんなことはどうでもいい、ウチで執り行うのは食う宗教さ、という領域に押しやられているのがクリスマスおよびイブ、なんである

　そんなしなびたワタクシ、サンタが来ることなどないと重々知っているワタクシ、本日は自分で自分にクリスマスプレゼントを買ってしまいました。
　購入したのは本。最近ハマっている東海林さだお氏の単行本。
　行った本屋の東海林さだおのスペースに置いてある文庫本全部、ガッしと掴んではいご購入
　その本屋の、その棚の、その作者の本全部だぞっ、ふっ、大人買い～っ！
　といっても、その本屋の文庫の棚にあったのは3冊だけなんですけど
　つうか、衝動買いしてそのあと車に戻って、あ、これってワタクシ自分へのプレゼントになるんじゃなんじゃないのかな？　と気づいたりして。
　そういえば昔々、サンタさんから絵本のプレゼントを貰ったような気がするなぁ。どんな絵本だったのか思い出せないんだけど。
　そのせいだろうか？　今でも本が好きなのは
　
　そんな感じで会社に帰ると、事務の人から連絡。
　ワタクシの担当の客先が、突然見積もりを持ってきて欲しいとの連絡をしてきたそうなのだ。
　顔をあわせたことは3回ほどしかない、全然全く見込みもないと思っていたお客さんだったので超ビックリ。
　慌てて電話を入れましたが、もしかしたらよいお話になるやも知れません
　あんまり仕事が取れないもんで、クビになる日も近いか？　と思っていたところだったのに。
　いや～、珍しい事もあるもんだなぁ

　そう思いつつ、本日来たメールを調べていると、その携帯を買ったお店からのメールで、お店が指定した下数桁の数字と、自分の持っている携帯番号の下数桁がおなじ番号なら景品がもらえる、というものが来ており、何の気なしに見ていると、ワタクシの携帯番号、1等5000円分のカタログギフトの番号とどんぴしゃ、でした
　1等～！　今までどんな分野に置いても1等になんてなったことなかったよ～

　どれもまさに今日、12月24日に指定されたようにやってきた幸運
　……どこかで誰かがワタクシにプレゼントをくれているようでやんす
　それは“サンタ”と呼んでもいい存在なんでしょうか？
　サンタさん、ありがとう
　次は年末ジャンボ3億円、期待してまってるね～

酒の強いの希望♪

　明日はイブでやんす。
　そしてワタクシ、何のイベントの予定もないまま、今年もまた聖夜等を迎えようとしております
　まあ、この10年ばかし、そういうクリスマスなので、別になんら感慨もございませんが

　明日には何のイベントもないのですが、昨日は会社の忘年会でございました。
　今時期は不景気で飲み屋街も活気をなくしている、と、あちらこちらから話は聞いていたのですが、昨夜は休みの日前のクリスマス前の忘年会シーズンという事もあったのか、お店は結構な活気で溢れておりました
　会社の忘年会があったのは、ちょっとおしゃれ系の居酒屋。
　コースにプラスいくらかで飲み放題にもなるというヤツでございました。
　ワタクシたち下っ端は2500円しか払っていなかったのですが、出てくるお料理は結構ボリュームがありまして
　まずお通しの、鶏肉なのだがなんかこりこりしたもの、ドレッシングの美味しいサラダ山盛りにお刺身、小さなエビグラタンのようなものに、何とか牛に味噌誰をかけたようなステーキに、揚げ物に、まだ何かあったが今は思い出せないのだが、それだけ食べたらもう、メインである鍋に入る頃にはもうすでにおなかパンパンで、大量の寄せ鍋の具に、それをヒーヒー言いながらかき込んだ後の雑炊になると、もうすでに皆、修行僧のような顔つきになっておりました
　しかも飲み放題

　こんなにいっぱい食って飲んで、お店側は利益あがるのかいな？　などとワタクシめも久々にパンパンに張った腹の皮を撫でながらいらぬ心配をしてしまいそうになりました
　お料理は食べきれないほど豪勢だし、お客はたくさん来ているし、一瞬今が100年に一度の金融危機をまともにかぶった不況の嵐の真っ只中であることを忘れてしまいそうになりました。
　だがしかし、今がやはり不況であることを感じ取れることが一つだけありました
　飲み放題で出される酒、みんなどれも薄いのですわ
　焼酎もカクテル系のお酒も大量の甘いジュースと氷で伸ばしたようなものばかりで酒、と呼べるものが全くありませんでした　
　ビールと酒、その二つを頼めば薄まったものが出てくる心配はないのですが、ビールがあまり好きでなく（冷たいから）、日本酒にくしゃみアレルギーを持つらしきワタクシ、それができんのですわ。
　なので、どうしても焼酎や、カクテル系でもジンベースやウオッカベースのものを頼むのですが、いかんせん、薄い、酒の味がせんッ！
　いくら飲み放題だろうと、こんなもんでは酔えませんッ！

　いくら今時の若い子がビールや日本酒より甘い酒を好むといっても、あんな甘ったるい、しかも酒っ気全くナッシング、アレならクリスマス時に酒屋の隅で売ってあるお子様用のシャンパンとなんら変わりないぞ、というシロモノで本当にいいのでしょうか？
　アレでよく飯が食えるものだ、と思いました。
　まあ本物の呑み助さんはメシと酒は別、でしょうがね
　あそこで薄利多売の利益を上げてらっさるのかなぁ？　飲食店さん。
　まあ、ここのところ、寒いから、と、芋焼酎：お湯を1：1で飲んでいるワタクシなので、他の酒が薄く感じられるのは一種の生活習慣から来る違和感、なのかも知れませんけどね
　はぁぁ、たまにはいい男と美味しいお酒に酔いたいざんすねぇ……

バラ風呂でバラバラ

　今日は冬至～
　一年で一番夜が長い日～
　そして明日からまた日、一日と昼間の時間帯が長くなっていくという、日光不足による仮性ウツ病を発症するワタクシには、自分の誕生日と並んで大変喜ばしい日なのでございます
　とはいっても、ここ数年、冬場になっても晴れて暖かな日が多く、夏生まれの寒い冬場が苦手なワタクシでさえ、仮性うつ病になる気配がないのが有難いのですが

　さて、冬至といえばゆず湯に入るとその後一年間は風邪を引かない、と言いますわね。
　ワタクシもそのゲン担ぎのため、近所の温泉銭湯に、本日も向かいました
　市内の何軒かの温泉銭湯が、本日ゆず湯をしている事を知っていたので。
　しかし、どこの温泉に行っても、本日は駐車場満杯
　駐車場に停めるスペースがなく、つうか、駐車場のある敷地にさえ入れず、道の脇から「空かんかなぁ～」と思いつつ店を見ていると、その脇をお風呂セットを持参した、歩きの家族連れなどがガンガン入って行きます。
　ちっ、仕方がない、今日の温泉は諦めるか
　まあ、ファミリーがたくさん来ていると、しつけのなっていない子供が浴室内を走り回り、そういうちび助を怒鳴りつけ　こっちの方が嫌な気分になる、つう事も考えられまするでな。
　なので本日は自宅でゆず湯、でやんす

　ちなみにおとといは、ワタクシの部屋に飾ってあったバラがそろそろ新しいものと交換、の時期だったので、バラ風呂をやってみました
　ワタクシが入ったときは、花の首の部分をブッつり切って、バラの花を浮かべる、というスタイルだったのですが、次の日、朝、お風呂の水を抜こうとすると、花びらがすべてバラバラになった花びら風呂になっておりました
　これはワタクシの後に入った母が、しでかしやがった行為でやんす。
　……バラバラにしたら後で花びら掃除が超面倒くさいから形そのまま浮かしていたのに……
　ウチの母は、何でもモノをバラすという悪癖があるのですが、さすがに今晩のゆず湯、翌日にはゆずが房ごとバラバラにされていた、ということはないとは思うのですが……。
　風呂で遊んだら、ちゃんと片付けてください！


　銭湯のゆず風呂に入りそびれたワタクシ、それならば、と本屋によって、くるねこ3巻を購入してまいりました
　累計35万部越えの売れ本だからか、このクソ田舎の本屋でも入荷が早いざんす。
　有難いでやんすね
　今晩はゆっくりゆず湯に浸かり、風呂上りはこの本をまったり読むか
　う～ん、年一番の夜長に相応しい行為のような気がしてきました