まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

無職、ときどきハイボール。

2021-04-29 | 書籍

 今日から大型連休という人もいるんだろうな。

 でも、全国的にこの連休中はあまり晴れには恵まれないみたい。

 その方がいいわ、外をうろつく人の流れが抑えられるから。

 全然減らないもんね、コロナの感染者数。

 全く、いつになったら県外に出られるのだろう?

 

 ということで、今年のゴールデンウイークも、自宅でおとなしくしている予定。

 ただ、家にいたってすることはたくさんある、まず、本も読まなきゃ。

 先日、注文していた本が届いた。

 酒村ゆっけ、「無職、ときどきハイボール」

 新聞の書評で見かけた瞬間、これは絶対に面白い本だ、と、確信して注文した本。

 自分の、こと本に対する直感はやはり正しい、と思い直すほど、この本は面白い。

 二十代の娘さん(それも可愛い)が、とても庶民的なお店やコンビニで、お安くも魅力的なつまみを相手にビールやハイボールを飲む、ただそれだけなのだが、読んでいるこっちまでめっちゃくちゃ楽しい気分になってくる。

 文章の表現に物凄い年の差を感じたりすることもあるが、喉を滑り落ちていくハイボールのように、心地よく読める。

 昼間っから酒を飲む習慣のない自分だが、自分の日常の陸続きのところにはこんなにも豊かな昼のみの世界があるのだと気づかされた一冊。

 牛の反芻のごとく、何度でも同じ本を、最初の時の感動とともに読むことができる特技があるので、大型連休中はこの本をつまみに缶酎ハイでも飲むことに決めている。

 

 個人的には今年一番気に入った本かもしれない。

 まあ、吞兵衛以外の人が共感するかどうかはわからないのだが。

 

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早い変化。

2021-04-13 | おもろい(?)雑記

 前回、これから自分は新しくなる! と、書いていたのだが、その後、なんか、とても速い速度でいろんなことが身の回りで起きるようになってきた。

 ぱっと見、「これは不幸かも( ;∀;)」と思ったりしたことでも、見方を変えてみたら実は自分が少し前に願っていたことが叶っていたのだったり、何かしらぬが、良い方向に向かう大きな風が吹いているというか。

 前回ブログを書いた後、コロナで他県に行けないから、と、地元の山奥の神社、三軒程回ったのだが、そこがすべてとてもウエルカムかつ力の強い神様がおられたようで、そのおかげもあるのかもしれない。

 初めていく神社だったので、参拝の時にお願いとかは別にしていなかったのだが、自分の今の状況を説明した時、若干の愚痴も交じっていたかも(確実に混じっていたな)しれないので、(-_-;)、そこのところでお願いとして受理されたのかもしれない(^◇^)

 この年になると、自分からガンガン自分の身の回りを替えていくということはなかなかむつかしいのだが、「変えざるを得ない」状況になるというのも、そしてそれで割と簡単に変えていけるというのも、何かしらの力が働いているのだろうと思ったりしている。

 とりあえず、参拝するときには自分の現状を細かく報告し、「私はこれこれこうしたいんですけど」という感じで説明しておくと、叶えていいことだったら良い方向に向かうことがあるかもしれない、ということをどこかで覚えておくといいかもしれない。

 

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新しい私。

2021-04-02 | おもろい(?)雑記

 久しぶりの更新、テンプレートも今しか使えない桜に替えた。

 週末天気が崩れるということなので、桜満開の今だけのテンプレート。

 

 お相撲も高校野球も終わり、お昼の時間帯がワイドショーとかだけになってしまうのが実に寂しい。

 そんな今日この頃、パワハラ上司に負けず、頑張っている自分は結構偉いと思う。

 きつい仕事を無茶ぶりばかりされているが、それでもどうにかこなしている自分は頑張っていると思う。

 まあ、そういうことをこの先も続けていたら、絶対「矯正」がかかるからね、上司。

 私には「タタリ様」っていう、私にも制御が効かない何かがついてることを忘れないで頂きたい。

 前も心身ともに「痛い目」に遭ってるでしょう。

 次は「あの程度」では済まなくなるからね。でも、私のせいじゃないからね。

 

 昨日、四月一日はOFFだったので、神社に参拝に行っていた。

 その道中、運転していた車の前をツバメがひゅん! と飛んでいった。

 その姿を見た瞬間、松田聖子の昔の名曲「チェリーブロッサム」(だったよな)が頭から離れられなくなり、目的地に着くまで大声で「なンにも~かも~目ン覚め~てく~あったらしい~わたし~」と歌っていた。

 そして歌いながら、何かがふっと吹っ切れた。

 コロナ禍でどこにも行けない日々がもう一年以上続き、クソ上司にパワハラ受けて、給料も上がらないような状況だけど、私はもうそれらからきっぱり縁を切ることにした。

 なんだかわからないが、唐突にそう決断をした。

 状況は今すぐは変わらないだろうけど、コロナのうっ憤も、クソ上司も、金欠も、自分の心の中からは追い出すことにした。

 一度きりの人生、そんなしょうもないことに付き合ってやる時間はもうない。

 子どもが自分を超えることを実は否定し続け、私に「あなたはこの程度」と暗示をかけていた親からも自由になる。

 私の価値は私が決める。私は「この程度」な価値の人間ではない。

 私の価値は私が決める。私を低く見積もろうとするクソ上司を受け入れる気は全くない。

 何故か滅茶苦茶心が高揚している感がありありとする。

 参拝した神様にも誓った。

 周りはまだ何も変わらないかもしれない、でも、自分自身の心だけは変わる。今までとは全く変わる。

 きっと神様も応援してくださる、そんな気がする。

 参拝に向かう道すがらあの歌が現れ、それを歌っていたのは、私に対する神様からのエール。

 何も変わらない閉塞感に包まれているのはもう辞め。

 心だけでもまず変わるんだ。

 何もかも目覚めてく新しい私、なのだから。

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