まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

ミスユニ馬鹿ばっかり

2009-07-31 | おもろい(?)雑記
 日本のミスユニバースの衣装のあまりの下品さに苦情が殺到し、変更となったとか。
 ワタクシも見てみたのだが、あれを日本代表に着て世界の美女が集まる大会にでろ、と言った日本のミスユニバースの関係者、脳みそ腐ってるに違いありませんな
 どこの国の正式なドレスコードに、女性の尻丸出しOKな着衣と言うものがあるのでしょうか?
 少なくとも、日本ではそういう姿で人前に出ることはまともでない行為と判断され、その格好をしている人もそういう判断をされてしまいます。
 マニアックな日本偏愛者の人が夜のお楽しみの時に彼女に着てもらう、と言うのならそれはそれで結構なことだと思いますが、では日本代表は大会の出番でストリップでも始めるおつもりだったんでしょうかね

 ミスユニバースと言うのは、外見の美しさだけではなく、内面、教養、生き方すべてにおいて評価されるハズのものではなかったのでしょうか? 少なくとも建前ではそうのはずでしたわよね。
 しかし、あの衣装を着ろ、と言われて、ハイハイと着た日本の代表も頭がちとナンではないでしょうかね? それとも周りを蹴散らしてようやく掴んだミスの座を絶対死守したい、との思いだけで、何も考えずに出されるものを素直に着ただけなんでしょうかね?
 私は綺麗だからナニを着ても美しい、それはそうかもしれないが、日本と言う国の女性の中の、今最も美しく賢く魅力的なはずの女は、自らの意思を持ってあの衣装には「NO!」と言うべきだと思います。
 あれはやはり今年の日本のミス代表は、アピールするところがないので、せめて衣装で人の度肝を抜くか? って事の証明ですかね。
 内面で勝負できるものが何もないからあの衣装。
 そんなに今年のミスが不作なら、いっそ、今年はウチは出しません、とした方が潔くっていいと思いますがね。
 参加して、今年の日本代表は、尻丸出しでサービスしてたけどビリだった。とか物笑いになるくらいなら

 あまりに下品なあのミスコンの衣装に、ワタクシもウンザリいたしました
 西洋向けに嫌らしいほど擦り寄ったやり方で、日本人からしたら、これがミス? と言うような人たちを海外向けに作り上げ、ミスと呼ばれる称号をいくら掻き集めたって、それはただ単なる商業的なものでしかなく、日本人女性の世界での評価が上がったとかでは全くないので、もう、ミスユニバースとかに参加するの止めたらいいんじゃないですかね? ミスの数をコレクションみたいに集めることに何の意味があるの

 日本人の“美”は日本人が決める。
 その日本の美を世界のスタンダードにする事こそが、本当に日本人の美しさを評価されたと言うことではないのでしょうか。
 日本人独自の美の感覚があったからこそ、日本は世界の中で良い意味で浮いた存在だったのに、これじゃ己を持たないバカばっかりの国にしか見えません
 国辱的ミスユニバース参加は断固反対いたします

外された首輪と鎖

2009-07-30 | おもろい(?)雑記
 昨日は精神的にぐったりして帰ってきたので、何も更新できなかった
 まあ、そんな疲れも一晩寝て、どうにか追い出して、今日は朝から部屋の掃除
 特にほったらかしになっていたクローゼットを中心に掃除、というか可燃ごみ袋に何でも突っ込む作業を始める。
 ガンガン突っ込んでいくのは、着たくもなかったし、似合ってもいなかったお仕事用の服。
 ここしばらく精神的にも肉体的にもグダグダで、クローゼットの掃除にまで心が向かなかったのですが、ただ、要らないと思った服を燃えるゴミの中に移しただけで、クローゼット全体の空気のよどみがなくなり、見た目にも爽やかな空間になりました

 そのとき、ふと見つけたとあるブランドの小箱。
 これは十数年前のはるか昔、男から貰ったペンダントの箱だった。一応ブランド物だったので、いまだ捨てずに持っているのだが、その箱がこんなところにあったとは
 何の気なしにその箱を開け、中に入っていた数枚の紙を見ていると、お買い上げありがとうございます。と書かれた小さな紙の隅になにやら数字が書かれていた。
 どうもそれは店員さんが書いたと思われる、その商品が購入された日付。
 このプレゼントは確か誕生祝に貰ったものだったような気がするが、その紙に書かれていた日付はクリスマス前でもなければワタクシの誕生日の近くでも全くない。
 ……これはどういうことなのかな~
 ……やっぱそういうことなんだろうな~
 他の誰かにあげるはずで買った物をワタクシにまわしていたと言うこと?
 まあ、随分前に終わった遠い昔のことだからどうでもいいっちゃどうでもいいことだ

 いろんなことに終わりがあるが、大概、終わりって物凄く精神的に疲れるものですなぁ
 昨日、何も今まで言ってこなかった上司が紙切れを数枚持ってきて、そこに署名とハンコを押せという。それが退職のための用紙。
 書いた後は、今までワタクシが持っていた保険証やIDカードを即刻回収し、それが終わったら、まだいるの? さっさと出て行ってください、というオーラ丸出し。
 他の社員とワタクシがこれ以上接触を持つと他の社員に悪影響、といわんばかりに。
 なのでワタクシもほとんど誰にも挨拶をしないまま、残りの日は有給消化にし、さっさと自分のものだけ持って帰ってまいりました。

 何度か会社を辞めたけど、本当に“会社”と言うものは絶対に個人を守ってはくれないものでやんすねぇ。
 そういう会社に、自分の生活を続けるためにだけに必死でしがみついている上司たちを見るにつけ、毎回、かわいそうなヒトタチだなぁ、と悲しい気持ちになってしまうのです。
 会社のIDカードは会社から無理やり付けられた首輪と鎖、あんな肩のこるものは二度と付けたくないと、今心から思います。
 
 首輪を外され、自由になった今、さあ、どこに走り出そうか?
 結局ハローワークに駆け込む、ってな毎回繰り返してきたような結末は考えてません
 アラフォーだろうと、結婚もしてなかろうと、今無職だろうと、貯金なんかなかろうと、誰がなんと言おうと、ワタクシには幸せになる権利があるんだもんね

出すって大切♪

2009-07-28 | おもろい(?)雑記
 本日、会社の健康診断の項目の一つ、潜血検査のために朝一番で採取
 お通じのよいことはワタクシのちょっと自慢なところ。
 そのときもそりゃもう、素晴らしいものでございました(びろうな話ですいません)。
 その前の日も素晴らしかった。
 その日の前日は家族でおうち焼肉を楽しみ、上等な国産和牛のほかにかぼちゃ、ナス、玉ねぎなどもガンガン頂いたからでありましょう
 さて、本日のものも、昨夜、新鮮な白イカやキュウリと大根のサラダなどをガツガツ食べたおかげか、これまた見事なもので
 普通は腹八分(残りの一分はデザート用)にしているのだが 、両日とも普通より目一杯食べ、くっ苦しい……と思うほどだったからなのでしょうか?

 ワタクシは便秘症ではないので詰まる苦しみはほとんどないのですが、詰まるタイプの人は、もともとの体質、運動不足等もあるかもしれませんが、“量が足りていない”のも大きな原因の一つなのではないのでしょうか?
 燃えるゴミを出そうとしても、ゴミの量が少ないと、有料のゴミ袋がなかなか一杯にならず、一杯にならないとなんとなく出すのがもったいなくて、何日も出しそびれてしまう、なんてことと、どこか似ているような気がいたします
 ちなみにワタクシは燃えるゴミの日には必ずゴミ出しに行きます。特に夏場、屋敷内に生ごみを含むゴミを置いておきたくないからでやんす。

 痩せたい人は食べなさい、とか、なんか昔のダイエットでそういうフレーズがあったような気もいたしますが、やっぱりその言葉はある程度正しいとワタクシも思いますわ
 今日の健康診断で、体重測定もあったのだが、ワタクシもこの数日間の鯨飲馬食で体重がどんと増えているかもな、と、ある程度覚悟はしていたのですが、実際のところ、体重はむしろ減っていたくらいで自分でも内心、えええっ! と驚いたのでやんす。
 着衣分の1キロがあらかじめ引かれていたのだが、それを足してみても、40キロ台の数値になっていたので。

 食べる量が少ないと出ない、出ないと肌荒れにもなるし、お腹に溜まった分、太ったような気がしてまた食べるのをセーブしてしまう。これが溜まる魔の連鎖。
 適度なたんぱく質と穀類、そしてたっぷりの野菜やある程度の果物、これらを摂取していれば身体の代謝も正常に働くので、そうそう太ることはないと思いますよ。
 あと、朝起きぬけのコップ一杯の常温の水、ってヤツも自然なお通じには効果大でやんす

 食べるものを減らすのは疑問視するワタクシですが、ただし、お酒は要注意
 今回、数日間毎晩、夕食時にビールをガンガン飲んでいたワタクシ、体重はむしろ減ってはいたのだが、太ももの辺りのお肉のゆるみ具合は体重が減っているという事実が信じがたい状態で
 アルコールは筋肉の落ちている部分に速攻脂肪として着く感じなのでやはりお酒はほどほどにせねば、です

 さぁ、会社を辞めたら鈍ってきた脚の筋肉を鍛えなおすために近所の山への登山を日課にでもするかな
 熱中症で倒れない程度にね

恐怖!母の無計画買い

2009-07-27 | おもろい(?)雑記
 ウチの母はすでに年金生活者で、父が60を過ぎてから、しかも地価が最も高かった頃に家を突然購入したものだから、ついでに、父が亡くなった際、家のローンはチャラになると言う保険? に入っていたのだが、3千万強のローンの残り200万円ほどになって死んだのでほとんど恩恵が受けられなかった、等、他にもいろいろなことがあり、ウチに余剰な財産と言うものはない、実にタイトな生活だとは思っていた
 母もいつもお金の事をグチグチ言っているので、ウチは入ってくるものが少ないので苦労しているのだなぁ、と、いつも心苦しく思っていた
 ついでに言えば、アラフォーにもなっているのに、薄給ゆえ近頃は家にほとんどお金を入れる事もできていなかったのでその思いはまたひとしお
 しかし、先日、うちにお金がなかなか居つかないのはひょっとしてこの母のせいではないのか? との疑惑が湧くような出来事が。
 
 先日、遠方に暮す兄が、こちらに出張に来たついでに家に帰ってきた。
 母は大喜びで兄を歓待しようとする。ちょうど兄の誕生日も近かったので。
 しかし、その日母はATMに行っておらず、手持ちの金がない、と言うので、じゃぁ、ワタクシが兄の誕生日祝いの食事代は払ってあげましょう と母には言った。
 たまたまそのとき、払うはずだった稽古の月謝が次回になり、1万円ほど持っていたので。
 一万円あったら3人で食事くらいはまあ、できるだろう、と思っていたのだが、なぜかその日一日の支払いは全部ワタクシが持つ、と、母の中では理解されていたようで。
 まず朝、せっかく兄が帰ってきたのだから、と祖母のうちに行くためのガソリン代を払え、と言い、次は祖母の家で食べる昼食をスーパーで購入した代金も払え、と言い、その後、祖母に頼まれた買い物をする金も出せ、と言い、その時点で1万円は消え去ってしまいました
 ワタクシの財布にはもう虎の子の1万円しかいなくなってしまったというのに、また更に母は、家に帰ってから兄の誕生祝をする食材を買う金を出せ、といってきまして
 さすがに、もうお金ないよ、と言うと、母は突然キレて、「だったらいい! 銀行でお金下ろしてくるから!」と捨て台詞をはいて一人さっさと言ってしまいました
 ちなみにすでにATMの閉まっている時間だったのですごすご帰ってきましたが

 ガソリン代は2000円分しか入れなかったのだが、その後の食べ物の購入で、彼女は物凄い悪癖を発揮する。
 とにかく、目に付いたもの、欲しくなったものは何でも買い物籠に値段も見ずに入れるのだ。しかも、祖母と昼食を食べるだけなのに、スシからオードブルから買い込もうとして。
 食べきれないほどの物を買い込んできて、食卓に乗せ、ワタクシたちが残すと物凄く不機嫌になる我侭と言うか、なんと言うか、な性格で
 前々からそうじゃないかとは思っていたのだが、母には全く金銭感覚がありません。
 スーパーの安売りのチラシを念入りにチェックしながらも、買って来た袋の中には「こんなもの買う予定じゃなかったでしょ」なもの満載。
 「安かったから」といって大量に買い込み、冷凍庫に突っ込み、そのまま食卓に登ることなく捨てられていく肉や魚は今までどのくらいあったのだろう。

 母の給料はたいしたことはなかったが、父は結構給料はもらっていた。、父の死亡の際、父の年金の何割だかの金額がもらえる年金の手続きをしているはずなので、実際、よそ様より飛びぬけて入ってくる年金が少ないはずはない。
 これはやはり、母の無計画買い癖が致命的なダメージを与えているとしか思えません
 それでいて、一万円なんてあっという間に消えていくのよ とか、お金があってこれだけのものが買え、行動が出来たとか言う感謝を全く持たず、被害者のような顔をして言うのである。
 これじゃお金は母の元には寄ってこないはずだわ

 お金をお金と意識して使わない人のところにはお金は来ませんよ、大事にされてないところに誰が行きたいと思いますかね。
 お金は支払って出て行くだけのものじゃないです。生活を心を助け豊かにしてくれる役目を負った働き者です。
 あんたは働いて金だけ家に入れてくれればいいのよ、と日々働くおとっつあんの気も知らず言う妻の元に帰りたいと思う旦那は、そうはいないと思います。お金だって一緒でさぁ。
 ウチの母がそのことを理解してくれればいいんだけどなぁ

今年も“何か”襲来!

2009-07-25 | おもろい(?)雑記
 今年はあまり被害がなかったので気にしていなかったのだが、先日、ついにやられてしまいました
 左腕の二の腕、タルタルした部分には、何か、が残した咬み口が二つ、そしてそれはむちゃくちゃ痒く、熱を持っている。
 ……犬子さんが散歩途中に拾ってくる“何か”に咬まれた痕に相違ございません

 先日、風呂上りに部屋のPCの前にいたらなにやら左腕の二の腕がちと痒い。
 あれ? と思って見てみると、僅かに見えるあたりに蚊に刺されたようなポッチリが出来ていた。
 あ~、蚊に刺されたか。今年は比較的蚊がまだ少ないな~、と安心しておったのだが、こりゃ見つけたら抹殺せねばな などと思いつつ、そのときはさほど痒くなかったので、そのまま忘れて眠ってしまった。
 次の日の朝、二の腕をカキカキしながら目が醒めた
 熱を持ち、硬く腫れ、物凄く痒くなっている。しかも二箇所
 うわ~、これはヤバイなぁ、と思い速攻下の部屋に降りてムヒを塗ったのだが、塗って30分ほどしたらまた痒くなってきやがりますの。

 それが今日でもう3日目、ムヒがほとんど効かなくなってきたので、昔もらった鎮痒剤を塗り塗りして凌いでおります。これを塗っておけば3時間くらいは痒みが収まるので
 しかし、いまだ根本的な治療にはいたってはおらず、薬が切れるとまた痒くなり、掻いて、掻きすぎると皮膚が傷つく、と、また薬を塗って、の繰り返しでやんす。

 健康保険証が使えるうちに医者にでも行って見てもらおうかな? とも思いましたが、医者に行ったとて、結局診察してのちもらえるのは今塗っているような鎮痒剤なので、まあ、行かんでもいいか、とか思って数時間おきに薬を塗ることでいま凌いでおります。
 それに、蜂や蛇ならまだしも、何か、に噛まれて痒いから、と医者に行くのもなんだしなぁ と、ワタクシの年代は思うのですが、近頃の若い親は、子供が蚊にかまれた! と大騒ぎし、医者にまで連れて行く人がいるそうでやんす(知り合いの子供夫婦が実際連れて行ったそうな)。
 蚊にかまれたら即日本脳炎にでもなるのでしょうか? いまの10歳以下は それとも蚊に刺されたらアレルギーが出るような体質になっているのでしょうか? だとしたらこの先の日本、亜熱帯化するといわれているこの国では暮していけなくなりますなぁ

 痒いのは痒いが、幸い咬まれたのはその2箇所だけで、今のところはその他の被害はないのは有難いです。
 梅雨が明け、からりと晴れた日に、思いっきり部屋にバルサン焚いてやろう、と、今からその日を待ちわびております

夏は白着りゃ涼しげか

2009-07-24 | おもろい(?)雑記
 会社に向かう道をてれてれ歩いていると、前を歩いている女の人の服装がなんとなく気になる
 後姿なのだが、頭のてっぺんでお団子にした茶色い髪、白のTシャツの上にランジェリー型? の黒のチュニックをはおり、その下はミニスカートにデニムっぽい生地のレギンス。
 あまり会社に行く格好と言う感じではない。でも手には弁当の袋を提げている。まあ、会社に着いたら制服があるのだろう。
 などと思いつつ、その後姿から受ける妙な不快感はなんなんだろう? と考えていると、やはりその着こなしに問題があるのでは? との結論に落ち着いたわけで。

 会社に行く格好ではないけど、そういう服の着方は今時アリなのだとは思う。ただし、この女の人の体重が標準体重であったなら、だ
 上背はワタクシと変わらないくらいなので多分160くらいなのだが、体重は多分70㎏近くはあると思われるその彼女、上半身に着た白いTシャツがぱっつんぱっつんで、肩に肉がたっぷりと付いているため物凄く逞しくみえる背中を、チュニックの細い紐が更に強調し、しかも脇のお肉にそのチュニックが食い込んでいるのだ。
 ……白いTシャツにその肉体はちょっとプロレスラーみたいだよ、お姉ちゃん

 あれが白いTシャツじゃなかったら、もう少しはあの強烈な肉肉しい感じは薄れていたのではないのかな? などと思いつつ、またてれてれ歩いていると、今度は白のトップスにサブリナパンツを履いた女の子がワタクシの前を横切っていきました
 少し変わったデザインの、フレンチっぽい袖に胸の下辺りで切り替えが入り、お腹辺りがふわっとした可愛いデザイン。
 それに涼しげなサブリナパンツ、なのだがどこか変
 その彼女も、かなり丸めの体型の人だったのだ。
 正確には、脚は細いのだが、上半身が丸い、と言うタイプで、サブリナパンツはよく似合っているのだが、上半身の白いブラウスのせいで物凄く腹の出た感じに見えてしまっているのでありました
 体型を気にして、ウエストの目立たないであろうデザインを選んだと思われるのだが、逆に悪目立ちしてしまう結果を招いてしまっておりました。
 高そうなシャツなのにねぇ
 それならいっそ、白い飾りのないTシャツに、胸元を大き目のじゃらりとしたアクセサリーか何かを付けるとか、太目のがっしりしたベルトを付けるとかしたほうがよっぽどスッキリして見えるはずなのだが

 辛口ピーコさんのようなコメントになってしまったが、夏だから白を着たい気持ちは判るけど、やっぱり出かける前は鏡の前で自分の今日一日ヒトサマの目に触れる姿を確認しておいた方がよいのではないのでしょうか?
 人をそういって貶しているワタクシ? ワタクシはもちろん、毎朝、少ない服をローテーションしながら鏡の前できっちりチェックしておりますわよ
 そして、毎日、自分の体型に合っていない、安物の、何年も前に買ったくたびれた服の、それらを洗濯ローテーションだけで組み合わせをせねばならぬと言う、似合うも似合わないもない格好に打ちひしがれながら会社に向かっているのでやんすよ

 お洒落にお金を使える人は、どうせ買うのなら本当に自分に似合う服を吟味して購入してくださいませ。
 ああ、ワタクシも仕立てのよい白いトップスを爽やかに着こなしたいですなぁ。
 ヨーロッパのお洒落な女性のように

子供のいる情景

2009-07-23 | おもろい(?)雑記
 先日、街で車を走らせていたら、一組の親子を見かけた。
 信号を渡ろうとしている母親と、なぜかしゃがみこみ、それを拒否している幼稚園児らしき男の子。
 何で渡りたくないのかな? 渡ったら歯医者さんがあるとか?
 そう思ってよくよくその状況を見てみると、横断歩道の信号が青信号から赤信号に替わる直前、母親はその子を連れて渡ろうとしたらしいのだが、どうやらその男の子が「信号はもう赤になってる~」とか言ってしゃがみこんで渡るの拒否していたようだった。
 大人の感覚だったらこのくらいGOよ! と思っても、まだ社会のルールを幼稚園で教えてもらったばかりの子供はそこのところがきっちりとしているのだろう
 十字路だったので、左手側の信号が赤になれば、右手側の信号は青になる。
 そっちの青信号ではきちんと片手はお母さんと手を繋ぎ、もう片方の小さな手を堂々掲げて男の子は信号を渡って行きました。
  
 これまた先日、鼻が痛んで耳鼻科に行っていた時のこと。
 ワタクシの前に呼ばれて診察室に入ったのはお母さん、3歳くらいの男の子、そして5歳くらいの女の子の親子。
 治療されるのは3歳くらいの男の子のほうで、待合では機嫌よくママに抱っこされていたのに、先生の姿を見ただけで大号泣
 診察室と、第二待合との間には仕切りがなく、ちょっとしたパーテーションが置いてあるだけなので、ちょっと首を伸ばせば中の様子が見えるので、泣き叫ぶ声も、じたばた暴れる音もモロ聞こえ
 男の子をママと先生がなだめながら薬を耳に入れようとしているようなのだが、お姉ちゃんはワタクシの横あたりからその様子をじっと見詰めていた。
 やがて突然、その女の子は踵を返すとダッと診察室を出て行った。
 弟が泣き叫ぶ姿が怖かったのかしら? と思っているとまたすぐその子は診察室に駆け込んできた。女の子の手には機関車のおもちゃが握られていた。
 そして弟の診察が終わり、ママが弟を抱っこして第二待合室を通ろうとしたとき、お姉ちゃんは、まだべそをかいている弟に自分が持っていた機関車のおもちゃを、はい、と渡してやったのだった。
 それは弟のお気に入りのおもちゃだったのだろう。待合室に置いたままだった子供荷物バックから取って来た物のようだった。
 怖がる弟を気遣って、でも、診察が終わるまでじっと待って、べそをかいている弟にお気に入りのおもちゃを渡してあげる。なんて可愛い心遣いなんでしょう

 大人の作った自分勝手なルールなんか断固拒否で交通ルールをきちんと守る、辛い思いをしているものに対して自分のできる精一杯の思いやりを素直に見せる。
 子供のころはこんな風に人として大事なことがごく当たり前のように出来ているのに、どうぢて大人になると嘆きのため息が出るような輩に変貌してしまうのでしょうねぇ
 子供の真ッ更な心根がまぶしく思えた二つの出来事でやんした

奇跡の天文ショー

2009-07-22 | おもろい(?)雑記
 今日は日本で46年ぶりの皆既日食の日でございました
 しかしいまだ梅雨の明けぬワタクシの暮す地域、週間予報では雨、前日の天気予報でも曇り、で、朝もどんよりとした雲の垂れ込める世紀の日を迎えたわけでして
 それでもワタクシ、絶対日食はこの目で見られる、との妙な確信がありましたので、全く心配しておりませんでした。
 大きくなってから思い返してみるに、ワタクシ、こと天気に関してはかなりの確率で“天候が願いどおりになる”という事に気が付きましたもので
 前々から楽しみにしていた旅行場所に台風が直撃する、と言う状況で決死の覚悟で旅行に出かけたら突然台風が進路を変え、晴天に恵まれたとか、別の旅行の時に、大雨ザンザン降ってる中、とある神社にお参りに行ったら、ワタクシがその地に着いたとき、雨がぱったり止み、その神社を後にして、帰りの駅に向かう屋寝つきのバス停に着いたとたんに溜めていた雨水が落ちてくるような雨が降り出したとか、そういう細かい天気のお話ならば結構あったりするので。
 基本晴れ女なのかもしれません

 なのでそんなワタクシが人生初の日食が見てみたい! とマジ願いしたのだから見えないハズがございませんわよ、と
 会社をさっさと抜け出し、家に帰ってきたのは10時40分くらいでした。
 そのときはまだ、空を見上げても、あの辺りに太陽があるのかな? 位しか判らないような灰色の曇り空
 しかし、ワタクシが日食観測用グラスを持ち、二階の母の部屋のベランダに出て太陽を仰ぎ見ると、灰色の雲が、太陽があるあたりでちょうどぱっかりと割れ、欠けゆく赤い太陽をばっちり見ることが出来ました
 速攻一階に居た母にも声をかけ、二人で日食の鑑賞会
 家の真上あたりにお天道様が居たので、母は「上向きすぎて腰が痛い」と、時々しか見ませんでしたが、ワタクシはその後も嬉々として見ておりました
 そうしてワタクシが少し見るのに飽きてきた11時10分頃、雲の切れ間はふっと消えていき、空はまた灰色の雲で覆われて、ワタクシの人生初の日食観測はお開きとなりました。
 でもやった~、見えたど~っ
 ほんにお天気を司る神様に感謝でやんす

 ちなみに、日食が始まり、欠けが大きくなってくる少し前、小鳥が激しく鳴き、それまで鳴いていたセミが鳴き止み、セミが静かになっている空間には秋の夜長の虫~、ってな感じのぎっちょん、ぎっちょん、な声が響いておりました。
 ついでに、野生の血がほとんど残っていない犬子さんは、ワタクシと母が二階に上がってしまったので慌てて自分も上がってきて、母のベッドの脇でつまらなそうに寝ておられました。動物として何か感じないのかね、キミ

 それにしても、いや~、居乍らにして見られた天文ショー、嬉しかったっすね
 お日様はチケット代なんか取らないで、世紀のショーを見せてくれる太っ腹な方でやんすね

脱既製服、に憧れる

2009-07-21 | おもろい(?)雑記
 さて、先日祖母の家に行っていたとき、母は祖母の洗濯物をしていた。
 祖母が衣装箪笥に防虫剤を山ほど入れていたため、どの服も強烈な樟脳臭さが染み付いており、一度洗わなければとても外には着て出られない、と言う状態になっていたもので
 今までは入院していたのでパジャマ以外必要なかったのだが、退院した今はそうはいかない。
 夏物の上着を洗濯し、それを干すのをワタクシも手伝っていたのだが、ゆったりしたブラウスだけでも10着以上はあった。
 ワタクシなんぞ、会社に着ていける服がなく、お洒落さんの厳選アイテム数着 とかではなく、本当に着たきりスズメの数着 しかなかったというのに。マジ羨ましいっす

 ばあちゃんは衣装持ちだなぁ、と思いつつ干していると、その中に同じ布で作られた三着の服を見つける。
 落ち着いたこげ茶色の地を白い小さな模様が、上から下に増える感じのグラデーションで飾っているなかなかシックな柄。
 それが五分袖のブラウス、ベスト、スカートの三点セットであったのだ。
 これって作ってもらった服だよね、と、ワタクシが母に聞くと、祖母の友達の娘さんが裁縫をやっていて、その人が作ってくださった服らしい
 昔は既製品なんか少なかったから、服が欲しかったら仕立て屋さんで生地やデザインを決め、縫ってもらっていたのだよなぁ。
 自分の身体をきちんと採寸して、最も自分の身体にフィットしたそれもオリジナルの服を作ってもらっているなんて、今考えたら物凄い贅沢なことだよなぁ
 今のワタクシたちなんか、大量生産された吊るしの既製品に無理やり身体を合わせて、似合ってんだか似合ってないんだか、服を着ているんだか着られているんだか、な、昔に比べてなんと貧しい衣の時代にいるんだろう。
 数が多けりゃいいってもんじゃないよね。特に洋服は身に馴染んでナンボ、なものだと思うから

 特にワタクシは、ウエストとヒップの差が物凄く大きいので、ヒップを余りタイトなラインにしたくない、と思ったら、どのスカートもヒップハングではかなきゃならなくなるくらいで、その着心地の悪さといったらない
 しかもウエストぶかぶかなので、スカートもずり、裾のラインは、ずれたところに来るし、歩いているうちにファスナーは180度移動していたりするし
 自分の身体にあわせて作られた服を持っている、それだけで女の価値が数十倍にも跳ね上がるような気がいたします
 オートクチュールとかの顧客だったら、自分の身体に合う様にサイズのお直しとかしてもらえるのだろうなぁ。
 店側でも自分のところのブランドの服を美しく着ていただかなければ困るのだし、お直しをして着るだけの高価さがあるものだから。
 でもしまむらの服だったらパンツの裾のお直しくらいしかしてくれないよなぁ。お直し代であと3枚スカート買えます、とか
 ワタクシも自分の体を採寸して、それでワタクシのためだけのお洋服を作っていただきたいですわ~。としみじみ憧れる
 ついでに言えば毎シーズンごとに ウフフ、おされさん

理想の職業

2009-07-20 | おもろい(?)雑記
 昨日は土用の丑の日だったので、祖母のお家でうなぎをガッツリ食べました
 スーパーでうなぎを購入する際、中国産は800~900円くらいでサイズもかなり大きめだったのですが、やっぱり少々お高くても国内産を、と言うことで、昨日購入したのは宮崎産と熊本産のうなぎをそれぞれ一パックずつ
 国産は二つで三千円くらいだったので、中国産だったら三パックは買えるのだが、別に腹の皮がはちきれるまでうな重食いたい、と言うわけではないので気持ち的に安心な国産をいただきました
 心の安寧は、何ものにも変えがたいものでやんすから


 さて、先日会社の方には今月末で職を辞したいと伝えたワタクシ。
 この辞表が受理されれば(まあ、引き止められはしないとは思うが。もう数ヶ月前から辞めたい、とは言っていたし)今後はあの職場にもう行かなくて済むのだ、と思うと、次の仕事は見つかるのか、なんてことは心配事のし、の字にも当たらないほどの心の平穏が訪れているワタクシ

 まあ、仕事がなかったらイタコにでもなるかな~ などとふざけた事を思っていたら、新聞に、ほんもののイタコの人の記事が載っていた。
 親近感の湧くアラフォーの女の人のイタコさん、百を超える経を覚え、肉体的にも精神的にも厳しい修行を経て、晴れてイタコになったのだという。
 イタコ界自体がすでに70を越えるお年を召した方ばかりで、このアラフォーの彼女が最年少のイタコさんだとか

 記事を読んでいてワタクシが驚いたのは、その人がいわゆる霊能力のあるような人では全くなかった人らしい、と言うことでした
 ワタクシ、イタコっつたらそれもんの、霊能力がバリバリある人が付く職業だとばっかり思っていたから(ハリーポッターの魔法学校みたいに)。
 もともとは目の不自由な人が主に付いていたイタコと言う職業。今は職業選択の余地が、障害をもつ人にも昔よりはある世の中なので、イタコになる人はもうほとんどいなくなってきているとのことで。
 しかし、健常者で、しかも霊的才能? がなくても、なるように運命付けられた人はその道に進んでいくものなのだなぁ

 それにまあ、もしワタクシがイタコになろうと思ったって、やっぱり心身を削るような修行をせねばならぬのでしょうし。
 憑依されやすい体質、と言うのは電波を何でも拾ってしまうラジオと大差ない存在だもんなぁ
 イタコは自分の意思で、呼びたい人を呼び出して、つまり幾多の喋りたくて仕方がない霊たちの中から、指名された人を呼び出さねば商売にならないのですものね

 なんでも商売になるようになるには血の滲むような修行が必要なのかしら?
 まあ、その道が自分の選んだ好きな道なら、修行や努力はむしろ楽しいものなんでしょうけどね。
 だからワタクシ、ハタから見て大変そうな努力が必要だと思われることでも、うおおお~、燃えるぅっ! と目をキラキラさせるような仕事に、今度こそ付きたいと思います
 せっかくこの世に生まれてきたんだもの。

 ……イタコはやっぱりちょっと違うかな