先ほど犬子さんを連れ、夕方の散歩に出かけていた。
ベーシック散歩コースでは幼稚園の側を通るのだが、今日はそこの園児が、犬子さんを見て「かわいい! さわらせてください!」(マジ敬語使う幼稚園児はじめて見た)と幼稚園の柵を乗り越えてこっちに来ようとしたのには驚いた。
明らかにワタクシより若いお母さんが見守る中、年長さんくらいの女の子と、その子の年子くらいの弟二人がフェンスによじ登り、なんとか犬子さんに触ろうとして。
そうまでされたら飼い主のワタクシもその期待に応えない訳には参りません
子供が犬子さんに触れるようにフェンス側にまで犬子さんを連れて行こうとするのだが、もともと人見知りのある犬、首輪を引っぱられても「行かない」のしゃがみ拒否ポーズ。
仕方がないのでワタクシが抱っこして犬子さんを持ち上げ、その幼稚園児たちに触らせたのだが、その際、犬子さんが「ウ~!」とか言ったらどうしよう、と密かにドキドキモノだったのだが、意外と大人しくナデナデされておりました。
その後、お礼を言われてその場を去ったのだが、いや~、何で犬子さん、あんなにモテモテなのかなぁ?
一目で可愛い! といってもらえるその秘訣が知りたいわ
ねえちゃんなんぞ、ここ十年、可愛い、なんて言葉受けたことがございませんわ
さてそんな犬子さん、先日、お休みの日、ワタクシが母の部屋で洗濯物を干していると、母の部屋にやってきて、ベットに飛び乗りワタクシの労働の姿を見ながらなごんでおられました。
その際、母の部屋に足長バチが侵入しておりまして
一度目に見つけたときは「邪魔だから出て行って」と、優しく追い出したのですが、数分後に次の洗濯物を干そうと行った所、またその足長バチが性懲りもなく入ってきて窓の辺りをうろうろしておりまして。
仏の顔でさえ三度しかない、気の短いワタクシなんぞは二度目でもうアウト
洗濯物を干すにも邪魔だし、何とか追い出そうとするのだが、今回は網戸の辺りにへばりつき、なかなか出て行ってくれない。
切れたワタクシ、「なに偉そうにこの部屋に入ってきてんのよ ここはあんたが居ていい場所じゃないの! さっさと出て行きなさいッ!」と、ハチに向かってマジ悪態。
するとなぜか背後でポテン、と、ベッドから降りる犬子さん、尻尾をお尻のしたに下げ、悲しそうに母の部屋を出てワタクシの部屋の方にとぼとぼと歩いていく
ピンときたワタクシ、慌てて「違うの違うの、犬子さんに言ったんじゃないのよ、居ていいからね、オイデオイデ」と、犬子さんに声を掛けると、犬子さん、一変して嬉しそうに尻尾をフリフリ部屋に戻ってきて、再びベッドの上にぴょこんと飛び乗りました
ハチに言い聞かせた言葉を、犬子さん、自分が言われたものだと思って落ち込んで出て行こうとしていたのですわ。むむむ、可愛いなぁ
……聞いてないようで、ちゃんと犬って聞いてますのよね、人間の話。
下手なことはいえないなぁ、と思いつつも、こいつ、みんなから可愛い可愛い言われ続けているので、もう完璧可愛いと言われることに慣れちゃってるんだろうなぁ、などと羨ましくも思ったりするワタクシなのでした
ベーシック散歩コースでは幼稚園の側を通るのだが、今日はそこの園児が、犬子さんを見て「かわいい! さわらせてください!」(マジ敬語使う幼稚園児はじめて見た)と幼稚園の柵を乗り越えてこっちに来ようとしたのには驚いた。
明らかにワタクシより若いお母さんが見守る中、年長さんくらいの女の子と、その子の年子くらいの弟二人がフェンスによじ登り、なんとか犬子さんに触ろうとして。
そうまでされたら飼い主のワタクシもその期待に応えない訳には参りません
子供が犬子さんに触れるようにフェンス側にまで犬子さんを連れて行こうとするのだが、もともと人見知りのある犬、首輪を引っぱられても「行かない」のしゃがみ拒否ポーズ。
仕方がないのでワタクシが抱っこして犬子さんを持ち上げ、その幼稚園児たちに触らせたのだが、その際、犬子さんが「ウ~!」とか言ったらどうしよう、と密かにドキドキモノだったのだが、意外と大人しくナデナデされておりました。
その後、お礼を言われてその場を去ったのだが、いや~、何で犬子さん、あんなにモテモテなのかなぁ?
一目で可愛い! といってもらえるその秘訣が知りたいわ
ねえちゃんなんぞ、ここ十年、可愛い、なんて言葉受けたことがございませんわ
さてそんな犬子さん、先日、お休みの日、ワタクシが母の部屋で洗濯物を干していると、母の部屋にやってきて、ベットに飛び乗りワタクシの労働の姿を見ながらなごんでおられました。
その際、母の部屋に足長バチが侵入しておりまして
一度目に見つけたときは「邪魔だから出て行って」と、優しく追い出したのですが、数分後に次の洗濯物を干そうと行った所、またその足長バチが性懲りもなく入ってきて窓の辺りをうろうろしておりまして。
仏の顔でさえ三度しかない、気の短いワタクシなんぞは二度目でもうアウト
洗濯物を干すにも邪魔だし、何とか追い出そうとするのだが、今回は網戸の辺りにへばりつき、なかなか出て行ってくれない。
切れたワタクシ、「なに偉そうにこの部屋に入ってきてんのよ ここはあんたが居ていい場所じゃないの! さっさと出て行きなさいッ!」と、ハチに向かってマジ悪態。
するとなぜか背後でポテン、と、ベッドから降りる犬子さん、尻尾をお尻のしたに下げ、悲しそうに母の部屋を出てワタクシの部屋の方にとぼとぼと歩いていく
ピンときたワタクシ、慌てて「違うの違うの、犬子さんに言ったんじゃないのよ、居ていいからね、オイデオイデ」と、犬子さんに声を掛けると、犬子さん、一変して嬉しそうに尻尾をフリフリ部屋に戻ってきて、再びベッドの上にぴょこんと飛び乗りました
ハチに言い聞かせた言葉を、犬子さん、自分が言われたものだと思って落ち込んで出て行こうとしていたのですわ。むむむ、可愛いなぁ
……聞いてないようで、ちゃんと犬って聞いてますのよね、人間の話。
下手なことはいえないなぁ、と思いつつも、こいつ、みんなから可愛い可愛い言われ続けているので、もう完璧可愛いと言われることに慣れちゃってるんだろうなぁ、などと羨ましくも思ったりするワタクシなのでした