まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

龍の脱皮の年となるか?

2019-01-27 | お相撲

 玉鷲が初優勝しましたな(^^)/

 長い時間がかかったが、その苦労が報われる、それもよいこと(^◇^)

 

 稀勢の里の引退のショックか、風邪で体調を崩してブログの更新もしていなかったのだが、お相撲だけはしっかり見ていた私。

 稀勢の里に続いて豪風も引退、鶴竜は早々に休場するし、一人横綱の白鵬は、三連敗ののち、休場、という横綱不在の場所になり、なんか「もうちょっとしっかりしろよ、横綱(# ゚Д゚)」という感じの場所になったことは否めない。(つうか、怪我する人が多かったよね、宇良も千代の国も琴勇輝も(´;ω;`)ウゥゥ)

 でも、自分がひそかに応援し続けていた小兵力士に注目が当たるようになり、そこはうれしい(^◇^)。

 勝ち越しした炎鵬や照強、照強は来場所幕内入幕ほぼ確定だし、石浦も悪くはない成績だったし、ただ、琴恵光が幕内でまた跳ね返されて十両落ちするかもしれない、という感じのところと、ちっちゃいものクラブのメンバーではないが、嘉風の調子が絶不調だったのが少し悲しい。

 次の大阪では、心技体そろった嘉風を見せていただきたい、と切に思う。

 ちなみに幕下では、これから十両に上がってきてほしい人として、翠富士と福山を上げておきます。

 十両まで上がってきたら、ちっちゃいものクラブに入部OKよ(^◇^)💛

 

 横綱の相次いだ引退、そして休場、若手力士の頭角、今場所もいろんな見方のできる、その点ではいい場所だったと思う。

 高齢化してきた横綱陣と、二十歳過ぎくらいの若々しい力のある力士たち。

 モンゴル勢の横綱の横綱観、は、今度ちゃんと書きたいので今回は割愛するが、今場所は角界にとって、脱皮のためにもがいているような場所だったような気がする。

 生みの苦しみ、と言ったほどの大事件が場所を揺るがした、という訳ではないが、昨年末くらいからじりじりとしたうねりが相撲界全体を覆っていて、今、古くなった時代を脱ぎ捨てようとのたうっている、そんな感じ。

 龍が脱皮をするかどうかは知らないが、ちょうどそんな感じ。

 巨大な生き物が古くなった皮を脱ぎ捨て、さらに成長しようとしている。そんな感じをあの世界から感じる。

 まだ完璧に脱ぎ去った訳ではない、でも、今年年内には脱皮し終える気がする。

 今後、各界という大きな生き物が、どんな風に脱皮をし終え、さらなる新しいうねりを起こすのか、なんとなく楽しみである。

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稀勢の里の引退。

2019-01-16 | お相撲

 初場所が始まった。

 小兵力士の活躍も見られて心躍る出だし、だけど結びが近くなるとどんより気分が重くなる。

 稀勢の里の取り組みを見るのがつらかったから。

 初日から黒星、二日目の逸ノ城との取り組みを見た後、もう、引退しかないな、と感じた。

 でも三日目も出場して、そこでもう、一体何がしたいんだろう、というような取り口で負けていた。

 そして今朝、稀勢の里引退の報が流れた。

 怪我を負ってから一年以上ファンは待っていた。

 怪我が治りきらない、というのはもう勝てない横綱の理由にはできない。

 先場所、今場所の相撲を見ていたらもう、引退は当然だ、と思った。

 今日は休みだったのでテレビで大相撲を見ていた。

 話題はやはり、引退を表明した稀勢の里についてで、取組み前の力士たちが語った稀勢の里との思い出や感想などをアナウンサーが語っていた。

 十両の豊ノ島の談話としてアナウンサーが言っていた。

 今場所前の稽古で稀勢の里といい稽古ができた。

 稀勢の里は稽古の後、相撲って楽しいですね、やめられませんね、と豊ノ島に語ったそうだ。

 それを聞いて、何だか涙が出た。

 

 最強の大関だったのに。

 最弱の横綱として土俵を去るんだ。

 

 横綱に、というプレッシャーを与えずに、のびのびと大好きな相撲を取らせてあげられていたら、この人の相撲人生も、また違ったものになっていたのかもしれない。

 横綱に向かない星に生まれていたのかもしれない。

 これからは年寄り荒磯親方として第二の人生を歩むことになる。

 どの力士より、蹲踞の姿勢の不動の美しさが私は好きでした。

 お疲れさまでした。

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初詣のお願い。

2019-01-11 | 

 何やらバタバタしていたうちに、2019年に突入していましたのね。

 年末年始、とても忙しく、初詣に行ったのも、つい先日だしな。

 まあ、今だったら初もうで客も少なくなっているだろう、と、地元の小さな神社にお参りした後、地元では有名な神社にも参拝しに行ったのさが、まだまだ結構な人出で、駐車場には案内の誘導員さんがいた。

 いつもだったら一台停まっているかいないか、てな程度の広い駐車場に。

 その前に行っていた小さな氏神さんのところでは、鳥居のところにスズメが何十羽といて、それらが一斉に飛び立ち、鳥居に絞められたしめ縄に飾られた四枚の紙の飾りの(なんてモノだったっけ忘れたわ(;^_^A)うちの向かって右側から二枚目の一枚だけが、グルンぐるん回っていて不思議だった。

 大きな神社では、お賽銭を入れた途端に、ドンドン、と太鼓が叩かれ、ご祈祷が始まった。

 よく見れば、確かに中に人がたくさん正座していた。ああ、厄年の人たちなんだろうな、と思う。

 ちょうど始まったお祓い、自分もついでにその祝詞を聞いて祓い清めてもらう。

 ほんとは私より、親が祓ってもらわないといけないんだけどな、と思いつつ。

 年末に事故りやがりまして。アイツ(# ゚Д゚)!

 双方怪我とかは全くなかったのは幸いなのだが、双方の車結構傷入りまして。

 おまけに保険的には母の方が一方的に悪いという状態で、結局、向こうの車とこっちの車、修理することとなり私の保険の支払いが倍近くに跳ね上がることになって( ;∀;)。

 私、一つも事故ってないのに、高額になった保険料だけ払わされる状況で。それも今月末に。いきなり。

 車検の代金も、税金も、そしてこの保険料も全部私もち。なのに私、ほとんど車に乗ってない( ;∀;)

 母が少しでも払ってくれればいいのだが、自分の遊興費は絶対削りたくない人なので、「ウチはお金がない」で支払いを拒否。

 あんたの習い事とかを少し減らせば幾ばくかでもこっちに回せるでしょうよ( ;∀;)

 こっちはコツコツためていた旅行貯金さえすべていきなり高額になった保険料の支払いに回さざるを得ない状況に追い込まれたって言うのに。

 ということで、なんとかお金がどこからか入ってきますように、と初詣ではお願いしたが。

 今年こそはいい年になってくれると嬉しいのだがなぁ( ;∀;)。

 

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