まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

ふしぎな神社

2021-05-26 | スピリチュアル

 前回更新してからすでにひと月近く経っているではないですか!

 ああああ、なんでこんなに月日の経つのは早いのかしら? もうすぐ死ぬのか? 私?

 お相撲も、てるりんの連続二場所優勝で幕を閉じたし。

 仕事と猫の世話で毎日が過ぎていっている。

 昔なら年一くらいでためたお金で神社仏閣めぐりの旅行に出て、パワーチャージできたんだけど、このご時世、それはできない相談よ、ってな感じでさ。

 遠い県外の神社仏閣に出かけられないから、車で行ける範囲のところを巡ってみたりもしているのだが。

 車で行かなきゃいけないような山奥の神社だから、コロナもなにもあったもんじゃないくらい人と会わないけどね。

 

 そんな中、若一さんと呼ばれる神社にたまたま行った。

 そこはなんとも優しい気の場所で、人を救ってあげよう! という包み込むような温かさが充満している場所で。

 その日、ほかにも数件神社を回っていたのだが、断トツで優しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 そこの専門は、病をいやす、特に手足の病に特化していた。

 手形足形をお借りして自分や病の本人に持たせ、治癒した暁にはその手形足形をお返しする、ということを、ずっと何百年も続けていた神社だそうで。

 今は手形足形を拝借しても返さない人が圧倒的に増え、それどころか「なんぼで売ってくれるのか?」と、お守りを「買う」ように金額を聞いてくる参拝者が後を絶たないそうで、キレた?(;'∀') 神職さんが、返却しなくてもいい! 金も要らない! と、参拝者に無償で配布するようになった簡易の手形足形がその神社には置いてあり、私も母の分と自分の分で、手足一つづつ頂いて帰った(ただじゃ申し訳ないので、もちろんこっそりお賽銭をたくさんいれて帰りましたわよ)。

 

 十センチ前後の手形足形、足の悪い母に足形をわたし、自分は手形をもらった。

 杉の間伐材で作られたその手形を毎晩握って眠っていた。スギの香りの効果か、安眠にも効果ありだった。

 そんな先日、仕事場で右手を負傷する事故に遭ってしまった。

 労災として病院にも行ったのだが、血がだらだら出た割には実は痛みはあまりなく、次の日の仕事休めてちょっとラッキーかも、とか思ってしまうくらいの、まあ怪我を得たのだったが。

 

 不思議なことにその日家に帰ると、ベッドのところに置いていた手形がない。

 ベッドの上も下も、部屋中探してみるのだが、どこにもない。

 今までずっとその部屋に、ベッドの上に置いてあって、猫がつつくこともなかったし、なぜその手形が消えたのか全く分からない。

 推測するに、この手の怪我は本来もっと重いもの、指の一本くらい飛んじゃうような怪我になるはずだったところ、あの手形が何かしらの方法であの程度に抑えてくれたのではないだろうか?

 神社に入った瞬間から、人が大好き、人を守ってあげたい、という気がバンバン出ていた神社だったし、最近はコロナの影響で県外からの参拝者がめっきり減ったらしく、きっと神様たちもこんな時に来た参拝者だからしっかり守ってやろう、としてくださったのではないだろうか?

 緊急事態宣言が終了し、世間がもう少し落ち着いたら、車を飛ばしてまた手形を受けに行きたい。

 その神社は「河野神社」

 結構霊験あらたかなる神社、だぞ(^◇^)♡

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする