まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

やっちまう母

2012-03-06 | 
 叔母が帰って、母一人子一人祖母一人犬一匹の生活に戻った

 叔母が来ているときは、食事の後片付けや、お風呂の順番、話し好きな叔母をほっといてさっさと二階に上がりづらい等、諸処の事情に寄り、就寝時刻が遅め遅めになっていたこの十日ほど、昨日は久々に夜10時半には寝床に入れました

 ワタクシが二階に上がろうという頃になって、母が、日曜に録画しておいた、イ・サンの録画が見たい と言い出し(外付け録画機扱えないくせに)それを見させ、終わったらもう、とりあえず外付け録画機の電源を切れ、と言い渡して二階に上がった。
 気疲れや肉体的疲れからか、布団に入ると速効爆睡

 だがしかし、真夜中に突然、ブザーの音が二階に響き渡り、ワタクシビックリして目が覚めました

 そのブザーは祖母の部屋にボタンがあり、祖母がなにかして欲しい時とかに知らせるために、押すように言っていたブザーだったから。

 ねぼけ眼で時計を見ると、夜中の12時前、ワタクシが眠ってから一時間経つかたたないかの時間帯。
 降りて見ようかとも一瞬思ったが、12時前だったら、録画したテレビを見ていた母がまだ1階にいるはず、そして、耳をそばだてていると、何やら母が祖母に話しかけているような声が微かに聞こえた。
 ああ、じゃあワタクシは降りなくてもいいんだ、そう思い、再び寝ようとするのだが、睡眠のサイクルをいきなり断ち切られたものだから、その後しばらく寝られず、今朝もなんだかイマイチなお目覚め感

 朝起きて、母に、昨夜祖母がブザーを押したか? と聞くと、ああ、あれ、わたしが押したの、と、しれっと答える母。
 ブザーがちゃんとなるかの確認。とか言いやがって

 そういえば、昨日のお昼頃、ブザーの電池の調子が悪く、押しても音が鳴らなかったことが発覚した。
 その後、母が新しい乾電池を探していたのだが、何か他のことに気を取られると、前にやっていた事をころりと忘れてしまう母、たぶん、他の何かに気を取られて、乾電池を入れるのを忘れていたのだろう。
 その後、夜中、イ・サンを見終わったころにそのブザーのことを思い出し、ブザーの電池を入れ替え、押して鳴らしてみた。間違いなくそうだった

 忘れていたならそのまま、次の日の朝まで忘れていて欲しかった

 何で真夜中、それも娘が二階で寝ていると知っていながら、何でテストで鳴らしてみたりするかなぁ? 結構な音量なんだぜ

 それも、そのブザーは母が、こうしたら便利だから! と自分で思いついて、人を呼ぶときはこれを押しなさいよ、と取り付けたはいいが、祖母は一度もそれを使わず、人を呼ぶときは、お~い、と、声を出す、で済ませているのに
 食事の時以外はほぼ寝たきりだが、トイレに行くときは自分でちゃんと起きて行く、それぐらいは出来る祖母なのに
 第一、そのブザーは祖母のベットから離れた机の上においてあり、もし、何かあった時にそれを押すのはたぶん無理、なのに
  
 自分がこう! と思ったら、後先考えず猪突猛進で、思い込みのまま行動する母、自分の考えだけが正しい、と思い込む癖は叔母と全く同じ遺伝子ね

 ウチは、祖母の介護より、祖母の介護でバタバタしまくる母の行動、に体力消耗してしまいますわ

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