まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

高知で龍馬に会える?

2010-01-12 | おもろい(?)雑記
 昨日本屋に行ってみて、特筆すべきと思ったことは、やはり坂本龍馬関係の本がやたらと並べられていたことでしょうな。
 棚の一画すべてに坂本龍馬関係の書籍やらムックやら、十種類くらいはあったのではなかろうか
 NHKの陰謀か、ソフトバンクの企みか、はたまた高知県の観光課の策略か 巷では今、坂本龍馬ブームが来ているとか

 昨年ワタクシがハマって見ていたJIN-仁-に出ていた坂本龍馬はとても素敵で大好きだったのですが さて、その他の龍馬となると、全くといっていいほど興味が失せていて、龍馬関係の本を見たところで別に何の感動もない、非常にドライなワタクシなのですが。
 大河ドラマの龍馬伝、も、ま~ったく見ておりませんし
 なんか、もう、あれって、福山マサハル氏に、着物姿にブーツを履いた坂本龍馬の格好がやらせたいからキャスティングした(ぜって~龍馬本人より、みめ麗しいこと間違いなし)、と、ワタクシの中では勝手に決め付けられているので

 でもこの状況、龍馬好きの人からしたら、もう、全種類買い漁るしかないでしょう! な夢のような状況ではなかろうか?
 十代の頃のワタクシはとにかく、漫画収集の癖があり、好きになった漫画があったら、全巻、およびそれにまつわるムック本とかもすべて手に入れなければ気がおさまらない、という性質だったので、なんとなくわかるような気がするのです。

 本屋の龍馬関係の本を一気にオトナ買いしちゃうようなオトナの人は、やはり、実際の龍馬が生きた土地への巡礼の旅なんぞにも出かけたりするのでありましょうなぁ
 志半ばにして倒れた京都とか、貿易会社を開いた長崎とか。
 そしてまあ、なんと言っても生まれ故郷の高知県には行くのでありましょうなぁ
 その際、きっと行くと思われるのが、高知の坂本龍馬記念館なのですが、そこにある坂本龍馬の蝋人形は物凄いモノなんだそうで
 龍馬の子供のころからの様子を蝋人形で展示してあるのだが、龍馬以外の彼の家族の写真が残っていないことから、龍馬含めて家族全員、同じ顔の蝋人形なんだそうな。みうらじゅん&安齋肇の勝手に観光協会、に、そう書いてありました

 龍馬大好きの人は、その龍馬の、家族みんな同じ顔の蝋人形を見て、なんと感じるのでしょうか? 普通になんじゃこれは と笑うのでしょうか、こんな不気味なもの作って と立腹するのでしょうか? 華麗にスルーして、視界にも記憶にもとどめぬのでしょうか? それとも、これもすべて龍馬様、と深い愛で包み込むのでしょうか

 坂本龍馬資料館に行くかどうかは別として(多分絶対いかない)、あっち方面は今年は方位もいいので、高知にはまた行ってみたいとは思うワタクシ
 前に行ったのはもう二十年も前のこと、なので
 でも路面電車と生の土佐犬(なぜか大通り沿いの街中につながれていた)しか記憶にないのですわ
 ああ、あの頃キミは若かった。
 二十年後の今回は、誰と行きましょう

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