今日はお昼過ぎから出かけていて、家に帰ったら、母がBS２で宝塚歌劇団の舞台を見ていた。
配役の顔ぶれを見ると、？ と思うトップスターが。
あれ？ これっていつの舞台？ と思ったら、１９９２年の上演のものだった。
そ～か、だから社けあきさんとかが出てるんだ～、つうか、凄い昔のやつだよね(ﾟдﾟ)！
そんな感じで見始めたのだが、これが、止まらない。
演目は「忠臣蔵」。
あまり宝塚に詳しくないので、へ～、時代物もやるんだ～くらいの気持ちで見ていたのだが、これがドはまり。
今までたま～にBSで見ていた宝塚の舞台は、ほぼ洋物。
金髪の髪にタキシードとか、娘役のきらびやかなドレスとかの世界にあまり馴染まなかった私だが、今回見た忠臣蔵は素直に「カッコいい～(｡･ω･｡)ﾉ♡」と思えた。
社けあきさんの大石内蔵助が超格好いいのだ。
鬼平犯科帳の長谷川様の格好良さとかそんな感じの男気な感じがものすごく似合ってて。
途中から見始めたのだが、結局、吉良邸の討ち入りで本懐を遂げるまで見てしまった。
討ち入りのシーンも舞台ならではの表現で引き込まれたし。
ベルサイユのばらの戦いのシーンとかとは全く違って、でも自分としてはこっちの方が馴染む～(＾◇＾)。
ラストでは不覚にも涙ウルウル(´；ω；`)ｳｩｩ。
今まで映画やドラマで結構忠臣蔵見たけど、この宝塚の忠臣蔵が一番格好良かった～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
なんか、江戸時代に見た忠臣蔵の歌舞伎以来だわ～(＾◇＾) って、自分の前世の記憶が蘇ってくるような気持にさえさせてくれるくらい( ´艸｀)
洋物舞台の宝塚には若干の苦手意識があったのだが、和物ならいけるかもしれない（何が(;´･ω･)）
でもこれは二十数年前の出し物なんだよね、今でも和物の舞台、やってるのかなぁ。
やってたら見てみたいなぁ(＾◇＾)💛