心の風景 認知的体験

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奇妙な体験」術後3日目

2017-11-01 | 癌闘病記
1)胃腸には何にも入っていないはずだが、時折吐き気がしたり、
小水はかなり出る。
2)目をつむると、必ず、意味不明のイメージ出現する
3)しゃっくりが夕べから止まらない

手術は麻酔下なので、まった何がなされたかわからないが、
術後のあれこれをみると、
相当の規模の手術だったらしいことが想像がつく。
一番感じるのは、からだへのダメージ。
20mあるくのがやっと。





まわりのものがとれない!」術後2日目

2017-11-01 | 癌闘病記
からだに管がついているため、半径1未満のものしかとれない。
看護師や掃除の方がくるたびに、一つずつとってもらい、
やっと生活できるようになった、
はやく自立的に歩けるようにしてほしい。

絶食は、24日からなのでまる1週間。慣れた。
水は、30日からだから、1日半。


高齢者見守りサービス

2017-11-01 | 癌闘病記
警備会社のサービスの一つに、
契約家庭にセンターに常時接続する見守り電子機器を置き、
何かのとときの緊急サービスをしてもらうシステムがあるとの
ニュースが紹介されていた。

疑問に思ったのは、自分で、動けなくなってしまったときである。
センターが異常を察知しても、
家のドアをどうやってあけるのだろうか。

自分も実はおとなりさんに、何か異常と思われるときは、
ここに連絡してください」と最近、連絡先の電話番号を書いてお願いした。
多分、そのときは、すでに遅しとなるだろうとは思いつつ。

そして、心しているのは、異常時でも、少しでも動けて、意識がはっきりしているなら、
まずは、ドアの鍵を開けはなち、それから119番すること。

さらに、これはもうすこし弱ってきたら、やろうと思っているが、
一か所だけ、サッシは閉めないで、ガラスドアを外から壊せる箇所を作っておくこと。<<泥棒さん、これはみないことにしてください!!




職場ストレスで休職中」お仕事相談

2017-11-01 | 健康・スポーツ心理学
職場ストレスで休職中

相談者:製品開発(食品) / 28歳 / 男性

悩み@@
昨年の夏から休職中の28歳です。ストレスが原因で心身のバランスを崩してしまって、医者からは自律神経失調症と診断され、現在は病院に通いながら自宅療養をしています。
私がこんなふうになってしまった原因は、職場の人間関係にありました。開発職なので、チームで取り組むことが多かったのですが、仕事に対する考え方の違いから、同じチームのメンバーとの関係がギクシャクしてしまい、チームの全員から冷遇を受けることになったのです。この年齢になると、小学生じゃないので、上司にその境遇を訴えることもできず、独り思い悩んで苦しい1年を過ごしました。
今は、だいぶ心身とも落ち着いてきたので、今年の夏から働き始めようと思っています。でも、またあの環境に戻ってやっていける自信がないんです。また同じことになってしまったらどうしよう、という不安が先立ちます。これを機会に転職も考えてはみたものの、ストレスが原因のブランクは印象が悪い気がして……。
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● このまま元の職場に戻れば元の木阿弥
心身の病気をもたらしたと同じ環境に戻れば、その環境が以前と変わっていなければ、再度、同じ病気になってしまう危険性が非常に高くなってしまうのは言うまでもありません。
さらに、あなた自身も休職、治療によって、ただ、元のあなたに戻っただけなら、ますます、また同じ不幸が繰り返されてしまうのは、目に見えています。
「また、あの環境に戻ってやっていける自信がない」「また、同じことになってしまったらどうしよう」というあなたの認識は、まっとうなものです。

●試し出勤のすすめ
そこで、まずお勧めしたいのは、試し出勤をしてみることです。そして、その間にやることは、次の2つの点のチェックです。
① 前と違った仕事をさせてもらえるか
この点が一番、大事になります。
② あなたへの対応が変わっているかどうか
具体的には、あなたの職場復帰を歓迎してくれているか、さらに、いたわり
の声をかけてくれるか
こうしたことをチェックしてみて、だいたいがポジティブと判断できれば、復帰オーケーと判断してよいのではないかと思います。これが、まず、復帰のための第一段階のハードルです。

● もう一つ、自分自身もチェックしてみる
1年前の職場での冷遇を思い出してみてください。そして、そのときのあなたの人間関係を振り返ってみてください。
なぜ、冷遇されるような状況に至ったのでしょうか。その要因を、自分にかかわるものと、仲間にかかわるもの、さらに組織全体、とりわけ、上司にかかわるものの3つに分けて洗い出して、試し出勤中にそれらがどのように変わっているかをチェックしてみてください。とりわけ、あなた自身の気持ちが変わっているかどうかは、一つのポイントになると思います。
職場も変わった、自分も変わったと、となれば、もはや復帰の第2段階のハ
ードルは越えました。

● 前のままなら、転職を
 こうしたチェックをしても、職場も自分も前のまま、という判断に至ってしまえば、残念ですが、復帰はおすすめできません。
この病気体験をネガティブにとらえているようですが、自分、仕事、対人関係について、病気前には気がつかなかったことが、たくさん見つかったはずです。それを活かして新しい仕事探しをしたほうが、結局はうまくいくと思います。

術後、2日め「

2017-11-01 | 癌闘病記
管が数本、からだに差し込まれている。
これが、だんだん抜けていく事になる、
全部抜けると、退院も近くなる。

今朝は、なんのためか不明だが、
花からの管が1本抜けた.
鼻をかむ事ができるのはうれしい。

これだけの管を抱えて、
男性看護士の介添えで、
ほんの10mくらい歩いてみた。
あるけれるが、しんどい。

「ヒューマンエラーを事故につなげないための7カ条」(再掲)

2017-11-01 | ヒューマンエラー
「ヒューマンエラーを事故につなげないための7カ条」

○1条「エラーは誰もがしてしまうとの自覚を持つ」
○2条「エラーについての知識を豊富にして、折に触れて、その知識を思い出すようにする」
○3条「ヒヤリハット体験から学ぶ」
○4条「自分にできることとできないことを知る」
○5条「危険(リスク)度の高いところでは、確認につぐ確認をする」
○6条「エラーが事故につながらない工夫を考える」
○7条「安全の仕事は自分一人で抱え込まない」