心の風景 認知的体験

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2016年07月19日 に書かれた記事

2017-07-20 | Weblog
2016年07月19日 に書かれた記事をお届けします。

またされるイライラを決めるもの

またされるイライラを決めているのでしょうか。
一つは、どれほど事が切迫しているかです。お腹のすいている人にとって、料理が出てくるまでの5分はイライラを通り越して苦痛さえ感じてしまうはずです。 

2つは、事の性質です。恋人との待ち合わせでの10分待ちと、仕事の打ち合わせでの10分待ちとでは、イライラ感はかなり違いま......
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職業の変遷(再掲かも)

2011年に小学校に入学したアメリカの子どもたちの65%が将来、いまはまだ存在していない職業につくだろう。(Cathy N. Davidson)
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数値のほどはともかく、仕事環境が激変しているのは実感としてわかる。とりわけ、IT関連はすさまじいそれでも、永遠の職業......
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からだを活用して心を元気にする」ポジティブマインド作り

からだを活用して心を元気にする 「心身一如」です。心を直接コントロールして元気を出すのは難しいところがあります。そこで、からだを経由して心を元気にするのです。からだを動かしさえすればよいから簡単です。それをすると心が元気になってくるからだの動きを、必ず、毎日、同じ状況で同じ時間にすることです。私の場合は、朝一......
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使命感」ポジティブマインド作り

 使命感にかられた行動には社会性があります。それをすることが、世の中、人のためになっているという感覚ですね。 類語辞典で、使命感の類語を拾ってみますと、  「任務、職責、職務、責任、務め、献身、義務、課題」となります。ここからも、社会性の意味がぼんやりとみえてきます。 さらに、使命感には個人的な嗜好も入り込ん......

古文書

2017-07-20 | 心の体験的日記
博物館や記念館にいくと、個人の古文書が公開されている。
でも、まったく読めない。
くやしい。

でも、これが読める人がいるのだから、驚きである。
大学でも、古文書解読といったたぐいがあるのだから、
訓練によって読めるようになるのだろう。

もっと驚くのは、こんな文書を書いた人。
これが書けるようになるには、どれほどの努力が必要だったことか。

でもちょっぴりわかるのは、
達筆かどうか。
坂本龍馬の手紙と篤姫の手紙を最近相次いでみたが、
龍馬のふざけたような筆致と
篤姫の厳格で流れるような筆致の違いくらいはわかる。



ゴルフ」後悔シリーズ

2017-07-20 | 高齢者
テニス仲間は、同時にゴルフ仲間である。
休憩ときには、次いつの相談
あそのコースはいくらいくら
、松山は凄かったねー
などなどゴルフの話しばかり。

ときとき、「かいほさんもやればー」と言われる。

大学では、ゴルフをするような豊かな?人々はあまりいなかったこともあり、
これぽっちもやろうかと、やりたいとか、やらねばと思ったことはなかった。

あんな玉ころがし、どこがおもしろいのだろうと今でも思う。

でも、退職して、ときおり、ゴルフができたらもうひとつ楽しみができたのになー
とも思う。

今朝も、ラジオ体操の帰り、近隣のお年寄り4人、
車に道具を積んで出かけるところに出くわした。

一念発起するかとちょぴっと思うこともある。







色の使い方」今日の論考

2017-07-20 | 認知心理学
●色の3つの機能

色には、その色で意味を伝える機能と、
他との違いを示す機能とがある。
前者は、色の識別性機能。
後者は、色の弁別性機能である。

たとえば、信号機の赤、黄色、青。
赤は止まれ、黄色はとまったほうがいいよ、青は進んでよし、の意味。
そして、その3つの違いがきわめてよくわかるようになっている。
色の識別性と弁別性とを実にうまく利用している。

色の識別性は、自然にできあがる場合もあるが、
多くは、共同体の約束事としてスタートし、定着することが多い。
その点で、信号色の貢献は大きい。

色には、さらにもう一つ別の機能がある。
感情喚起機能である。
赤が激情、青が平静、灰が不安などなど。
色の感情価が決められている。

●識別性は、自由に決められるが

天気予報を例にとれば、雨量を示すとき
赤は**ミリ以上
青は*ミリから***ミリ
というように、凡例を使って、その意味を示すことが多い。

これは勝手に決めることができるが、
それでも、色の識別性には配慮がなされる。
そのほうが、伝達性が増す。

●色彩デザイナー

色の3属性、色相、明度、彩度に配慮しながら、
色の効果的な仕様を考えるのが、色彩デザイナーである。
感性と知識とが必要とされる。
検定試験もある。

「参考」
色の検定試験であなたの色彩活用能力を証明します。
『色彩検定』※1とは色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。

色彩検定協会では1990年からこの『色彩検定』を実施し、
1994年にはその内容が生涯学習の一環として評価され、1995年度より文部科学省認定、
2006年度からは省後援の『技能検定』となりました。